POPのメンテナンス
こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。
客観的な目
店内・屋外に関わらず、POPを貼っていると劣化はつきもの。
色褪せたポスター
ラミネートがボロボロになったPOP
クーポン期間が経過したPOP
これらはPOPを作った本人やPOPを貼ったスタッフより、お客様の方が気付くのが早いんです。なぜなら…
「お客様は客観的にお店を見ているから」
お客様目線はPOPだけではない
人の長所より短所の方がよく目につく、これと同じです。その場にいると主観的な物の見方をするので、「POPを作る」「POPを貼る」ことに力を入れます。
でも、本当に大事なのはメンテナンス。これは手書きPOPであろうが販促物も同じです。お客様にとっては手書き・販促物は関係ありません。お店の印象の一つとして捉えています。
POPライターはPOPを書くだけじゃない
「気付いた人」がPOPのメンテナンスをするのが理想的ですが、接客をやりながらはなかなか出来ません。とはいえ、放置はNG。
例えば、
毎週月曜日は劣化したPOPのチェック日
時に店外のブラックボードのチェック
月に一度、掲示期間が経過したり劣化したポスター・懸賞ハガキをチェック
このようなチェックリストを作っておけば、「あとでやる」を忘れません。
あと、売場のスタッフにお任せではダメ。POPライターも積極的にやってください。
POPライターはPOPを書いて終わりではありません。売場のことを知るために、店内のお店をよく観察してください。売場スタッフが気付かなかったり見逃したところを、POPライターの目で発見することが意外と多い。
これを言うと、必ず「忙しいんです」の言葉が返ってきます。 でもね、お客様は何も言わないけど見てるんです。
「あのお店のPOPはキッチリしてる」
「あのお店はPOPがあるけど汚らしい」
あなたはどう思われたいですか?
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
*****