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捨てられる着物を現代ドレスへ👗のお話

たまたまyoutubeでの読売テレビニュースの「捨てられる着物を現代ドレスへ」という番組を見つけて、私の想いとバッチリ合ってしまった。

私の場合は趣味範囲の小さな思いで始めた着物リメイクでしかないのだが、同じ思いでもキチンと会社組織で行動している方がいる事に頭が下がる。

こういう仕事を「アップサイクル」というのだそうだ。

捨てられていく着物👘 年間1兆円!😨

少しでも箪笥の肥やしを世の中に又活躍させて、という思いで始めた着物リメイクなのだが、到底追いつくはずもなく、砂漠の中の🐜以下の存在の様にに感じてしまった。

そのyoutubeで取り上げられていたのは京都の「季縁」という会社

京都という土地柄、着られなくなった着物が溢れて思った以上の廃棄なのだろう。

結婚式場で着られなくなった捨てられる着物が年間何百着も出る物をリメイクする。

その捨てられるはずだった着物をドレスにリメイクしてアップサイクル

何十年も眠っていたお母様の留め袖を娘さんのドレスにアップサイクル

もう少し若かったら私もやってみたかったと思う仕事。

よく自分の家の押入れに何十年も眠っている着物をリメイクしてくれないか?
というお話を頂く。

依頼してくれた方の寸法に合わせてオーダーとなると、こちら側にストレスがかかる。

依頼した側は夢が膨らんで、ああしたいこうしたいとデザインを変更したりが増えてくると、それもまた手間がかかる。


2度ほど依頼を受けてオーダーをした事があるが、
メルカリで着物を送って頂いて着物を解いていると、裏側にカビがビッシリ!という事があった。
なんとかホームクリーニングして、リメイクをして縫製し、とても喜んで頂けた。

やはり着物は直接目で見てからでないと無理が有るということもあり、反省した😌


留め袖をドレスにリメイクする事は、最近はしないと決めている。

黒地の着物は目が👀大変でリメイクをなるべく避けている私。

あまりにしっかり縫製されていると解くのが又大変😨

そしてホームクリーニングしてアイロンをかける時テカリが生じたりして、せっかくの着物を台無しにしてしまう事も。

専門の着物の洗い張りに頼むと、お値段も高くなる😓

客層を考えて製作することが大事なのかもしれない。

私の場合は普段に着られる着物リメイク👘がやっぱり良いな。

たまに少し上等なものを作るくらい。

やっぱりその方が気楽で好きかも🥰



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