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ホロライブオフィシャルカードゲーム
こんにちは。
遊んでいるTCGはポケモンカードゲーム、デジモンカードゲーム、ユニオンアリーナ、ヴァイスシュヴァルツ、ホロライブOCGの5つ!
九工大VTuber研究会で一番幅広くカードゲームをしている自信があるポポロです!
今回は、最近V界隈で少し話題となっているホロライブオフィシャルカードゲーム(以下ホロカ)についてご紹介させていただきます。
※少し長くなってしまっておりますが、最後までお付き合い頂けると幸いです。
ホロライブオフィシャルカードゲームとは?
このカードゲームを一言で表すと、ポ〇モンカードゲームのルールにアイドルらしさを加えて改変されてできたカードゲームです。ここから具体的に「カードの種類」、「ゲームの目的」、「ゲームの流れ」を軸に解説していきます。
使われるカードの種類
推しホロメン
![](https://assets.st-note.com/img/1734793496-0rPHWjCmBQE9kNe6Kuif37bl.jpg?width=1200)
推しホロメンはデッキに含まれない特別なカードです。必ず1枚だけを使用します。
ゲーム中常に自分の盤面に置かれるリーダー的なカードで、特別なコストを支払うことで使用できる能力である推しスキルとSP推しスキルを持っています。
ホロメン
![](https://assets.st-note.com/img/1734793522-Ef8cA5GRdiQ0n9tp6KIr7a1P.jpg?width=1200)
対戦の主役となるカードです。ホロメンにはそれぞれ色、HP、アーツ(相手のホロメンのHPを削る技)などが設定されています。
サポート
![](https://assets.st-note.com/img/1734793559-cu1CBMraWVDmJfdTNqjFAUK6.jpg?width=1200)
その名前の通り、対戦をサポートするカードです。
エール
![](https://assets.st-note.com/img/1734793580-cmp1Ef2lDPVRI7ZYgxU4busA.jpg?width=1200)
ホロメンがアーツを使う際に必要となるコストを表すカードです。
ホロカではメインデッキとは別にエールだけで構成されたエールデッキを用意する必要があり、毎ターン、エールデッキの上から1枚をステージにいるホロメンに送ることができます。
現在ホロカには白、赤、青、緑、紫の5色のエールが存在します。2025年2月28日発売のスタートデッキで黄色のエールが実装予定です。
ゲームの目的
このカードゲームは、基本的に相手のライフを先ゼロにした方が勝ちです。ダウンとは、ホロメンそれぞれに設定されているHPが0になること。ホロメンが持っているアーツを使い、相手のホロメンにダメージを与えていきましょう。
ただし、アーツを使うためには必要な色と数のエール(1〜4枚)がついている必要があります。エールは自分のターンのエールステップ時にエールデッキからホロメンに送ることができるので、アタッカー役のホロメンに少しずつエールを送って育てていく動きが重要です。
ゲームの流れ
プレイヤーのターンは、リセットステップ→手札ステップ→エールステップ→メインステップ→パフォーマンスステップ→エンドステップの6つのステップで構成されています。
リセットステップ、手札ステップはターン開始時の基本的な処理(ホロメンのお休み状態の処理)とターン開始時の1ドローを行います。
次のエールステップではエールデッキの上から1枚を引き、ステージ上のホロメンに送ることができます。
ここでのポイントは、ホロメンカードを場に出したりサポートを使用するメインステップの前にエールステップがあること。
ゲーム開始時や前のターンからステージに出ているホロメンにしかエールを送ることができない点を覚えておきましょう。
その後、ホロメンをステージに出したりサポートを使用するメインステップを挟んで、アーツで相手にダメージを与えるパフォーマンスステップを行い、ターンを終了します。
意外とやることが多いですね…
その他、詳細なルールが気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
ゲームの魅力
好きなホロメンでコラボさせよう!!
![](https://assets.st-note.com/img/1734795457-OEU4zHdnIuAsTQyZ3mg6hVX9.jpg?width=1200)
ホロカには「コラボ」というシステムがあります。コラボしたホロメンはコラボポジションというエリアに移動し、センターホロメンと同様に戦うことができます。
今のところ、基本的に毎ターンコラボするのが定石になっています。
要するに、ホロカは基本アタッカー2人体制で戦うゲームなんです。
アタッカーを2面作ることで高い火力を出せるようになる反面、次の相手のターンに2人とも倒されてしまうリスクもある点に注意が必要です。
ホロメンの中には上記の画像のように、コラボポジションにいる時に真価を発揮するようなサポーター寄りの性能を持ったカードもあり、ここでも組み合わせによって様々なギミックを使うことができます。
君のホロメンの花を咲かせよう!!Bloom!!
![](https://assets.st-note.com/img/1734795485-Ntk7b1YJnIRqwKD06zayGr2C.jpg?width=1200)
ホロメンには「Debut」「1st」「2nd」「Spot」の4種類存在し、手札や山札からステージに出すホロメンは必ず「Debut」でなければなりません。ホロメンを「Debut」→「1st」→「2nd」となるように手札の同名のカードを重ねていくことを「Bloom」と言います。
基本的にBloomレベルが高いほどHPが高く強力なアーツを持っているため、積極的にBloomさせてステージのホロメンを強化していく必要があります。
以上がホロカの魅力です。
私が使っていたデッキ
ここからは2024年12月19日まで私が握っていたデッキであるムメイpromiseデッキについてご紹介させていただきます。
ムメイpromiseデッキとは、推しホロメン七詩ムメイとpromiseのホロメン3人(七詩ムメイ、IRyS、オーロ・クロニー)で闘うデッキです!ちなみにpromiseとは、ホロライブEnglish2期生のユニット名のことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1734793978-JIWOj2BFl048QDSYkpUghtq1.jpg?width=1200)
先にこのデッキは強みを一通り説明しますと、ホロカにおいて強い動きであるホロメンの確定サーチ、アーツのダメージの上昇、エールステップ以外でエールを付ける、最後に高いHPで相手からダウンさせられづらくする、最後にアーツのダメージを上げるという5つの動きを全てできるところです。
これはどういうことなのか、キーとなるカードの中から一部代表的なカードを紹介しながら説明します。
まずはこの1stの七詩ムメイ。
![](https://assets.st-note.com/img/1734790213-GQH8eCEwNuS0yM7PsWfoLgA3.png)
このカードのブルームエフェクト(同名カードからこのカードにブルームさせた時に発動する効果)を見てみると、#promiseをもつカードを確定で持ってこれます!ここから欲しいホロメンを直接持ってきて次の動きにぬるっと繋がることができます。これは他のデッキには中々できない動きです。
その他のカードについて画像の通り、エールをつけてアーツを使えるタイミングを早めたり、相手のホロメンをダウンさせやすくしたりできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1734792221-yhPMn3R9jfo87cLrQONKwzVl.jpg?width=1200)
しかし、このデッキは12月20日に施行された制限カード追加によって、1stの七詩ムメイと1stのIRySがデッキに1枚しか入れられなくなったことで、大きく弱体化してしまいました。まあ、強すぎたので妥当なことではあります。
以上が私が使用していたデッキの紹介です。
おわりに
いかがだったでしょうか?これでカードゲーマーの方やホロライブのタレントを推している方が少しでもホロカに興味を持ってくだされば幸いです。