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ムダかどうかは自分次第

こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。


noteでも投稿しているが、2年前から角芯のマーカーで漢字をゴシック体で描いてInstagramに投稿している。

そもそもゴシック体を練習することになったのは、年2回POP検定(主催:公開経営)の模擬解答を作成するお仕事があり課題の中に角芯で書くゴシック体がある。

私はプロッキーやポスカの角芯で文字を書くのは好きだが、決められた枠の中に見本のような美しい文字を書くとなると話は別。POP作成は早いがゴシック体は修行のように何度も練習してから清書していた。

提出したらその努力はどんどん薄れていき、次のご依頼のときに一から修行が始まっていた。何年もご依頼いただいているのに自分の効率の悪さに何かいい方法はないか探ってみた結果が「文字を書いてみた」シリーズ。

これを投稿してからいろんな声を耳にする。この動画を見本に練習してみたという嬉しい声もあったが、一番多いのが「これを書き続けて何の役になつのですか?」だった(同業者も有)

今は手書きPOPに美しく文字を書かなくてもいい時代。だから、ちまちまとゴシック体を書いたところで何の役に立つのかと聞かれても「別に」としか答えられない。フォロワーを増やそうとか「いいね」をたくさんもらいたいなどの欲望は全くない。

ただ角芯で文字を書くのが苦手な人に言葉で教えても技術面は伝わりにくいので、動画にすることで自分なりのコツを掴んでもらえたらと思っている。

角芯のマーカーを使いこなせるとメリハリのある文字が書ける

POP検定を受験する方には参考にしてもらいたいが、普段のPOP作成で角芯で漢字が書けなくてお悩みの方には私がどんな書き順で書いているのかを観察してもらえたら…もしかしたらもっと楽にゴシック体が書けるようになるかもしれない。

知らんけど。


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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回をお楽しみに!

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