YouTuberさんとホスクラ客引きさん達とわたし①
先日、今まで生きてきてはじめての推し活的な、最近ハマっているYouTuberさんのイベントに行ってきた。
人生初の推し活。
わたしが観ているYouTubeは、
・心霊検証系
・旅系
・海外在住系
・Ubereats配達員系
・子ども向け一言英会話、英語学習系
・5秒で寝落ち音楽系
・好きなミュージシャン系
イベントに行ったYouTuberさんを知ったのはひと月ほど前。
おすすめで流れてきたサムネイルのクセが強くて、強くて。
サムネイルだけで何系かって言えば、英語学習系。
その英語学習系と思われる動画を見て、どハマりいたしました。
本数自体はあまり上げていない方だったので、全部イッキ観。
最新のものに近づいてくると、もう中毒になっていた。
英語学習系なんかぢゃねえ。
旅系。
しかもたたの旅系と言ってはいけないような、旅系。
簡単に説明することは難しい、目が離せなくなる旅系。
ツイッターがある。見てみる。
インスタがある。見てみる。
表現や言葉のチョイスのセンスがもう、最&高!
ただ、共通のフォロワーは誰もいない。
みんな観てるんじゃないの!?
と思う反面、納得も。
職場の新卒3年目男性上司に紹介したところサムネを見ただけで、
「普段刺激されない感性が刺激されそうです。」
との感想をいただきました。
普段刺激されない感性を刺激してくれる。
そんな動画を何度も繰り返し観ていたところに、生配信の告知。
観るでしょ!
普段早く寝てしまうけれど、眠い自分を誤魔化しつつ時間まで待つ。
そして生配信。
で、イベント告知。
途中で寝落ち。
ありがたいことにアーカイブが残っていたので、確認。
・開催期間は決まっている。
・場所、日時は決まっていない。
・決まったら都度告知。
・Tシャツを販売する。
・Tシャツの値段は、まかせる。
SNSの通知設定した上で、通知がなくても都度更新確認。
開催予定地に、多少土地勘がある地域が入っている!
ありがたい!
これは2024夏の特大イベントになること間違いない!
先の新卒3年目上司に、現地待機開始時間を相談したところ、
3時間前!
との助言をいただき、確かに!と思い告知されているエリアで3時間前から徘徊待機を決意。
・場所は新宿、新宿は歌舞伎町。
・時間は13時30分頃から。
告知はこれだけ。
ヒントとして考えられたのが、
・おもしろそうだから
・おめかししてきて
・室内で50人くらい待機できるところがある
色々考えて、ホストクラブ?と思い、歌舞伎町のホスクラ街を徘徊することにした。
Tシャツ代としてお渡しする金額を決めて、ぽち袋にいれた。
差し入れ?的なものを用意した。
ラッピングしよ!って思ったけど、考えたらお相手は有名人。
危ないもの!?って不要な警戒させて疲れさせるのは申し訳ないなと思い、むき出しでお渡しすることにした。
失礼のないように、鼻毛をしばいて、髪の毛を整えて、久しぶりに顔面に塗装をして身なりを整えて行った。
新宿到着後、体調を崩す前までお世話になっていたエリアをまず徘徊。
懐かしかった。
そしていざホスクラ街。
ワンチャン準備してるとこ、移動してるところに遭遇しないかななんて思って徘徊。
遭遇できるわけもなく炎天下徘徊していたら、ホストクラブの客引きのお兄さんに声をかけられる。
ホストクラブに興味ないと伝えると、なんでさっきから歩いてるの?と聞かれたので、事情を説明すると一緒に考えてくれ、めぼしい場所まで教えてくれた。客引きのお兄さんの売上状況だったり、お仕事の愚痴だったりも話してくれた。ありがたい。
客引きお兄さんが教えてくれた、ホストクラブではない箱の場所に行ってみたものの、なんか違うなという印象。
定点張り込みではなく徘徊再開。
そしてふたり目の客引きのお兄さん。
さっきから散歩してるの?
で、事情を説明すると、一緒に考えてくれて、
とりあえず暑いし闇雲に歩いても暑いだけだから、コーラ飲みにいこう、コーラなら動きがあった時すぐ動けるでしょ
初見なのになんて親切!!!
死んだ母に、
お酒飲ませてあげるって言われてもついていっちゃダメだよ。
っていわれてたのを思い出した。
だけどお母さん、コーラだからね。
で、知っていたけど入ったことはないお店についれて行ってもらいコーラをいただく。
小皿カレーもいただく。
なんていうYouTuber?
鍵かかってるよー
ヒントは?
お店にいた人たちにも、
YouTuberのイベントあるらしいんだけど、聞いてない?
なんて聞いてくれたり。と、もーーーー親切に感激!!!!
そして予告時間!
告知が来ない。。。
これ、本当にやる??
なんて聞かれたり。
何回も何回も更新して、告知きた!!!!
お兄さんに見せて、
わかった!あっちだ!!
で走る!
日曜の昼過ぎの歌舞伎町を、客引きのお兄さんとコーラを飲んだ後に走る!
ちょっ走ったら、ものすごい人数の人たちが走ってる!
歌舞伎町をこんな人数走ってるの初めて見た!
なんて感動しつつもおもしろくなっちゃったけど、
わたし走る!
お兄さんが、
そこ左行って右!!
痛風!痛風!!痛え!!!
ええ!!!
大丈夫ですかー!?
と聞くも
行って!
痛風!!痛え!!
同じ方に行けばいけるはず!
痛ええ!!!
わーごめんなさい!!!ありがとうございます!!!
と叫んでわたし全力で走る!!!
で、到着!列に並ぶわたし。
後からお兄さんも到着して、
よかった!!
楽しんでね!
歌舞伎町に紳士がいました。
つづく
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