見出し画像

2024/08/13-14(火水) トレードノート

【13日(火)】

ノートレです。翌日にCPIを控えてますので小動きであろうと思ってました。結果的にドル円は日本時間で上昇するも欧米時間で全戻し、始値を少し下回った陰線で引けました。クロス円も小幅な陽線で揉み合い圏での推移です。
ドルストレートは欧米時間に大きく上昇しましたが乗れませんでした。

【14日(水)】

今日は米国CPIがあります。既に今の時間は21時前と夜になってますが指標前ですのでエントリーする気がありませんでした。

これから指標で動いた場合、どこで止まりそうなのか、どこを意識しなければならないのかを洗い出していこうと思います。

【ドル円】

20240814_ドル円_4時間足_1

4時間足です。戻し中ですが今週に入っても先週のピンバーを越えられずにいます。

20240814_ドル円_1時間足_1

1時間足ですが日足も表示されてます。日足は先週の木曜日からほとんど動いていません。動いていないと言っても一日の値幅は100pipsを超えています。(やりようはあるのかもしれませんが、今の自分では損を拡大するだけです)
指標発表時にどちらかに瞬間的に動く可能性がありますが、どちらに動いたにせよその初動がどこでとまりそうかを考えます。現在は数日続いている揉み合い圏の丁度真中あたりにいますので発射準備完了といったところ。

  • 買い目線:なのでこの揉み合い圏の上下限までは軽く振れるでしょう。先週火曜日、水曜日の安値までBOXと見るかですが、難しいところです。瞬間的にこの安値まで下げた止まれば買えるかもしれません。
    逆にBOX圏を上抜けた場合は買いにくいです。一度上抜けた後、下げてきたところで下げが鈍い時くらいですが、この場合は慎重に。 

  • 売り目線:BOX圏を一度上抜き、その後にBOX圏を下抜けるような場面があれば先週安値、もしくは先週火曜木曜の安値付近まで狙えるかもしれません。一気に下抜けた場合は直ぐに飛び乗らずにBOX圏付近までの戻しを待ちたいと思います。

【ユーロドル】

20240814_ユーロドル_4時間足_1
20240814_ユーロドル_1時間足_1

昨日が大陽線、今日はその陽線を引き継いで上げてます。上昇チャネル上限付近まできてますので難しいところです。初動でどちらかに瞬間移動した場合、下は1.100や今日の安値がありますが上に跳ねた場合は目途が1.11を超えるまでありません。

  • 買い目線:初動上に跳ねた場合は一旦見送り。恐らくそのまま上がっていった場合は買えないでしょう。逆に下に瞬間移動した場合は1.100、今日の安値での動きに注目。指標の結果が強く底堅い感じがあれば1.1070に向けて買い。

  • 売り目線:下に瞬間移動した場合は買い目線と同じく指標の結果が弱く売り地合いであれば更に掘る場合は流れに乗るのもあり。上の瞬間移動時は買いの目標となりそうな1.1070で下げてきた場合は1.100割りを期待して売りも検討。

いずれにしても閑散相場の中の注目指標、激しく動いた後、終わってみれば現在位置で停滞、なんてことはザラなので飛び乗りは厳禁。また、最近の指標発表後は初動の瞬間移動よりもしばらく同じ方向に動いたあとに、その動きを否定すりょうな動きが多くなってきているように思いますので、ドル円、ユーロドルのみに絞り入れなくてもまぁいいやくらいの心構えでいいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!