コロニアル様式とは
2024年8月24日
・朝、泊まっているゲストハウスの屋上テラスへ向かったら朝ごはんが無料であることを知った。チェックイン時に教えてよ〜。
・ということで絶景を見ながら朝ごはん頂きます。日差しが眩しいね。
・屋上へ向かう階段を少し登るだけでも息がハアハアなってしまう。マチュピチュのある村へ明日出発しようかと思っていたけど、もう1日クスコの街で身体を慣らしてからにしようかな…。なんか一気にペルー後半は体力低下している気がする。
・そもそも「マチュピチュがある村」まで、歩いて3時間〜5時間のトレッキングを考えていた。今の体調じゃ少し不安だわな!
・と、思ったが昼過ぎまで寝てたら大分体調回復した。クスコの街でやることってあんまないので、思い切って明日、マチュピチュ村までのトレッキングをすることに決めた。
・クスコの街は15世紀のスペインによる植民地支配後、スペイン風の街並みに再建された、散歩するだけでも楽しい街だ。ちなみにインカ帝国の首都として栄えた街でもある。当時、スペイン人がインカの建築物をぶっ壊してるので残っているインカ帝国時代の歴史的建造物は岩の土台とかしかない。可哀想。
・こういった様式をコロニアル様式という。
・身も蓋もないが、先住民をぶっ〇して、スペイン人様の様式に建物を作りましたっていう。
・スペイン語は全く理解できないのだが、話しかけられる度に、ああ……現地のインカ帝国時代の言葉は失われたんだなあと、じ〜んわりどうでもいいノスタルジーに駆られる。貴方が私に話しかけているスペイン語を使うようになろうとは先祖のインカ人は思わなかっただろうな。何の話????
・まあ東京の街並みもつまんねーし丸の内なんてアメリカのコロニアル様式だわな。知らんけど。
・明日はマチュピチュの麓の村まで行きまーす!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?