ディズニー創立100周年・映画実写版「シンデレラ」を観て
ディズニー創立100周年ということで、先日鑑賞した映画を数本ご紹介します。
2015年の映画なのですが、今回鑑賞してみて当時娘たちに観せていなかったことをすごく後悔するぐらい美しい映画でした。
リリー・ジェームズがすごくかわいくて映画館で観せたかったなぁ。
今回はDisney+で、成人した娘たちと各々鑑賞後に感想会をしたのですが、セットの造り込み方や豪華絢爛な衣装の素晴らしさに全員が感動していました。
デザイナーはサンディ・パウエルさん☟
とくに舞踏会のシーン。
階段を降りてくるシンデレラのドレスの揺らめき、舞踏会のダンスシーンのスカートがとてもゴージャスな動きでうっとりします。
個人的にはメイキングを観てから本編を観るのがおすすめです。
このリンクは設定で字幕有りで観れなかったのが残念。ドレスのゴージャスさは充分に鑑賞できます。Disney+に入ってる方は字幕有りの同じ特典映像があります。☟
シンデレラのドレスのクリスタルは一万個。
フェアリーゴットマザーのドレスの中はLEDが仕込んであり、魔法を使うたびに遠隔で光の色を変えたそう。
エキストラは400人もおり、全員衣装のデザインが素敵で、1人1人の衣装やヘアメイクに4人がかりで4時間かかっている。
世界中のプリンセスが招待されているように演出されていると。
舞踏会のシーンでは2500本のろうそくが灯され、シャンデリアのろうそくも、一本一本スタッフが火を灯し1時間かかるなどの内容のインタビューでした。
この展示会の様子も、とても美しいので是非視聴してみてほしいです。☟
わたしは小学生のころ(1980年代頃)テレビでオーストリアのオーパンバル舞踏会の特集を見て衝撃を受け、急いで録画をして何度も何度も見ました。
当時はほんの数年間だけ毎年特集され放送されていました。途中でなくなってしまったのをとても残念に思った記憶があります。
今回、娘たちにもこれらの映像を観せながら小学生の時の話しをしました。
今はYouTubeでなんでも観れる時代。こういう時、本当に便利になったと感じます。
きっと本人たちが自らオーパンバル舞踏会を検索して観ることはないと思うんですよね。
こんなふうに娘たちと話しをするきっかけをくれた映画「シンデレラ」。
まだ観ていない方も、一度は観たことがある方にもあらためておすすめしたい映画でした。
では、また明日。