漠然とした不安を感じる話
こんにちは、アラサーOLきよこです。
特別嫌なことがあるわけでもなく、凄く不幸なことがあったわけでもなく、ただなんとなく人生に不安を感じることないでしょうか。
年のせいかも分かりませんが、最近漠然とした不安を感じるお話をしたいと思います。
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言葉通り「漠然とした不安」なので、その正体は分かりません。
明確な不安の対象はないのです。
ただ、これからの人生を考えて、十分なお金を稼げていないのでは、とか、(私は独身なので)一人でずっと生きていくのかな、というようなことで不安になっている気もします。
未来は誰にでも等しく不安定で、このような不安にはあまり意味がありません。
そして、不安を解消するには行動するしかないのです。
でも今のところ私はずっと同じ会社で働いていて、自分なりに頑張りつつ、上がらないお給料を貰っているわけです。
ということは、アクションを起こしていない自分自身に不安を感じているというべきでしょうか。
私は職場の人間関係は良好ですので、少なくとも今の状態でも、経済と会社が成長する限りある程度の安定は保証されています。
でも、ずっとこのままでよいのか?とも、感じます。
例えば、転職してキャリアアップを狙うべきなのでは?という思いと、リスクをとって根無し草になるより地固めた方が良いのでは?と思ったりで揺れ動いたりします。
もしくは、今すぐ結婚したいと思っているわけではないけれども、アラサーともなれば今婚活しなければ生涯独り身で後悔するのでは?なんて思うこともあります。
新しいことに挑戦するのも怖いことです。無謀で無計画なのであればやらない方がよいと思います。
でも世界が進んでいる以上、停滞は衰退と同義とも言えます。
人に色々アドバイスをもらっても、結局全ては自分が決めるしかありません。この漠然とした不安は、人に話したりアドバイスをもらって見えてくるものはあるかもしれませんが、解決するものではないな、と気付き始めました。
ただの心の持ち用で現状のまま解決するかもしれませんし、何かアクションを起こすことで解決することあるでしょう。
いずれにせよ自分が悩んで決めた結末ならそう後悔することもないと思います。
「悩む」時間は一見無駄に見えるかもしれませんが、自分が悩んで決めた結果を得るために、「過程」としては大切かもしれません。
ただ漠然と思うより、もう少し自分に向き合って、自分自身の人生の選択を、よく考えてみようかな、と思います。