子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは?
子宮の入り口から子宮、卵管へと造影剤を流しこみ、
卵管が詰まっていないか?卵管周辺に異常がないか?を確認する検査。
卵管が両方詰まっていたら、タイミング法や人工受精で成功する確率は低いため(卵子と精子がそこで出会えないと受精がそもそもできないので)、
すぐに体外受精に切り替えるべきだそうです。
なので、かなり重要な検査ですね。
金額は 12,000円くらいでした。
どのタイミングでやったか?
”子宮卵管造影検査”が大事だと、けっこう前に先生に言われていたのですが、不妊治療を開始してからというもの、いろんな検査があり、しかも保険適用外で金額もそれぞれ高かったので、
その時に絶対必要!と言われた物しか受けてきませんでした。
私の場合は大きなクリニックに通っていて、先生も複数人でみてくれていたので(主治医が特定されていない)、”子宮卵管造影検査”を受けた方がいい、と今回強調されたタイミングでやっと受けることとなりました。
この時すでに不妊治療開始から1年が経ち、タイミング法3回・人工受精5回が失敗に終わっていて、体外受精にステップアップを考えていた頃でした。
・・本当なら、もっと早い段階でこの検査を受けるべきだったかもしれません(^^;
当日の流れ
3時間~半日かかると言われていたので、その日は会社をお休みしました。
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痛み止めの座薬をのみ、10~15分後に呼ばれて診療室へ。
診察台で寝転んで足を広げ、膣(ちつ)をキレイにしてから管を入れていく・・これがちょっと気持ち悪い・・
最初はそこまで痛くなかったけれど、2回目、3回目、4回目とドンドン痛くなって、
2回目から”痛い!!”と叫んでました(^^;
汗もかいて、顔がほてるくらい・・今まで感じた事がないくらい、一番痛かったかも・・(わりと色々ケガとかしている方ですが・・)
この間たったの10分くらいでしたが、本当に疲れたし痛かったです・・
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その後、30分後くらいにまた呼ばれるとの事で、待合室で待機。
その間、座薬の気持ち悪さで排便が少しありました。(^^;
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30分経って、レントゲン撮影。
診療代で服を着たまま寝転がって、レントゲン撮影はすぐに終わりました。
これは全く痛くなかったです。
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その後、すぐ呼ばれて診察室へ。
結果、卵管は両方とも問題なくきれいに通っている、とのことでした!
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ちなみに・・
”子宮卵管造影検査”がかな~り痛かったので、「子供を産むときはこれくらいの痛みなのか?」と思い、あとでこの検査と出産の両方を経験した友達に聞いてみたところ、出産の痛みはこの10倍くらいだと言われました・・
出産って相当痛いのね!!(^^;( ;∀;)(^^;
母は強い・・!!!
”子宮卵管造影検査”後の6か月間は、ゴールデンタイム?
”子宮卵管造影検査”を受けるにあたって、ネットで調べたところ、この"ゴールデンタイム”というキーワードが出てきていたので、先生に実際にそうなのか質問しました。
答えは”Yes”でした!
検査で卵管に造影剤を通すことによって卵管の通りが良くなり、検査の後6か月は妊娠しやすいゴールデンタイムに入る、との事です!
なので、痛い思いをしましたが、ここから半年間がんばって妊娠するぞ!
とモチベーションがアップしました!
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