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子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査とは?


子宮の入り口から子宮、卵管へと造影剤を流しこみ、

卵管が詰まっていないか?卵管周辺に異常がないか?を確認する検査。


卵管が両方詰まっていたら、タイミング法や人工受精で成功する確率は低いため(卵子と精子がそこで出会えないと受精がそもそもできないので)、

すぐに体外受精に切り替えるべきだそうです。

なので、かなり重要な検査ですね。

金額は 12,000円くらいでした。


どのタイミングでやったか?

”子宮卵管造影検査”が大事だと、けっこう前に先生に言われていたのですが、不妊治療を開始してからというもの、いろんな検査があり、しかも保険適用外で金額もそれぞれ高かったので、

その時に絶対必要!と言われた物しか受けてきませんでした。

私の場合は大きなクリニックに通っていて、先生も複数人でみてくれていたので(主治医が特定されていない)、”子宮卵管造影検査”を受けた方がいい、と今回強調されたタイミングでやっと受けることとなりました。

この時すでに不妊治療開始から1年が経ち、タイミング法3回・人工受精5回が失敗に終わっていて、体外受精にステップアップを考えていた頃でした。

・・本当なら、もっと早い段階でこの検査を受けるべきだったかもしれません(^^;


当日の流れ

3時間~半日かかると言われていたので、その日は会社をお休みしました。

***

痛み止めの座薬をのみ、10~15分後に呼ばれて診療室へ。

診察台で寝転んで足を広げ、膣(ちつ)をキレイにしてから管を入れていく・・これがちょっと気持ち悪い・・

最初はそこまで痛くなかったけれど、2回目、3回目、4回目とドンドン痛くなって、

2回目から”痛い!!”と叫んでました(^^; 

汗もかいて、顔がほてるくらい・・今まで感じた事がないくらい、一番痛かったかも・・(わりと色々ケガとかしている方ですが・・)

この間たったの10分くらいでしたが、本当に疲れたし痛かったです・・

***

その後、30分後くらいにまた呼ばれるとの事で、待合室で待機。

その間、座薬の気持ち悪さで排便が少しありました。(^^;

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30分経って、レントゲン撮影。

診療代で服を着たまま寝転がって、レントゲン撮影はすぐに終わりました。

これは全く痛くなかったです。

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その後、すぐ呼ばれて診察室へ。

結果、卵管は両方とも問題なくきれいに通っている、とのことでした!


***

ちなみに・・

”子宮卵管造影検査”がかな~り痛かったので、「子供を産むときはこれくらいの痛みなのか?」と思い、あとでこの検査と出産の両方を経験した友達に聞いてみたところ、出産の痛みはこの10倍くらいだと言われました・・

出産って相当痛いのね!!(^^;( ;∀;)(^^;

母は強い・・!!!


”子宮卵管造影検査”後の6か月間は、ゴールデンタイム?

”子宮卵管造影検査”を受けるにあたって、ネットで調べたところ、この"ゴールデンタイム”というキーワードが出てきていたので、先生に実際にそうなのか質問しました。

答えは”Yes”でした!

検査で卵管に造影剤を通すことによって卵管の通りが良くなり、検査の後6か月は妊娠しやすいゴールデンタイムに入る、との事です!

なので、痛い思いをしましたが、ここから半年間がんばって妊娠するぞ!

とモチベーションがアップしました!

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