進撃のweek41期 Day3「一億円調達する方法・ファイナンスの仕組み」
今日は進撃のweek3日目。
朝の時間に私がいないことも、子供たちにとっては実はそんなに大勢に影響ないんじゃないかと思い始めた今日このごろ。
しかし3日目、アウトプットを書く前に見事に寝落ちしてしまい、日付が変わってから起きだして書いている始末。
眠い・・・・・・・
というか若くない体に鞭打って、どの程度大丈夫なのかな・・と変な限界を超えようとしています。
「限界を超えろ!!」
この講座が終わったら、またTSUTAYAでブラッククローバー借りてこよう。
1.Day3のまとめ
「一億円調達する方法・ファイナンスの仕組み・投資家の構造理解」
・あなたの企業を成長させる投資家は誰ですか?
漫画「進撃の巨人」の登場人物の言葉を引用し、
「何かを変えることができる人は大事なものを捨てることができる人だ」
さらに戸村氏はこのようにいいます。
「何かを変えることができる人は自社株を捨てることができる人だ」
名だたるスタートアップは自社株を捨てて巨額の資本を受け入れています。
・スタートアップとスモールビジネスの違い
スタートアップは投資家が未来に対して投資をする
スモールビジネスは銀行が過去に対して融資をする
・ユニコーンはとは何か?
→1000億円を超える企業価値をもつ企業
例)Airbnb 上流の投資家から投資を受けることで投資家が集まる
SEED、SeriesA、Pre SeriesA、SeriesF
どの企業が一番企業価値が高いか?
シード期→アーリーステージ→ミドル→レイター
これをJカーブを描いて成長していく企業、それがスタートアップ。
・エンジェル投資家が重視するもの
創業間もない会社にエンジェル投資家が投資するときに何が重要か
→企業理念・事業に共感してもらえるか
<VCの業界構造と必要知識>
・VCはLP(投資家)から調達したお金をプールし、ベンチャー企業に出資する。
・ベンチャーキャピタリストはプールしたお金の2%の管理報酬で成り立っている。
・出資した投資先が上場または売却してリターンを出したときにリターン金額の20%のVCが成果報酬、残り80%がLPで分割。
・VCの戦略:10億円程度のファンドでリターンを出し→100億→500億と成長させていく。
・VCに投資するLPは機関投資家・事業会社・個人投資家・エンジェル投資家など。
・経営支援が強いほどシナジーが強い
・業界によって強いVCがある
・成長させてくれる投資家はどういう投資家か?
・なぜその投資家が成長させくれると考えられるのか?
2.投資先の選定
以上を踏まえて、「自分の事業を応援してほしい投資家を5社ピックアップ」の一助として主催者さんから膨大な量の投資家資料をいただきました。
「収益を上げる」が最大の課題の一つであると考えているので、「投資家を選定する」は実際的にも心理的にもかなりハードルが高いと感じています。
「投資家目線」を考えるのならば、それでも選んでもらえる「何か」を事業を通して創出することは至上命題だなと改めて感じて・・。
とは言うものの、何事もやってみないと始まらないということで、かなり面食らいながら順番に目を通しますが、さすがに効率が悪いので、まず、「教育」というキーワードで検索するも、イメージする内容に出会えず。
次に「社会課題」のテーマで候補を考えました。
可能な限り目を通したのと、自分が勝手にこの企業に、という観点で勝手に選ばせて頂きました。
■SMBCベンチャーキャピタル
リストより、投資方針に「人々の生活向上・社会的課題の解決を目指す、成長企業へ資金提供を行います。 業種やステージを限定せず、景気動向や市況にも動じない投資を継続」とありました。
「社会課題の解決」というキーワードでピックアップさせて頂きましたが、私の事業が「高い成長性」に課題あり、正直どうかとは思います・・。
■ソフトバンク
同社のSDGsの取り組みとして、教育格差の是正を上げている。
SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」。誰もが教育機会を得られる社会へ(3分で分かるSDGs) - ITをもっと身近に。ソフトバンクニュース (softbank.jp)
発達障がい児の支援と奨学金が主なようだが、もし事業に共感が得られるのならば。
■トヨタ自動車
私の事業がモビリティ観点の投資とは全く関係ないため、地元地域への社会貢献・社会課題の解決と拡大解釈し、投資の検討をしてもらえないかという図々しい考え。
実際、この企業の専業主婦家庭モデルに基づく社員の家庭が多いことが、地域の女性の就業の少なさと結びついていることは想像に難くない。
仕事や家庭のあるべき論に縛られず、ジェンダー問題を超えて、人本来の生き生きとした活力を持った人材を地域から輩出する目的で投資をしてもらいたいと(勝手に)考えます。
■豊田信用金庫
名前の通りの地域密着の金融機関。
仕事で(詳細は記述できないですが)話を人伝に聞くことがあり
当金庫の人材問題の一端は家庭環境や現在の学校教育問題の顕在化が遠因なのではないかと勝手に推察。
息の長い話ではあるものの、地域を元気にしていくために、一緒にその問題解決の一つとして取り組んで下さったら嬉しい、という自分目線の理由。
投資より融資と言われそうだけれど、過去の実績も担保も出せない自分には
なかなか難しいか。
3.終わりに
何とか絞り出しましたが、投資家のことを考えるというのは、ものすごく大事でものすごく難しい、というのが率直な感想です。
土曜日のピッチが不安すぎて仕方ないのですが・・
何事も経験と思い、ブルっている自分と戦います。
余談ですが・・
今日は仕事で高校生に話をする機会があり、アンケートよろしく生の声を書いてもらったのですが、意外とオタクに好意的でした。
というか、本題と全然関係ないのにその部分をかなり拾ってたことが面白いなと感じました。
徐々にキャラを開放していこうと思います。