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ミュオタの日常からミュージカルが消えた

コロナ期間中に私のハマったこと、感じたことについてダラダラと記したいなと思います。

2020年に観劇できたのは、"bare""CHESS""フランケンシュタイン"の3作品。
(海外キャストを招いたCHESSも今では実現が難しいので観れて本当によかった。大阪の直後東京追加した自分を褒めたい。)

それ以降は、コロナの感染が拡大し、地方住みということや家族に迷惑をかける可能性があるのを考えると首都圏で公演再開しても中々行くことができず。
あと田舎ではコロナ感染者が出ると大騒ぎになるんですよね。石投げられたりとか本当考えられやん。

2020年はエリザ等々観たい作品目白押しで忙しくなる予定やったのに……
観に行けないのが辛く、ミュージカル曲を聴いたりDVD観るのも遠ざけていたりもしました。
物足りなく寂しい時間を過ごす日々。

そこで元々映画好きだったこともあり、気を紛らわせるためにNetflixに加入しました。

そして始まったネトフリ三昧の日々。
その時、話題になったのが例の作品
何気なしに見始めたらどハマりし、ロスに。

はい。"愛の不時着"です。
わたしがコロナ期間中どハマりしたのは"韓国ドラマ"でした。

その後もいろいろ観て、結果1年で40作品ぐらいは観たかも。

しかし韓国ドラマは長い。1話1時間×16話が普通。
見とってダレてくるから飽きてきたら早送り。
なのでしっかり最初から最後まで見た作品は少ない。

面白い作品はたくさんあれど、やはりミュージカルを失った心の穴は大きく、映画やドラマで埋められることは出来ない…

そこで手を出したのが、配信。
しかしここでも問題が。
1作品を家で観るためには、環境を整えること、生活音を遮断し集中力を持続することの大変さ。もろもろ感じ、中途半端にミュージカルに触れてしまったことでロスに拍車がかかってしまった。
(コンサートは集中力を持続させる必要性がそこまでないから楽しめたけど!)

あと、電車で揺られながら友達と話し、外食で美味しいものを食べ、劇場の独特の空気を吸い込み、座席で今か今かと待つワクワク感。
作品を観るだけじゃなくてこれらの+αのことも楽しんでたんやなーと感じ、やっぱりミュージカルは劇場に足を運び観たい!と、再確認した1年でした。

少し話変わりますが、Netflixで配信されてる"The PROM"を先日観ました。

わたしの日常からミュージカルが消え、全くリフレッシュ出来んくなって、気が晴れず、何のために働いとるんやろうという気持ちが強くなって働く気力が一時期本当になかった…
そんな中観た作品。

そこでミュオタのホーキンス校長が歌う
"We Look to You"。
「ミュージカルは辛い日常の癒し。良い時も悪い時も現実から連れ去ってくれる。」と言うような内容が含まれてるんやけど、共感しすぎて号泣。
あれ?ホーキンス校長=私?ぐらいに代弁してくれとって泣く場面じゃないやろうけど一番泣けた。弱っとる心に追い討ちをかけた。ぜひ聴いていただきたい。

作品としてもとても良かったので"The PROM"ぜひご覧ください。
日本版ミュージカルは行くの迷ってます。多分行かんかな…ちきゅーごーじゃす……

そんなこんなで1年耐えてやっと観れたミュージカル。今後も行けてもまだ名古屋までかな…
もっと気軽に遠出出来る世の中になりますようにと心の底から願っております。

※ この後好きな韓国ドラマ紹介してましたが、この記事読み返したから文字数多すぎたので、他の記事に移しました!
✏️ わたしの心を掴んだ韓ドラ at Netflix
✏️ わたしの心を掴んだ韓ドラ at U-NEXT