![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129467489/rectangle_large_type_2_35f079e118cc299ff0f1dac54dfeb1ba.jpeg?width=1200)
【トレード解禁日】2024/02/01
反省点まとめ
トレード禁止中に自分の駄目だったところをまとめておきます。
環境認識の不十分さ
まずは、負けた続けた原因はこれに尽きるといっても過言ではないくらいまずかった。
現在価格が長期足のどの流れのどの位置にあるのかの把握がまるでなっていませんでした。現状の把握ができていないので、どの波を狙うのかが定まらず客観的に見てただただ右往左往しているトレードが続いてしまいました。
日柄の考慮不足
環境認識と重なる部分ではありますが、現在位置がどの波の中にいるか、その波があとどのくらい続きそうなのかを日柄(時間軸)で予測しなければなりません。この日柄(時間軸)がしっかり見極められていないから短い時間軸の中で右往左往してしまうことになります。
波の大きさを値幅と時間で捉え、加えて揉み合い時間が動き出す原動力を作り出すためその時間がしっかりパワーを溜めたのかどうかを見極めてエントリータイミングを計ること。
買い方売り方の心理分析不足
これは環境認識とエントリータイミングの中間的な部分だと思いますが、現在位置で買い方と売り方がどんな心理状態であるかを考察していなかったということです。
勝てているときは買い方売り方の心理が読めていて、ポジションを持っている人たちがどのくらい苦しい状況に置かれているかを常に考えていました。値が大きく動く原動力は損切であることを考えれば、この考察が甘かったと言わざるを得ません。思い返せばとにかくテクニカルな理由を並べてそれだけでトレードしていたように思います。
自分が損切の積み重ねで何を学んだのか、それはこの心理的に損切したくなるポイントを学んだのです。それを有効活用しなくては。
損切幅の狭さ
小さい時間軸の中で右往左往しているとどうしても損切幅が狭くなってしまい損切貧乏まっしぐらです。損切はエントリーの根拠を崩したことを理由にしなければなりませんが、直近値超えで損切を置いていたことが多く、その直近値が本当にエントリーの根拠を崩すところだったケースはほぼありませんでした。
あまり損切幅を遠いところに置くと損大要因となりかねませんが、環境認識からリスクが大きくなり過ぎないところを狙い、エントリーからイグジットまで終始一貫した根拠に基づいて行われるトレードをしなければなりません。
目標利確の大きさ
要は欲張りすぎということですが、日柄でも確認した波の値幅は利益確定目標の参考もになります。損切幅が近い割に利益目標が遠いため勝率が著しく低くなっていました。
リスクリワード比率が良いとも言えるのですが月の損失上限を超えてしまう結果となったためそれでは資産を増やし続けることはかないません。
まずは第一利確ラインまで到達できたのなら半分は決済することを徹底したいと思います。
利益確定ラインを大きく取ることはトレードの質が向上した後でも遅くはありません。
長くなってしまったのでトレードノートは別記事にしたいと思います。