なぜ満員電車に乗って決められた時間に会社に行かなければいけないのか、とか。/主に自己紹介

こんにちは。もうすぐ社会人6年目に突入しようとしているギリギリ20代の会社員です。
企業に勤める中で、人間性よりも生産性を求められる世知辛さと絶賛格闘中。最近はもっぱらタイトルについて考えを巡らせる日々。

人間性を疎外しない働き方や、世知辛さの隙間を埋められるようなコミュニティ作り(仮)を模索していくために、まずは自分の考えをここで整理してみようと思います。
ゆくゆくは似たような考えを持つ人たちと何か面白いことがしたい。

とりあえず、たいしたことはしておりませんがこれまでの道のりなどここでゆるく紹介をば。

  • 大阪生まれ、大阪育ち。中国語は喋れないけど半分ルーツは中国。中国のカサカサした北の大地にどうしようもなく惹かれます。

  • 大学時代に縁と運があってアメリカのカリフォルニアで数年間過ごす。多様な人種・セクシュアリティの楽しい友人たちに囲まれて、自分自身もアセクシュアルっぽかったのでそこでマイノリティのバイブスを一身に受ける。

  • 大学時代に奈良県の奥地で、お寺に住み込んで地域活性化?のインターンシップに参加。企業には属さず、複数のわらじで地域に溶け込んで活動する大人たちの姿はカッコよく、のちの仕事観に大いに影響する。

  • 日本に戻り、東京で就職。新卒で行政書士法人に入社。理由は、日本で暮らす海外から来た人たちを彼らのビザ手続きという面からサポートしたかったから。いろんなルーツやバックグラウンドのお客さんとの関係作りは常に四苦八苦したものの、新規のお客さんに指名で依頼を受けたり、それなりに楽しくやりがいを持って働く。

  • ただ労働条件があまり良くなく、視野も広げたかったのでしばらくして現職の人事系RPOに転職。仕事は客先に常駐しての、面接の日程調整などの採用周りの事務全般。常駐先は大企業がほとんどで、そこで大企業で働くということの洗礼を受ける。

  • 社内のコンセンサス取りの煩雑さや仕事のための仕事に、自分が何をやっているのかがわからなくなる。言い方は悪いが誰とでも代替可能(に見える)仕事内容と前職でのやりがいとのギャップに悩む。

  • 心身の体調を崩し結局休職(現在は復帰)。休職中に、仕事のうっぷんを勉強で昇華しようと狂ったように行政書士試験の勉強に励み、2023年度の試験に合格。行政書士の卵となる。👈イマココ

特に転職後は、なぜ満員電車に毎度(やるせなさにも)押し潰されながら決められた時間に会社に行かないといけないのか、とか、なぜ成長と生産性を常に求められるのかという、企業で働くことの前提に疑問を持つことが増える。(これらに耐えられるだけの情熱を仕事に注げなかったんだな・・・)

少し長くなってしまったので、後半に続きます。

#資本主義 #人間性の疎外 #満員電車 #働き方


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