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パブロフの犬、状態
こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。
今日は午後からオンラインでPOP教室。
昨年からオンライン教室はマンツーマンに切り替えた。その方がいろんな話を人目を気にせずできるのでお互いリラックスできる。
ご予約をいただいている時点であらかじめどんな商品のPOPを作成したいのかをヒアリングしている。
その情報を元にテキストを最終修正するが、講座が始まればどんな内容をPOPにするのかネタになる情報を聞き出している。
メールなどの文字では伝えてもらっているものの画面越しとはいえ会話をしているとポロッと本音が出てきたり「あ、そういえば」のような話題がPOPのネタに繋がったりするので聞き逃せない。
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企業秘密なので商品の詳細は伏せておくが、食べ物とだけいっておく。
いつものごとく商品についてお話を聞いているとお腹がぐーーーーっ…聞いているだけでも美味しそうなのでつい条件反射してしまった。
受講者様に聞こえていないだろうか少し不安になったが、あえてそのことは触れずに口座を進めたw
言葉で美味しいものを伝えると相手もどんどん話に引き込まれて食べたくなってくる。
それを文字にするのがPOPだが、文字にすると堅苦しい表現だったり今ひとつな表現になっているPOPをよく見かける。
どんな表現がいいのか。
それは今教えてくれたことを文字にしてくれたらいいのですよ。
ちなみに
店舗専属のPOPライターに勤めていた頃、お菓子の担当者からのPOP依頼はどの商品も美味しそうな表現で依頼があった商品は普段あまりお菓子を食べない私もで買ってしまうぐらいグサッとささるコピーだった。
POPを依頼をこなしていると次第にお腹がすいてきてぐーーーーーっと鳴るのはよくあることだった。
今日の講座でお腹が鳴った瞬間、この方が作ったPOPは絶対売れる!と確信した。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回をお楽しみに!
ナガイユミPOP教室
https://www.pop-classroom.com/