できたからいいんだっていう
みなさま、こんばんは。
「こういうことしたいな。」がぱっと頭に浮かぶと「今すぐそれしたい。」ってうずうずします。
そういうときの私は、大人なんだぞ、なんだってしていいんだぞと急に強気です。
真紅のネイル、髪の毛シルバー、刺青バーン。
いいね、いいねと盛り上がった一分後、両親の顔がよぎります。
爪を真っ赤でさえ、両親に見せたことがありません。
なんというかですね、刺青バーンとまで書いておきながらおかしいですが、両親に会ったらすぐ分かるようなパンチのある行動、私はできないです。頭の固い両親を私はとても慕ってますから。
とはいえ私は悪いので、隠せばばれない程度のことならしちゃえって思ってます。なにならできるか結構、考えてます。私の虎視眈々はこれであるよ、父と母。
そこで有力となったのが「ピアス」です。
ピアスつけたい、穴あけちゃえと気分が高揚してすぐ薬局へ行きピアッサーを買い、バチッと両耳にあけました。次の日もう一個買って追加のバチッもしました。
穴が安定して、お気に入りのピアスをつけて楽しんだ期間、数ヶ月。だんだん外に出る機会が減り、ピアスの出番も少なくなって。今、穴の維持をなんとかしてる。そういう日々です。
この頃はプールで泳ぐ回数が増えてピアスの着脱はおっくう、着けてない日が多いです。
欲望が生活にマッチしてない。
昨年の年末に