幸せに反対の言葉はない

「幸せ」の反対言葉はなんでしょう?

「不幸」ですよね。でも、これは「幸せではない」ということ。

じゃあ、「不幸」を表す漢字一字は何でしょう?

調べてみましたが、「不幸」を表す漢字一字は存在しませんでした。
英語でもunhappyはあっても、不幸っていう単語自体は存在しない。

これは、この世界に「不幸」というものは存在しないということなのかも知れません。

「そんなことはない」
「私は不幸のどん底にいる」

そういう声も聞こえてきそうです。

しかし、そもそも「幸せ」とは、起こった出来事を「幸せ」だと感じるこころがあるのではないでしょうか?

同じ出来事でも「幸せだ」と思う人もいれば、「そんなの当たり前だ」と思う人だっている。逆に「不幸だ」なんて思う人だっているかもしれません。

そう考えると、あなたが今どんな状況にあったとしても、「幸せ」にだって「不幸」にだってなれる。

「不幸」は現象ではなく、そう考える「考え方」なのだと思います。

「見方」が変われば、「考え方」が変わる
「考え方」が変われば、「行動」が変わる
「行動」が変われば、「結果」が変わる

結果とは未来のこと。

すなわち、今「不幸」だと思える状況があったとしても、あなたの考え方で「幸せ」になれるということ。

目が見える。友達とごはんが食べられる。

歩ける。仕事がある。家族がいる。

そんな当たり前の中にこそ、幸せの本質があります。

いま一緒にいる、目の前にいる人のおかげで、すべての出来事は起こっているのです。

あなたの目の前にいる人。

すべてが、あなたの当たりなんです。

幸せは、なるものではなく感じるものだと思います。


今日もnoteを読んでいただき、ありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!