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眠くて泣く。そんな幸せ噛み締め中の親バカな母親。
今日は祝日。
良い天気だけど、我が家に予定は無い。
私は何もないことが好きなので、予定が無いことが予定の幸せを噛み締めてる。
旦那抜きの休日は久しぶりなので、自分のいい充電になる。
娘にとっては、予定が無い予定は良いことではない。
特に身体的なケアでは、寝たきりの時間が増えないように配慮しなければいけない。
寝たきり対策として、休日にはジョーバに乗るようにしている。
かなり前にダイエットに効果があるとブームになったジョーバ。ピンとこない人もいるかな?我が家のジョーバは、メルカリで3,000円でゲットした。
いつもは大人しく乗ってくれるのに、今日は残り3分で怒って泣き出した。
泣くことが滅多にない娘が“泣く”ことは、意思表示の1つなので、とても嬉しい。その反面、体調不良ではないか…と不安にもなる。
どうやら…
今日の“泣く”は、眠くて泣いた。
赤ちゃんみたい。
と5歳の娘を愛おしく思う。
肢体不自由児は、赤ちゃん扱いされやすいが、それは良いことではない。どんな子でも確実に情緒面は成長している。周りがいつまでも同じ対応(赤ちゃん扱い)では、その子の“らしさ”や成長に支障が出てしまう。
それを親として意識しているつもりだが、やっぱり可愛いものは可愛い。
つい赤ちゃんみたい、と思ってしまう。
今日の眠い“泣き”も、愛らしくて、20kgの娘を赤ちゃんのように抱いてあやした。
『でも5歳だから、一人で寝れます。』
と、証明するかのように、床で大人しくしている娘の顔を覗き込むと、爆睡していた。
目が大きいから、瞼が眼球を覆えなくて、半目になってる。
何事もなかったように起きるのも、また可愛い。