極めるには時間が必要
ものごとを極めるのには、時間が必要である。
マルコム・グラッドウェルは、著書『Outliers』にて、10000時間の法則を発表しました。
10000時間といえば、1日3時間の努力を毎日365日行なったとして約10年。
それくらいの時間がかかるということなのでしょう。
こんな言葉があります。
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3年やって一人立ち。
10年やって一人前。
20年やって職人芸。
30年やって巨匠。
40年やって神業。
何かを極めるのには時間がかかります。
たった3ヶ月で辞めてしまっては、何も身につきません。
あれこれ極める必要はありません。
自分の信じた道を真っ直ぐ。
才能の見極めも大切ですが、続けることも大切です。
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何か一つを極めた人間は強い。
そのためには、「続けること」
やり続けた先に見える世界がある。
時間はかかるが、その時間に見合うだけのものがきっと得られる。
続けることも一つの才能なのかもしれません。
今日もnoteを読んでいただき、ありがとうございます。