V6の恋愛シミュレーションゲーム 「ラブセン V6とヒミツの恋」の話
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おはこんばんにちは、ぽさつです。
懐古厨だからちょくちょく昔の話をしたくなるんです。
そのひとつ、私がV6に沼落ちしたきっかけであるラブセンの話をします。
※この記事は2017年10月21日にAmebaで投稿した記事に大幅な加筆と修正をしました。
「ラブセン」とは
2013年〜2016年まで、GREEで配信されてたV6の恋愛シミュレーションゲームアプリです。
1998年にプレーステーションで発売された「プロジェクトV6」とは全然違って、恋愛要素が多く含まれたいわゆる乙女ゲームです。
過去に「ラブセン!」という番組をやっていたみたいですが、それとは関係ないです。
「ラブセン」のストーリー
広告代理店で働く普通のOLが、V6がいる撮影スタジオに入って、なぜか携帯を取り違えて、あれよあれよと恋に落ちていく話。
出会い方は同じだけど、その後の展開はメンバーごとに違ってきます。
ラブセン自体の思い出
私が始めた頃はちょうどナミアトコラボをしてた前後の時期で、開始1年目になるかならないかくらいの時でした。のちにサービスを1年で終了する予定だったことを知って、ちょっと焦った。滑り込めてよかった…。
イベントも充実していましたね。
気持ちを集めようイベントとシナリオイベント。
交互に間髪入れずにやってくるのが強いなって思っていました。
このシナリオイベントが凄くて、同じメンバーのノーマルルートとプレミアムルート両方をクリアするとボイスがゲットできる!というジャニーズ事務所なのにめっちゃ太っ腹なコンテンツ提供がありまして、それはそれはもうモテ度上げるのに必死でした。彼からアクセサリーとかプレゼントされるはずなのに、自分で買ってモテ度を上げなきゃいけない理不尽さは当時Twitterで話題になりましたね。
ちなみに、このボイスは声優がやってるんじゃないかという噂も流れてまして…
坂本昌行(cv遊佐浩二)長野博(cv平川大輔) 井ノ原快彦(cv宮野真守) 森田剛(cv鈴木達央)三宅健(cv代永翼)岡田准一(cv小野大輔)
すごい絶妙なところをついてきますな。
今でもセリフ見ると脳内再生されます…。
メンバーがテレビ番組とかで言っていたことをゲームに組み込んだり、ファンからVみくじの案を募ったりしていて、すごいファンのことをわかっていてゲームをよりよくしようとする神運営さんでした。
紅白に初出場した時なんかは、アバターが持てるうちわをタダでプレゼントしてくれたり、エイプリルフールにはファンしかわからないようなネタをぶっ込んだりしてきて、最高でした。
メンバーごとの思い出
熱量でだいぶ文章量が変わってくるのは気にしないで。
一応、メインストーリーと続編は各メンバー一周はしています。
坂本昌行
・チュートリアルが終わるごとに出てくるやたら笑顔の坂本くん
・「ご飯できてるよ🍚」
・いきなりのまぁくん呼び
やたら笑顔の坂本くんって同じ画像使ってるけど、そう見えるだけです。チュートリアルが終わるごとに出てくるのが謎すぎて面白かった思い出。
ラブセン2周年記念で作られたCMの坂本くんボイス。
これもCMで聞くたびにじわじわ来てたなあw
当時高校生だった私は、坂本担の友人と言い合いっこしてくだらない遊びをしていました。
メインストーリーを進めていくと、早々に主人公は彼のことを「まぁくん」と呼びだすんです。恥ずかしいわっ!
いや、もちろんどの年齢層にもウケるようにゲームは作られているわけで、でも坂本くんはどうしてもその呼び方問題とか、主人公の年齢設定とか気になってしまうのでした。
長野博
・ガチャシナリオが最高。
正直あまりメインストーリーを覚えていなくて、ただひたすらグルメだったのかな? あと、坂本くんとのカップル売りも多かった気がする。
でも、彼のガチャシナリオが最高でして。
「同窓会ガチャ」で、長野博が主人公の高校の担任の先生という設定。
~高校の同窓会に参加した主人公。そこで、卒業式に告白してフラれた長野先生がいることに気づく。主人公は、長野先生に挨拶しに行き、その当時のことを冗談っぽく茶化しながら話すが、長野先生本人はその時、本気だったという。先生という立場であったから付き合えなかったけど、今なら付き合えるけどどうする?~
要するに、主人公が高校生の時から好きだったってことですもんね…。
卒業してから何年たっているか言及されていたのか忘れましたが、それでもずっと主人公のことが好きだったっていいですね~。長野博だから許される。
ところで、なんの教科の先生なんでしょうね。家庭科?引っ張られすぎ?
井ノ原快彦
・衣装がぶっ飛んでる。
・当時唯一の既婚者だったけど、恋愛できる背徳感
まず、衣装がすごい…!ピンクのシャツに黄色のベストってハイカラすぎや…。ニトリのCMのエアロビの格好みたいじゃないか…
本当にこんな感じなんだよ…
あと、Tシャツにプリントされてる謎の走ってる人の後ろ姿…。
とにかく、井ノ原くんの衣装は変だった。
当時、既婚者は彼だけだったので、これがパラレルワールドかあと思いながらプレイしていました。
森田剛
・サッカー
・ドライブ
・衣装が暗め?
申し訳ないんだけど、マジでサッカーと車の中という印象しか残ってない。
シャイだった記憶もかすかに。
そして、衣装の色がグレーとか暗色系が多かった印象。
三宅健
・「でら好きだがや〜」
・金髪にヒョウ柄シャツ
・ガチャシナリオが最高
ツアーが決まって、開催する地方ごとの方言ボイスがイベントコンプリートするともらえて、その中のひとつがこのボイスで、めちゃくちゃかわいくて覚えています。フォエバコンのときでした。
リリースされたときの最初のビジュアルが金髪にヒョウ柄シャツだったから、かっこいいけどいかついなあと思ってました。第2弾の時のアー写は、見慣れている三宅健だったから謎の安心感がありました。
さあさあこの方もガチャシナリオが最高でした。
「ヒミツのアフター6ガチャ」
~三宅健と一緒に会社の七不思議を確かめる主人公。しかし、途中で警備員さんの見回りが来てしまい、見つからないように二人で部屋の中で隠れていたら、鍵を閉められてしまい閉じ込められてしまう。結果、森田剛に迎えに来てもらう。~
警備員さんから隠れているときのシナリオがとてもいいんだ。
自ずと距離も近くなってしまうわけで、吐息も近くに感じてしまい、成り行きでキスなんかしちゃって…。その時の主人公の心の声
「健くんも大人の男の人なんだ」
っていうせりふにぐっと来たのでした。
岡田准一
・なかなか恋が始まらないもどかしさ
・映画ネタを挟むところ
このゲームがきっかけで彼に沼落ちしました。
元々ゆる〜く好きではいたんですが、このゲームを始めてから見事にシナリオにのせられて、ガチ恋の域まで行ってました。
当時は、彼の雑誌での露出とかネットに落ちてる画像を見ただけでお腹いっぱいになってました(末期) 今はそんなことないです。
他のメンバーが結構早い段階からあだ名で呼んだり、いい感じの関係になっていく中、彼ルートはなかなか恋が進展しないゆっくりペースだったと記憶しています。本屋でばったりとかカフェでばったりみたいなことが重なって、発展していく感じでした。今メインストーリーを読み返したらキャラが定まってなさすぎて突っ込みどころ満載なんでしょうけど、全体の展開としては非常によかったです。ラストカットとか王子様すぎて思い出して笑っちゃう。
彼のイベントストーリーも素晴らしくて、映画系の内容が多くて、すごく憧れが詰まったシナリオでした。
当時本気で岡田くんと仕事がしたいと思っていたから、映画の脚本家として仕事をしている彼と、それをサポートするイベント会社の私っていう設定があまりにも憧れすぎて、ずっと夢を見ているかのような気分でした。
一緒に電車に乗ったりとか、同じ仕事の現場にいるとかもう全部が夢すぎて、毎回読み進めていくたびに現実とのギャップに苦しんでいました😂
おわりに
懐古厨がラブセンの思い出をつらつら書きましたが、本当にこのゲームは神ゲームでした。
ここまでファンの声を反映したゲームを今まで見たことがないし、ジャニーズ事務所もよくOKサインを出してくれたなと本気で思っています。
ゲームの中でV6のメンバーとお付き合いできたことはとてもいい思い出になったし、ラブセンがなければ、V6のファンになることはなかったから本当に感謝しています。
カミセンのテレパシーを聞くと、サービス終了間際に出た曲だったから思い出しちゃうんですよね。
「また笑顔で逢うための合い言葉 バイバイ」
以上!
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