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午後8時 砂漠に 望遠鏡担いで

2024年9月5日
・最後の国、チリへ。朝5時に置き、5時半のアタカマ行きバスへ乗る。300ボリ6000円。

・アタカマは、チリの北部に位置するアタカマ砂漠がある標高2000m。いままで、4000mとかにいたので、多分呼吸はしやすくなると思う。

・朝はガチガチに寒い。マイナス5度とか。着込んでいかないと辛い。しかもバスでは毛布が支給されるが、暖房はつかない。多分車内の温度も5度とかだ。靴下2枚履きでも足が寒い。

・ボリビア側からチリ側への国境。国境までのバスの眺めは絶景で、ずぅーっと火星みたいな風景。火星を詳しく知らないけどきっとそう!

・チリ側へ入った。昼過ぎ15時。なんとめちゃくちゃ暑い。気温が28度。体ぶっ壊れるわ!!!!!

・30度近くも気温が上がった。車内もまあまあ暑い。冷房はつかない。もう!!!!今朝は寒くて今は暑い。なんなんだ!!!

・アタカマの町はなんだか素朴だった。大きな建物はない。観光拠点用の小さな町という感じ。星が綺麗に見えるスポットらしいので、天体観測ツアーに申し込んだ。3500円。

・夜20時発。ウユニから比べると、15度とかなり暖かい。

・バスで山間まで移動。星がバチボコ綺麗に見えた。解説付き。ただし星の専門用語?みたいなのが飛び交うので50%も理解できなかった。悔しい……。

・iPhoneじゃ一面に広がるミルキーウェイを写せないのが残念。流れ星も時たま流れていた。素敵すぎる〜!!!!

・天体望遠鏡?も用意してあり、土星の観察やさそり座の解説もしてくれた。実際に土星の輪っかも見ることが出来た。凄い!

・天体なんてマジマジと見たの中学生以来じゃないかね?

・そんなに寒くないし、解説ついてるし、なせがお酒を振舞ってくれるし、終わりにはコーヒーやカフェの暖かいサービス。至れり尽くせりやねえ。

・子犬座とかいう無茶な星座を思い出した。

https://www.study-style.com/seiza/CMi.html


・一通り星の解説が終わったあと、テーブルを広げてお酒とスナックが振る舞われた。南米はことある事にワインを振る舞う感じなのかな???

・明日はチリの港町、のんびりした雰囲気があるとエジプトで出会ったやすさんがオススメしてくれた、ラセレナという町に飛行機で行く。飛行機で2時間。バスで16時間。値段は同じ8000円。なら勿論飛行機で。

・以前、ラパスで参加した危険なデスロードの写真が送られてきた。めちゃくちゃ画質荒いし、なんだかなあ……みたいな写真が来た。雰囲気伝わるかしら?

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