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5,390mの山に登ろう!

2024年8月31日
・ウォッカの影響か、夜寝てる時にお腹ギュルギュルしたが朝には治ってた。やっぱビール以外のお酒は何かしら狂う。

・朝8時ピックアップのバスで、トレッキング場所は向かう。昨日、丁度街中でパチモンっぽいNorth Faceのメッシュ生地パーカーを4000円で購入した。なんか偽物とは思えないクオリティ過ぎて驚いた。多分偽物……だと思う。

・道中、ミリュニ墓地へ寄った。ここは、1960年代に炭鉱があったのだが、ボリビア政府が訳あって(レジスタンスの溜まり場と判断した?)、戦車や飛行機をだしてみなごろしにしたらしい。

・そして墓が建てられ、昔この辺りにあった集落をイメージした家型の墓が建てられた。

・ここからが個人的に面白かった所で、ボリビアでは魔術行為が未だに行われている。昨日街中で見かけた占い的要素のある魔術と違い、この虐殺が行われたミリュニ墓地では、「黒魔術」が行われている。

・その証拠に、不自然に焼かれたあとが所々に見られるのだが、これらは黒魔術の痕跡らしい。ガイド曰く、負の感情が溜まっている墓地で相手に呪いをかける黒魔術をかけてる。との事。世界は広いね。

・もう平気で標高4000m超えの移動がデフォになってるんだが、これ、海抜0mとかに戻ったらめちゃくちゃ肺活量増えてるとかないかな???マッスルになってたりしませんかね????

・シャルキーニ山、登りました!5,390m!

・と言っても、スタート地点がそもそも標高が高く、登山道自体もそこまで険しい訳ではなかった。風はビュンビュン吹いてめちゃくちゃ冷たいし、200mぐらい進んでは休憩を挟むという感じで進んで行った。空気が薄い。本当に空気が薄いという表現が似合う。どれだけ吸っても、肺が満たされない感じ。

・同じトレッキンググループのメンバーも休み休みに登山した。何人かもしかするとギブアップかも……?みたいなダウンの仕方をしていたので心配したが、後から合流できた。よかった。

・結構大変だったけど達成感はあった!!いいね!!マチュピチュのような壮大な風景をみるより、こうやって体動かして達成感得れるようなアクティビティが好きなのかもしれない。

・ラパス市内に戻ってきた。ホテルになんと日本人の方が!!!!

・とりあえずビール飲んで、明日一緒に南米で1番巨大な「泥棒市」に行くことにした。もう旅も終盤なのにやっとバックパッカーみたいになった。

無料のショット。
ずっとボリビアで酒を飲んでる。


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