2019年JGC回数修行 その6 初めての長距離夜行バス(?)
去年の10月ごろに「ヨーロッパにVSOE(オリエント急行)撮りに行かない?」とフォロワーに誘われた結果、GWはヨーロッパに連行されることが決定。ただそのフォロワーはSFC修行僧につき、一緒の便に乗ることはせずストックホルムで現地集合することに。むちゃくちゃかよ。どうせなら別の国に寄り道しようと思い、イギリスに行くことにしました。
修行中なのに解脱後の恩恵?
今回搭乗したのは羽田空港を深夜に出発し、ヒースロー空港に現地時間の朝到着するJL41便。この便、他とちょっと変わった特徴がありまして。日本~ヨーロッパ便は大概機内食が2回出るのですが、このJL41便は離陸から7時間後の1回しか出ません。その代わり・・・
エコノミークラスでも、ステータスを持っていなくても全員サクララウンジに入ることができます。
つまり、解脱後のお楽しみであるラウンジを修行中に体験することができるんです。メインフロアよりも食事のメニューは少ないですが、あのJALビーフカレーも食べることができます。結局2杯は食べましたね。
10レグ目 羽田→ロンドン(ヒースロー)
そうこうしているうちに搭乗時間となったので、乗り込みました。夜乗って朝に着く便なのでまさに夜行バスそのもの。でもたった12時間でロンドン行けるってすごいですね、博多まで14時間かかるのに。
離陸後、早く寝ろということなのかすぐ照明が落とされました。目を覚ますと外が明るくなってきたので、現在地を確認したところ・・・
「母さぁーん僕は今北極圏にいまぁす」
まさかこのセリフを言う日が来るとは。この後、機内サービスが始まりました。まずおしぼりが配られたのち、おつまみと飲み物。朝からアルコールは無理でした。
そして機内食。
どれも美味しかったです。
国際線そのものは台湾・マカオ・インドネシア等で乗っているのですがどれもLCCでしかも時間も4時間未満(scootは直行じゃなくて桃園で乗り継ぎ)だったため、10時間超の直行フライトは初体験でした。搭乗時間の割には疲れることもなく快適で楽しいフライトとなりました。
なぜかヒースローへの着陸やり直しましたけどね。
このnoteで紹介したフライト
10レグ目 4/26 JL41 羽田→ロンドン(ヒースロー) エコノミークラス JA837J
ヨーロッパで何したかは別記事にでも書こうと思います。
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