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「かいぶつ、だーれだ」-1

昨日、映画『怪物』を観た

鑑賞後の興奮状態を終えて
今日パンフレットを読み始めたところ
いても立ってもいられなくなり、今。

知識をひけらかすつもりは毛頭ないのですが
なんとなくこの記事を開いてくれた方にも
なにか届けばという想いで
簡単に個人的に熱いポイントを記しておきます

※アジカンごっちのnoteを読むのが毎週の日課なので、口調がもろ影響を受けてます、すみません。




その1.
説明しなくても分かる “制作陣の分厚さ”

監督:是枝裕和 脚本:坂元裕二 音楽:坂本龍一

ビッグネームすぎる、、贅沢すぎる、、、


お三方の化学反応を楽しみにしていた


というより、

バトンがつながれたこの作品を “良い” と
思える自分であってほしいという
ダサい願望なのかもしれない

その2.
原作の存在しない、

“0から生み出された邦画” であること

小説、漫画やアニメの原作を
映画化することが多いこの時代

是枝監督が95年のデビュー作以来、
脚本を他社に委ねて零から作られたという事実だけで
充分だ。


その3.

生粋の安藤サクラ好き

2022年公開『ある男』を観た時も思ったが
この役安藤サクラ以外だれができるん!?

ってくらい
人格がすんなり入ってくるもんだから本当にすごい

見れば見るほど一般人とは程遠い
容姿・立ち振る舞いをしているのに、
作品の中だけはごくごく普通の主婦に見える

なぜ?といつも思う

ここまで読んで、
「観たい…!」となった人が1人でもいたら
私ライター向いてると浮かれても許されるはず


ここから先はどうしてもネタバレになってしまう上、
思ったより前述が長くなりすぎたので

続きは別記事にします。

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