「未来把握」 【WEEK 2】
今回は、「未来把握」ということについて考えていきます。
前回、「DIVERSITY」というのが重要だとわかったと思うんですが、これからの時代になぜ学ばないといけないのかということについて、「未来把握」を元に考えていきます。
結論としては、ホワイトカラー(サラリーマン)時代の大リストラ時代が訪れることです。現在、新型コロナウイルスの影響ですでにリストラされている人や、内定取り消しの学生も多く出ていてる状況です。実際にも、都内のタクシー会社が約700人を一斉解雇されるなどニュースになっていて現実的にリストラが行われています。
そこで今回は、これからの未来を考える上で把握しておかなければいけない3つのことについて紹介します。
1・国にも企業にも頼るな。自分だけに頼らなければいけない時代になってきている。
・日本の政府は、「定年雇用努力」義務化で民間企業に押し付けとしていて、大企業のトヨタ社長と経営団連会長の「終身雇用は無理」という本音を漏らしている。
・政府が国会で、老後3000万円貯めてくれと発言して、問題になった。
→自分の将来は、家族や企業や国は守ってくれない。自分を守る、家族を守るのは自分のみ。
2・外国人雇用により賃金も上がらない上に、日本人価値は低くなる。
・高齢社会とグローバル化により、日本は人材不足でコンビニや工場からさらには起業の戦略室にまで外国人の雇用がされてきている。
・日本の経営人の考えというものも外国人を起用したほうが扱いやすいと気づいて来ている。
→仕事の仕組みを作れる人がいなくなり、外国人を扱うことになる。
3・株主はあなたを知らない、だから機械化されればあなたは不要。
・AIの発展により、人は必要なくなってしまい機械中心の社会になり、多くの従業員を解雇せざる負えない状況になる。
例)みずほ銀行自動化による大解雇、竹花さんのフィリピンでの解雇
*株式会社は社長のものじゃない!株主は自分たちのことを知らない。関係がない。
→AIが人間の仕事を奪う。
<まとめ>
・国も企業も面倒は見てくれない。自分や妻、子供、家族、両親の面倒を見るのは自分しかいない状況の中に生きているということを意識しなければいけない。
・外国人とAIという2つの出現によって、私達の雇用は減り、自分のスキルや価値がなければ出稼ぎ。最悪の事態ではホームレスになる。
私達は、今自己変革をするか、絶望的な未来を送るかという状況にいる。
自分は、自己変革を起こすことを選択し、自分の周りにいる大切な人を自分が助けるという心意気のもと成長する。
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