【就職・転職・採用】リモートで採用されるための4つのスキル｜世界の最新テレワークニュース
テレワークに関する日本であまり知られていない世界中の最新ニュースについて、その要点＆考察をお届けする「世界の最新テレワークニュース」。今回は、INSIDERのリリースである「リモート時代に活躍するための4つの基本スキル」という記事を基に、「リモートで採用されるための4つのスキル」というテーマで、要点と今すぐできる対策を解説します。（元記事は英文ですがとても興味深い内容ですので、ぜひご覧ください）
▼今回の内容は以下の動画でもご覧頂けますので、ぜひご覧ください！
●リモート時代に活躍するための4つの基本スキルとは
まずは記事で紹介されていた「リモート時代に活躍するための4つの基本スキル」についてまとめましたので、紹介します。
INSIDER「リモート時代に活躍するための4つの基本スキル」
【専門スキル】
・1. デジタルとプログラミングのスキル
→デジタル時代に不可欠。リモートワーク対応等でも必須
・2. ソーシャルネットワークスキル
→パンデミックで需要激増
→予算があまりないケースもあり、その分できる人は重宝
・3. 技術的スキル
→ロボット工学、拡張現実、モノのインターネット、AIなどの分野
【ジェネラルスキル】
・4. ソフトスキル
→自己管理能力、コミュニケーション能力、自発性
→同僚や報告先が物理的に離れていることが多い現在、さらに不可欠
記事には【専門スキル】ということで３種と、【ジェネラルスキル】ということで１種にまとめられています。まずはこちらを１つずつ見ていきましょう。
【専門スキル】
●スキル1：デジタルとプログラミングのスキル
スキル1に当たる「デジタルとプログラミングのスキル」は、言うまでもなくデジタル時代に不可欠ですし、リモートワーク対応する際にもツール導入とか設定だったり活躍の場が多く、一層重要性が益していると書かれています。
●スキル2：ソーシャルネットワークスキル
スキル2の「デジタルとプログラミングのスキル」は、コロナ禍のパンデミックで需要が激増していると述べられています。特にソーシャルの運用人材という部分は、まだ明確に予算が付かないケースも多いらしく、その分できる人は重宝されると書かれています。
●スキル3：技術的スキル
スキル3の「技術的スキル」は、ロボット工学であったり、AR、XR、IOTやAIなどの分野のスキルです。こういう分野の人というのは当然リモートでも需要やニーズが非常に高いと書かれています。
【ジェネラルスキル】
●スキル4：ソフトスキル
上記の1~3の【専門スキル】に対して、【ジェネラルスキル】スキル4は「ソフトスキル」ということで、「自己管理能力」「コミュニケーション能力」「自発性」といったことであると紹介されています。リモートワークでは、物理的に離れている中で、専門的なスキルに加えて「ソフトスキル」がないと活躍するのが難しいと結論付けられています。
●専門スキルがあればリモートを選択しやすい
記事ではまず、「リモートであっても欲しがられるような『専門スキル』を身につけましょう」といったことが書かれています。人材が希少な職種、例えばエンジニアやマーケター的な感じであったり、特定の領域におけるスペシャリストと言える技能があるという方は、当然リモートじゃなくても需要が高く、リモートでもますます求められると。
こういったスキルを持っていれば、求職者側、ワーカー側の方が優位性を持って企業に対して優位に働くので、自然とリモートという選択肢が採りやすいと書かれています。
●これからのリモートワークでは「ソフトスキル」が大切
その上で、一方の「ジェネラルスキル・ソフトスキル」は、特に入社後、実際に仕事を進める際にとても求められると。実際に仕事をする上で、「自己管理能力」「コミュニケーション能力」「自発性」といったスキルがないと、しっかり人間関係を構築できないですし、信頼もされにくく、継続しづらいという感じになりますよね。対面でもそうですが、物理的距離が離れているリモート環境ではますます必須とされる要素と言えるでしょう。
これからキャリアを選べる若手の方や、学生の方は、当然【専門スキル】を身につけられた分、付加価値も高まり、人材としての価値が上がりますが、その一方で、リモートワークで活躍する上では、ソフトスキルである「自己管理能力」「コミュニケーション能力」「自発性」が不可欠です。こういったスキルを持ち合わせた分活躍できると言っても過言ではありません。
私のnote記事やYouTubeチャンネルでは、まさにこの「ソフトスキル」すなわちテレワークやリモートワークにおける「自己管理能力」「コミュニケーション能力」「自発性」のコツやノウハウを様々な角度でお伝えしています。
ぜひ私がお伝えするリモートコミュニケーションを向上させるノウハウを活用して頂き、これからのビジネスシーンで大いに活躍して頂けることを願っています！
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