[パリの1ヶ月] Day9:少しは母らしいことをしてみる&好みのクロワッサン
今回の留学期間、息子はAirbnbに滞在しています。
4ヶ月間という中途半端な期間では、アパートを見つけるのが難しくて。
どこでもよければなんとかなったのだけど、どうしても住むところにこだわりたい彼。
なので、わたしが1ヶ月ほどがっつり滞在することを条件に、Airbnbで彼が気に入った部屋を借りことにしたのでした。
それほど広いわけじゃないんだけど、1ベッド&1リビングで、パリ市内の学生の1人暮らしにはちょっと贅沢なスペースではないかな。
けれどホテルとは違うので、完璧ではないし、キッチンがあるのは助かるけど、置いてある鍋や食器等は最低限でしかも安っぽい。
お部屋は全体的には綺麗だけど、白いシャワーカーテンは下の方が黄色くなっていてちょっと気持ちが悪い(洗ってみたけど色は全然落ちず)、シャワーヘッドは横から水が漏れて変な方向に水が飛ぶ、トイレの便器の底の部分が汚れてるように見えるんだけど、備え付けのトイレ掃除ブラシはゴムみたいな素材で、ゴシゴシこすることができない、そしてケトルがなくてお湯を沸かすのが不便…
などなど、色々不都合がありました。
息子は学生でお金があまりないし(あまり渡していないから)、そういう不都合は見てみぬふりをして過ごしてる。
そこで母の出番です。
少しくらいは母らしいこと、しておこうかなと。笑
というわけで、今日は生活用品を買いにIKEAなどが入っているショッピングモール、Italie Deuxに張り切って出かけてみました。
そこでIKEAなどもうろうろ破壊してみたけど、あまり ピンとくるものに巡り会えず。妥協して買うなら、わざわざここで買わずに、アパートの近くで買った方が持って帰るのも楽だし…. と、結局一度アパートに戻り、近くのモノプリ(食料品と雑貨のお店)でほとんどのものを手に入れたのでした。
バスルームのシャワーカーテンとシャワーヘッドを新しいものに変えて、電気ケトルやトイレの掃除ブラシも買って。
短期間しか使わないモノだし、全部一番安いモノで揃えたけど、それでもちょっとだけ暮らしやすくなったのじゃないかな。😊 息子も喜んでくれたし、私もちょっと嬉しい気持ち。
キッチンに置いてあるお鍋とかも全部チープで、買い替えたくなるけど、そこまではね… あとはもう我慢してもらいましょう。
Italie Deuxでの収穫はあまりなかったけれど、近くにアジアタウンがあったので、ついでにアジアンマーケットに寄ってお米と息子の好きな韓国のインスタントヌードルを買い、これまた近くにあったべトナム系のカフェに立ち寄って、ブンをいただきました。😊
無性にベトナムのヌードルが食べたかったので、満足。つるつるしたブン、美味しかった!フレンチもいいけど、やっぱり結局はアジアのご飯が落ち着くよね。
さらに、Google マップで星をつけてあった雑貨屋さんがあったのでついでに寄って、チーズグラインダーなど気に入ったものをいくつかお買い上げ。
その際に通りかかったパン屋さんで買ってみたクロワッサンが、相当私好みだったというボーナスもついてきて、この日も良い1日でした。😊