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ODIN VSPRINT40 インプレッション

初めてのnoteの内容は、ODIN VSPRINT40 インプレッションです!

私はホイールメーカーであるODINさんからVSPRINT40 というリムブレーキのホイールをお貸ししていただいております。

お貸ししていただいてから1000Km以上走ったため、この場を使ってその感想を書かせていただこうと思います。

前提として、機材はMERIDA REACTO TEAM E 2018モデルでタイヤはGP5000クリンチャー、チューブはTPUを使用しています。

ODIN VSPRINT40 を履く前は、DURA-ACEのWH-9000-C35-CLというアルミでカーボンラミネートがされたホイールを使用していまいた。

まず走ってみて感じたのが「走り出しが軽い!」ということです。前のホイールと比較をしても重量は少し軽くなった程度の1400g程度で、そこまでの違いはないはずなのに軽く感じました。特に平地では顕著で足にも負担が少なくすいすいと登れる印象です。

最近はVSPRINTを履いてから初めての榛名湖に行ってきたのですが、以前のタイムより、4分も早く走ることが出来ました!

おそらくの話なのですが、MERIDA REACTO TEAM EはCF4のカーボンを使用しているため固いフレームです。それにミドルグレードのVSPRINTを履かせることによって足に負担がきにくくなっているのかもしれません。長いヒルクライムなどではある程度柔らかいホイールのほうがいいのではないかなと思います。ハイエンドのODINを履いたらまた違ってくると思うのですが、そこまで固いホイールを踏める足がなさそうです笑 

しかし、以前に使ったことがあるICANのカーボンホイールと比べても固く剛性があり、それでも足に来ないという絶妙な硬さのバランスが最高に感じます。

ハブはODINのオリジナルですがセラミックベアリングを使用しているため、回転がとても滑らかで抵抗が少なく感じます。素人なので詳しいことはわかりませんが、下りなどでは回転抵抗が少ないためスピードが出やすく感じました。またDURA-ACEのホイールより、リムハイトが5mm上がっているため、時速40km/h以上の速度を出した時の安定性や維持のしやすさが改善したと思えました。


5月の榛名山ヒルクライムにはこのホイールで出場するので、どうなるのかが楽しみなホイールです!

是非興味がある方はODINについて調べてみてください!

https://odin-cycle.com/

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