高山病
2024年8月21日
・めちゃくちゃ苦しい悪夢をみた。多分昨日食べた、ものゴッソい豚肉の呪いだ。クソ……。
・コンドルが住む渓谷へ、1泊2日かけて向かう。一応ガイド付き。
・高山病の薬を買った。なんだか見た目がとても良くない見た目をしている。気持ちよくなりそうな見た目をしている。1つ160円。
・コカのお茶も課金した。1杯200円。ちなみにコカインの元となる。コカインの味はしなかった。いや知らんけど。
・段々息苦しいというか、呼吸がしにくくなる感覚が出てくる。苦しい!!という訳では無いので、明日は大丈夫そうかな。中間地点の村でも標高3500m、富士山のテッペンぐらいある。
・バスで移動中、標高4800m地点でコンドルがみえる!ということでバスを降りてしばし観察。ちっぃ〜ちゃく遠くを飛ぶコンドルが見えた。
・あ……頭が痛い……。息切れする。完全に高山病です。幸い、今日の旅程は終了。泊まる宿も少し降って行った「ヤンケ」という村で、標高が高くないとのこと。高山病マシになるかな。
・富士山と同じ標高の村……。宿……。
・これってつまり4800m地点を通過した時に高山病発病してマシにはなったけどズキズキする頭痛は治らないから多分3000m超えたら自分は高山病発病する体質なんだろう。ということは富士山登頂する時は高山病になる前提の方が良さそうね……。
・同じツアーにオランダで仕事をしている同姓者カップルさんとお話してた。シンガポールの出身でオランダで働き、2人で世界各地を旅行しているそう。日本にも何回も来ており、今年の12月に箱根いくそう。凄いね!
・2人とも女性で指輪をしていたから、最初姉妹?と聞いたらううん、結婚してるわよ彼女と、と、横のお友達を指さすもんだから一瞬頭がフリーズしたが、オランダに住んでいると言っていたので合点がいった。素晴らしい。同性結婚がオランダ認めらてるもんね。3万組ぐらい同性結婚しているそう。
・近くに温泉があるで行ってみる事に。温泉に浸かったら頭痛治るかもね!!!
・気合い入れて酒飲んだ。これで治るはず。
・このあと色んな人がお酒持ってきてみんなで乾杯してワイワイしながら浸かった。イタリアからきた人もいて、私らも頭痛するわ〜つっつてた。みんな高山病発症してるのね。
・このイタリア人、浸かったお湯が熱かったらしくて、入った瞬間にボソッと「マンマミーア……」と呟いててめちゃくちゃ感動した。生マンマミーアだ。
・滞在している村のホテル、アルパカが放し飼いされてる。マジでビビった。ナチュラルに草食ってた。草。
・この村、本当に朴訥としてるなあ……。のんびりしてる……。いいなあ……。飯屋さんが3件ぐらいしかないけどいい村だ……。野良犬、野良アルパカ、野良リャマ?もいる。街灯がない。日が沈んだ18時以降はマジで出歩けない程、町が暗闇に包まれる……。いいね……。
・ペルーはご飯も美味しいし景色も綺麗で素敵な国です。