ある層のミニマリストがきらいだ
やっぱり好きになれないミニマリスト。
あいつら何故か物を捨てまくった途端、天地人にでもなったかのように、消費社会で変なTシャツ着てワハハハ笑ってるワシらの背中を急に蹴ってくる。
振り向くとアンタ誰?状態である。
「炊飯器捨てたんだ」
「ベットを捨てたんだ」
「カーテンも捨てちゃった」
「テレビも捨てた、見ないから」
ドヤ顔である。謎のマウント。困惑。
わたしは勝手にしろと思う反面、バカみたいと思っている。
何故かあいつらは「色」を嫌う。柄ものもだろう。紺やグレー白が好き。無印良品の服が大好き。そして身の丈に合っていない数万円する皮製品が好き。
女性は化粧品の数が極端に少ない。
アイブロウ、ベージュ系のアイシャドウ、薄付きの口紅、ファンデーションくらいか。
ちふれを買って、無印良品の箱にいれてる。
映画も、シネマよりキネマが好き。
飲み会は好きだが、ミニマリストはそういうの行かないんですって断って悦にはいる。
子供はねだっても瞬速なんて買ってもらえない。暗闇で光るギラギラしたパジャマなんてもってのほか。
お昼はカフェ。そこで運命の出会いと思い込んだマグカップを買って帰る。
じじぃババァがやってる、定食屋なんか行かない。ニンニクたっぷりの焼き肉定食なんか食べない。
色気がないんです。
塩気が抜けたパサパサの魚みたいで。
無駄って最高なのにな。
以上、全部偏見です。また、無印良品は私も好きです。
愚痴。
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