2020年6月30日にまたここで会おう
瀧本哲史ゲリラナイト「伝説の東大講義」をみんなで聴こう!
を聴いた。
オーディオブックで何となく眺めていたお知らせだったのだけど、
友人が今日、この本を読んだ時に背中に電流が走った、と言っていて、
急遽予定をねじ込んで、リアルタイムに視聴できた。
8年前私も友人も余裕で30歳を超えていて、瀧本哲史さんが対象にしてた年齢ではすでになかったのだけど。
本文ももちろんだけれど、質問コーナーの回答に、身につまされた。
自分で舵を取ることについて、こんなにも封じて生きてきて今になってしまっている、その選択の場面のひとつひとつをありありと思い出し、涙が出て仕方なかった。
瀧本さんが質問コーナーで答えていた。
例えば学生の時麻雀ばっかりやって留年したとかなら、
もう麻雀の場で何かを見出すしかないんじゃないですかね。
私で言うと、やっぱり心のことなんだろうな。
ここまで心の分析や、人の本音、深層心理、潜在意識、
そういうことばっかり考えてきたんなら、
それを扱っていくしかないんじゃないですかね。
ということ。
せっかくこの2,3年物販をやったんだから、
というか、
これに随分犠牲を強いてきたんだから、
というサンクコスト。
それだけでなく、
物販前の自分のことがもう分からなくなってしまったくらい、
色んなことを壊滅していった、この2,3年。
心理だけなのか、ネットショップも込みでいいのか、
私の「本当のこと」がすとんと腹落ちして現れるのは、
いつになるんだろう。
どうしたら、その一助を自分にしてあげられるんだろう。
私の今の使命?は、私にそれを分からせてあげることだ。
それが分かるような労力や行動や思考や、
あと大事なのは、人との関わり。
それを私にさせてあげることだ。
今年も、瀧本さんの「今」のお話を、聴きたかった。