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【古参ニコ厨】ヒトカラでよく歌う曲リスト

歌うことが好きだ。

漫画などで、車のハンドルを握ると性格が変わるキャラクターがいたりするが、私はマイクを握ると性格が変わるタイプだ。


まあ性格が変わるというより、普段は超コミュ障だが、歌の場面ではその枷が解放されるという表現が近い。



保育園時代から、場面緘黙症グレーゾーンレベルで喋ることが超苦手であったが、合唱など歌うことは特別で、声を出して歌うことができた。

小学校高学年時の担任からも、その点についてはよく褒めらていたなぁ。
ただ、クラスでの朝の会で歌を歌う際に
みなさん、よっし〜君をお手本にしてくださいね。
と、ほぼ毎回前に立たされたのには困った。




閑話は休題!




そんなこんなで、たまにヒトカラに行くことがある。休日にがっつり時間を取ったり、平日の出勤前のわずかな時間に行くこともあったり。

私が思うヒトカラの魅力はやはり、人前だと歌うのが恥ずかしいような曲を堂々と歌えることだ。


曲に罪はないが、台詞がある曲や歌詞の内容がアレな方向の曲などは、人前で歌うのが恥ずかしいし、そもそも曲が長かったりすると、他の人を退屈させかねない。


だが、ヒトカラではそんな気遣いをする必要なく思いのままに歌うことができるのだ。
そんな曲リストをいくつか晒してみる。


えっ、いいじゃんいいじゃん!!」と思った方がいてくれたらとても嬉しい。
が、参考にはするなよするなよ・・・

古参ニコ厨を通ってきたので、その手の曲が多いかも






・女の子になりたい

私には両声類という趣味がある。要は、男のくせに女声を出したいという性癖がある。実力としては恥ずかしながら、歌っている最中にスピーカーから聞こえる自分の声に対して、「おっ、可愛く歌えてるかも・・・」と酔いしれることができるほどだ。なお、録音した自分の声を聞き返すとそうでもなくて恥ずか死ねる模様。

そんな趣味を持つ人のためにあるかのような曲は、密かに謳歌せねばならない。
作曲の田中秀和氏よ、戻ってきておくれ。



・恋愛サーキュレーション

『化物語』の千石撫子回のOP曲。ふわふわり、ふわふわる、と可愛らしく歌うのが心地よい。
女声で歌う際は、声量が基本的に小さくなってしまうので、ウィスパーボイスで歌える曲は歌いやすい。


・unravel

『東京喰種(トーキョーグール)』のOP曲。腹から声を出す練習になる曲。私は宇宙戦艦ヤマトを余裕で歌えるくらい地声が低いので、両声類の件もあり、裏声で歌いまくっていた結果、凛として時雨などの極端に高い歌が得意になってしまった。途中の叫ぶところは、思いの丈を存分に乗せると非常に気持ちが良い。


・はじめてのチュウ

『キテレツ大百科』のED曲。「男のくせに」繋がりで。
大抵の人はこの曲を歌う時にボイチェンを用いるだろうが、
私はあえて使わないッ!
自力で原曲のあの声を再現したい。
(実際には倍速再生でああなっているわけで、あんしんパパ本人は普通のトーンでゆーっくり歌っている、って昔『トリビアの泉』でやっていた記憶)
ただ、喉を非常に酷使するため、1コーラスまでしか歌えない。



・バラライカ

『きらりん☆レボリューション』という女児向けアニメのOP曲。アイドルのように可愛らしくも歌えるし、勇ましくくそみそにテクニカルにも歌える、ハイブリッドな1曲。

我、姉が2人おって、『ちゃお』育ちなもので、この手のものに抵抗が無いのじゃ。だから、女児向けアニメ曲もそれなりに歌うぞよ。


・ふしぎなくすり


『SLAM DUNK』のゴリ顔のポケモンがサムネイルになっている手描きMADで、ニコニコ動画内で密かにブームになった曲。元は『pop’n music』という音ゲーの曲である。メルヘンで電波チックな歌詞・台詞が良い。

ゲーセンで遊ぶタイプの音ゲー曲は、全体の1%もないくらい全然カラオケに収録されないから、もっと入っておくれぇ〜😖



・とびら開けて

ディズニー映画『アナと雪の女王』の挿入歌。

JOYSOUNDには歌ったものを録音・再生できる機能がある。
これを利用して、最初ハンスパートを録音し、それを再生してアナパートを歌う、ということをすると、1人デュエットが可能になるのだ。
この曲はいい感じにハモるので、それが決まると非常に気持ちが良い。



・あいつこそがテニスの王子様

ミュージカル『テニスの王子様』の劇中歌。曲の長さは8分程度と非常に長い。
ニコニコ動画最初期に、クリエイティブな空耳歌詞コメントで、不本意ながら有名になった曲。ニコ厨故に、空耳歌詞が脳の髄まで染み込んでしまったので、もちろん空耳の方で全力で歌って演じると楽しい。



・メテオ

ここからはボカロ曲をいくつか紹介してみる。

ピアノの旋律が綺麗で、もの寂しさもありつつ美しさを感じるテイストが良い曲だが、8分程と曲が長い。透明感のある歌声で歌えると心地よい。
最後のHiHiBの音程が出せるかがキモ。




・Alice in Musicland

『不思議の国のアリス』をモチーフにした、ミュージカル形式の曲。こちらは10分とさらに長い。
初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOの5人を歌い分けるのが難しいが楽しい。

なぜエンドロール部分をカットしたんだ・・・そこも歌いたいんじゃあ!



・こちら、幸福安心委員会です。

歌というか、台詞というか、ラップというか、思想やら色々とアレな曲
演説をするかのように意気揚々と、かつ残酷さも演出して台詞を言えると気持ちが良い。




最近はレパートリーを増やしていく意欲が湧かないという、老害ムーブになりつつあるので、新しい曲を積極的に取り入れていきたいところである。



皆さんは、「1人じゃないと流石にこれは歌えない・・・」といった曲はありますでしょうか?
よければコメントください!

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