「なめらかかと」を探す旅
こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。
冬の準備
11月になったのにまだ暑い…と半袖を着てボヤいていた10日ほど前。
それが急激に寒くなったが電気代のことを考えると日中はまだリモコンを触る気になれない。圧縮保管していたモコモコの部屋着をクローゼット奥から引っ張り出した。
毎年恒例の部屋で着膨れ!
今年は野菜が絶賛高騰中なので気軽に「今日はお鍋」とは言えない。耳にしても聞こえないフリをしているが、内心「もやし鍋もいいな」と企んでいる。
体調のサイン
寒くなってくると自分の体にも変化が出てくる。
私の場合、真っ先にかかとがガサガサになる。ストッキングは履かないが、綿100%の靴下の脱ぎ履きのガシガシ感で「アレの準備」が始まる。
それは
「なめらかかと」(小林製薬)
お風呂上がりにスキンケアをしながらかかとに塗るだけ。
似た商品が他メーカーからも発売されているが、スティックタイプの「なめらかかと」の便利なところは手が汚れないところ。
クリームタイプだと塗った後に手がベタつくから洗う手間がある。シートタイプだと貼った後に室内ではつま先歩きじゃないとグニュッとなるのが心地悪い。
一方スティックタイプだとスキンケアの途中でかかとに塗っても、かかとも「なめらかかと」も触れないので手を洗う手間が省ける。
2023年の冬も愛用
夏はかかとがツルツルなので「なめらかかと」を使わないが、寒くなってくると使い出す。実は先週から使い始めた。が、残りが僅かでうまく塗れない…
早速、クーポンを持参して近所のドラッグストアへ買いに行ったが店内に見当たらない。
近くにいた男性スタッフに商品を尋ねたらすぐ調べてくれた。角質削り系の商品だと思ったようで、リピーターの私が営業のように「スティックタイプの踵の保湿剤です」と補足した。
「なめらかかと」の取り扱いがあり商品を手渡されたが、それだけで終わらなかった。どこに陳列されているか、その場所まで案内してくれた。
最下段だった。
商品自体は小さいので最下段なら分かりにくい、気づかない。角質削り系は目立つところに陳列されていたのに…と嫉妬のような想いに駆られた。
「なめらかかと」はあまり知られていないのか、それともこのお店ではあまり売れていないのか…そこら辺は分からないが、最下段に陳列されていても商品をアピールするPOPがあれば気づいたかもしれない。
「なめらかかと」を買うためだけにこんな想いを綴るくらい、寒い季節になると欠かせないアイテムになっている。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回をお楽しみに!