【あみ戸びっクリーン】編
一昨年ぐらいからわが家の近隣は古い民家の解体工事をやっている。
ある程度の騒音は覚悟しているがホコリがすごい。
窓は拭けばいいが網戸はウェットシートで拭いても網目にホコリが入り込んでキレイにならない。
網戸を外して洗えない場所はどうしようかと迷っていたら、ウェットシートで拭き取る前にブラシでホコリを吐き出せばキレイになるとネットで知った。
しかしブラシは硬い方がいいのか柔らかい方がいいのか、何がいいのか分からない。ここでまたネット検索…すると「あみ戸びっクリーン」という商品がヒットした。
商品説明を読んでみるとブラシを水に濡らしてサッと払ってから網戸をブラッシングするだけ。洗剤は使わなくていいらしい。
ハンディモップサイズもあったが、腕を伸ばして網戸の端までブラッシングができるロングタイプを購入。
年末の大掃除に使ってみたが、これまで手が届かなかったところまで網戸をブラッシングできるから購入したきっかけ。
これまで面格子があって網戸全体が拭き取れなかった部分まで細い持ち手のおかげでキレイにすることができた。これは使ってみて初めて気づいた。
メーカーのHPやパッケージの説明に書かれているが、使ってみないと分からない点がある。それは使った人にしか分からない。
使った人にしか分からないことをSNSで投稿された記事をよく目にするし、私自身も購入の参考にさせてもらっている。ありがたい情報だ。
SNSでバズるのもいいが、常に新しい情報が更新されてみたい情報が流されていく。
しかしお店のPOPは商品がなくならない限り存在することはできる。
お店にPOPがあるということ、それはお客様が調べなくてもお店でパッと見て商品の情報を知ることができる場でもある。
知らないことはスマホで簡単に調べられるが、買い物中にわざわざスマホを取り出して調べるのはごく僅か。
知らないままでいるとそのままスルーする。
しかしお店に、商品のそばにPOPがあるとその情報に少しでも興味を持ってもらえるので店内にPOPは欠かせない。
(208本目)