プライベートヴィラグランピング淡路 宿泊レポ
8月に「プライベートヴィラグランピング淡路」に宿泊してみました。検討中の方がいらっしゃいましたらとってもおすすめなのでぜひご一読ください!次泊まるならこうするかなというところも正直にレポしています。
チェックイン
まず、どうしてこの施設を選んだかといいますと、「グランピング」をやってみたかったからです。キャンプをするほど勇気も知識もないので、なんちゃってアウトドアに挑戦しようと、宿選びをしました。選び方は適当なのですが、旅程に合う日でかつグランピングとイメージするドーム型のテントに泊まれる場所、そして立地でした。夏休みシーズンということもあり、大体淡路島北部にグランピング施設は多いのですが、旅程的に南に移動したかったので、淡路市の中心部にしました。
泊まったお部屋は「オーシャンドーム」。素泊まりプランに夕食のみ(淡路島の地元食材を盛り込んだ特別BBQ)をつけて1泊2人で計7万7000円でした。
当日はナビに従って進むと山の中にいきなり宿泊施設が現れる感覚でびっくりでした。駐車場に車を止めて、管理者棟のような建物でチェックインをします。わたしたちは一番奥のスペースということで荷物を運び入れました。
専有スペースにはドーム型テントと、水回りを備えた建物(見た目は小屋?)がついています。その間はウッドデッキでつながっていていずれもとてもきれいです。ドーム型テントはばっちり空調もきいていました。ちょっとお天気が悪かったのですが、ドームからは海も見えて開放的です。
1点気になったのは、夜間はスタッフは帰宅するようで、敷地は完全に宿泊者のみになります。ホテルではないのでそれはいいのですが、それぞれの宿泊者の利用スペース入口は特にドアがなく前を通るとウッドデッキのスペースは見えてしまいます。わたしは夫に厳しくドームと小屋の鍵を開けっ放しにしないように言われました。女性同士で女子会をしている声が隣から聞こえましたが、まあまあ防犯的には怖いと思ってしまいました。ちょっとトイレに、みたいな時も開けっ放しはしないように気を付ければ大丈夫だと思いますが・・・
BBQ
夕食まで時間があったので、近くのイオンまで買い出しに。軽く周辺をドライブしました。帰宅後は冷蔵庫に入ったBBQの食材で夕食スタート。小屋に海外のBBQで使うようなグリル?があって、そこで自分たちで焼いていきます。メニューは以下の通りでした。
かなりボリュームがあってお肉もおいしかったです。ただ、1人8800円とお高めなのでこのクオリティであればイオンで結構いい値段の地元産のお肉を買えるなと思ってしまいました(笑)サラダとかも出来合いのもので十分かなと。家族で行くならそんな節約術も試せそうです。ただ、素泊まりでグリルを使う場合は使用料(5000円!)がかかります。
たき火とお風呂
食後はこのために買っておいたマシュマロを焼こうとたき火コーナーへ。たき火コーナーはウッドデッキよりも一段下の地面に置いてあって火を見下ろしながらウッドデッキで語り合うという感じですが、たき火のスペースに椅子を運びました。完全に自己責任です。最後に戻したので許してください(笑)
たき火には着火剤が入っていてとても簡単に火を付けることができました。焼きマシュマロはめちゃくちゃ美味しくてお腹いっぱいなのに袋にほとんど残らないほど食べました。ぜひやってほしい。
そしてこの施設で一番驚いたのはお風呂です。まさかの温泉がついていて広くて最高です。お風呂場にもシャワーがついていますが、シャワールームが別でついているのでシャンプーが湯船に入るかもと気にせず思いっきり洗えます。お風呂が良すぎて朝にも入れ直して入るほどでした。
初グランピングを終えて
翌朝はドームでぐっすり寝ているところ、天井?にカラスでも降り立ったのかバサバサという音で目が覚めました。かなり自然と調和しています(笑)
朝食はレストランで取る予定だったのですが、夕食が余ったのでソーセージとパンを軽く焼いてホットドッグにしてプレ朝食にしました。
グランピングは夜のたき火タイムも含めて楽しかったです。ドームテントに泊まる経験もできたので、今度はヴィラタイプがいいかなと思います。テントと小屋を行き来するのが少しだけ面倒になりました(笑)
いろいろ気になる点も書かせてもらいましたが、総合的には大満足のグランピング体験になりました。もしもこの施設泊まろうかなとか、グランピングって実際どうなんだろうという方がいたらぜひトライしてみてほしいです。
それでは、次の投稿で🍿