進撃のweek41期 Day2「ビジネスモデル構築」
今日も7時に向けて起きました。・・自分は。
お姉ちゃんも、好物のしらすおにぎりで早めに目覚めてくれました。
弟は・・6:55に起きて「チーズトースト食べたい!」
?今から焼くの?あと5分で始まるんですけど!!!
ということで本日は少し遅刻気味に入室しました・・
皆さんのDay1の感想聞きたかった~
気を取り直して、Day2のテーマは「ビジネスモデル構築」です。
1.Day2のまとめ
講義内容を以下にまとめました。
■経営者の定義:収益を上げ・人類の発展に貢献する者
→儲けるだけでなく、社会の役に立つ
■経営者の3大原則
・社会の役に立つことを約束する
・企業理念と事業が結びついている
・収益を上げ、税金を納める
⇒Day1で作った企業理念に紐づく事業を作る
その後、戸村氏の立ち上げたシリバレーシップの事例紹介。
そして、示していただいたフレームワークに沿って、実際にビジネスモデルを検証する手順に移ります。
2.企業理念に基づくビジネスモデルを作る
<ビジネスモデルの検証>
①企業理念
「感情を思いのままに表現できる場を設けることで、人が本来持っている自由や面白さを発見し、未来に希望を持って生きられる社会を実現する」
②サービス概要(3行で)
公教育では実現の難しい、子供たちが「自分で自由に考え、自分で選択する」場の提供。具体的には、全日制・時間制(放課後)のオルタナティブスクールの運営。
③問題
地元自治体にはオルタナティブスクールが存在せず、教育の選択肢が少ない。実際に同様の教育を受けようとすると、市外の近いところでも車で片道40分~一時間程度かかる場所に通うことになり、親の送迎負担が大きい。
④解決策
地元で通えるところにスクールを開設し、教育の選択肢を増やす。
⑤なぜ今なのか
この3か月、高校生・大学生と触れる機会があり、日本の受け身で画一的な学校教育の実態を肌で感じた。
来年子供を地元の公立小学校に入学させるのか迷うも、判断する時期が迫っている。
⑥なぜ自分なのか
地元出身者ではないこと。地元の人は現状の公教育が当然のものであり、違和感や問題意識を持つことが少ない。今時点で市内には自分のほかに誰もやる人がいない。なら自分でやろうと。
⑦成長戦略
偏差値教育の功罪や地元メーカーの行き詰まりから未来に活躍を期待できる人材ニーズはあるものと推測。親側もこのままの教育を受けさせて将来自分でメシの食える大人になるのか不安に思っている。まずは時間制(放課後・スポット利用)からスタートし、徐々に利用者を拡大する。
3.サイト設計
①サービス概要
地元初 オルタナティブスクール(全日制・時間制)
②こんなヒトにお勧め
学校教育に疑問を持ち、子供を小学校に通わせるか迷っている6~12歳の子供の親。
親自身も学生時代に学校が居心地の良い場所ではなかった、あるいは結果自分が大人になって受け身なことに悩んでいる。
③サービスで得られること
自己肯定感をもち自分の感情や考えをのびのびと発現できる子供の姿。
④価格設計
全ての経費+α(利益)を人数で割った価格。
4.ビジネスモデルの検証
①将来性
現状:子供の卒業後の事例が少なく将来像が描きにくい。
改善策:他スクールの事例紹介や編入制度を作る
②収益性
現状:NPOや寄付を募って運営する団体がほとんど。
改善策:「子供の将来のためならお金を厭わない親」にアプローチする。
③成長性
現状:日本の競争力低下に危機感をもつ子育て世代が増え、ニーズは高まると推測。ただし、少子化により教育産業はパイの奪い合いになる可能性。
改善策:
④優位性
現状:市内・近所にまだ同様の組織は存在していない。オルタナティブスクールそのものが認知されていない。
改善策:認知を広める。有名人を講演に呼ぶ。
⑤継続性
現状:公教育がよほどのスピードで変革されない限り、必要とされ続ける。
しかし、自分以外の人的リソースが確保できないと自分がずっと関わり続けることが継続の条件になってしまう。
改善策:教育系学部のインターンや主婦ボランティアを募り、人材を育成する。
5.顧客成長の法則
顧客成長の法則:それぞれの移行数を分解・設計するのがKPI
認知→リード顧客→おとり商品→本命商品
6.まとめ
まだまだ全然まとまっていませんが・・
というのも、自分自身に教育フラグが立ったのは最近のこと。
それも「やりたい」というよりは「やらねば」に近い。
スクール自体のことや、自治体・法律の関連のことも、まだまだ情報収集の必要も勉強の必要も大あり、さらに「ビジネスとして成り立つのか」に大いに疑問が残ります・・。
自分だけでは行き詰ってしまうし、知見もないため、明日からも学び続けます!!