【不動産】『家賃滞納という貧困』、2019年•太田垣章子著
著者自身が離婚してシングルマザーになり貧困一歩手前まで経験され、頑張って行政書士の資格を取って、家賃滞納の行政執行代行のお仕事を2000件以上経験したそうです。16年以上も先駆者として滞納者に寄り添って真摯に仕事をされているのがすごく伝わりました。(代行しているので滞納者の住民票なども見ることができます。知りませんでした。)
滞納→督促や連帯保証人に催促→3ヶ月滞納→内容証明郵便による督促→明け渡しの判決により執行人が部屋に行って紙を貼る→強制執行 という手順を踏むようです