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日記 下北沢が古着の街になった理由 - 歴史を紐解く

今日は編み物の出店先である下北沢の街の歴史や文化を徹底的にリサーチしました。

今回は、その中で特に興味深かった、下北沢が古着の街として知られるようになった背景についてご紹介します。

「もともと下北沢は世田谷区のなかでも将校などが住む閑静な屋敷街でした。そこに戦後闇市が立ち、屋根がのって、駅の隣が『下北沢駅前食品市場』に発展しました。それから長らく主婦の方の買い出しの街だったんです」
最初に下北沢に参入した産業は「レディース向けアパレル」だったという。

「70年代に、下北沢に『古着屋』ができはじめたと考えています。個性があり、自己表現のツールになる。しかもお金がない若者も買うことができる。このころから『古着の街』と呼ばれはじめた記憶があります」

今や古着の街と言われる下北沢は、70年代からの歴史があったのですね。

その頃は、俳優など表舞台を目指す人の中でも、マイノリティの人が集まっていたそうです。その人たちの自己実現のツールの一つが「古着」。


他のサイトのインタビューでは、下北沢は色んな職業や属性の人が集まる面白い街との記載がありました。

私も、個性が尊重される雰囲気のある文化が反映した下北沢が大好きです。


先ほどの抜粋は下記のサイトから引用しました。
気になる人はぜひ読んでみてください。


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