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新耐震 旧耐震

こんばんわ❗️

千葉で2日連続で地震が起きましたが、皆さん被害はなかったでしょうか。

私は地震速報のアラームには毎回驚かされます。汗

ということで本日は建物の耐震基準について書いていきたいと思います。


耐震基準法という言葉は皆さんも一度は聞いたことがある言葉だと思います。

大きく分けると旧耐震と新耐震という言葉に分かれます。


旧耐震とは、震度5強の地震でほとんど損傷しない基準で建築されています。

震度6、震度7の揺れに対しては予測不可能という結果になっています。

新耐震は、震度6、震度7の地震でほとんど損傷せず、倒壊しない建物という基準で建築されています。

ではこの旧から新に変わったタイミングです。

それは、1981年(昭和56年)6月1日以降の着工物件は全て新耐震になっています。

ここは、竣工ではなく着工ですので間違い無いようお気をつけ下さい。


中古物件選びをする際も、ここの耐震基準で値段が変わってきます。

投資家は当たり前のように耐震基準は見てますので、旧耐震物件を所有の方は

それをふまえた金額設定というのが必要になってきます。

また、旧耐震物件は地震保険の割引が受けれないなどの点も出てきますので購入を検討中の方は、購入した後のシュミレーションしておくことを強くオススメします。


物件を購入する際、賃貸に住む際、この耐震基準にも注目してみて下さい❗️


P.S エアビー25%人員削減しましたね。泣





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