"ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜"の言葉たちが心に沁みる。
ドクチュルおじいちゃんの一生懸命さとおじいちゃんの言葉で前を向いていく若者たちに毎話泣いてしまった…
本当に心に沁みる素敵なドラマでした!!!
これは私の好きな韓ドラTOP5には確実に入るぞ…!
こちらの原作は漫画。ピッコマで読めます。
ドラマの前にはミュージカルも上演されてみたい。
そんな"ナビレラ"がドラマ化。
2021/3月から韓国で放送。
その後Netflixで配信されました。
ナビレラは韓国語で"蝶のようだ"という意味だそうです。詳しく書かれている人がいたのでご参考にこちらをどうぞ💁♀️
あらすじ
70歳のドクチュルは退職後、夫婦で穏やかな日々を過ごしていた。ある日、バレエを踊るチェロクを見かける。魅了されたドクチュルは、かつて子どもの頃にも同じ様にバレエに夢中になり、親に反対され断念したことを思い出す。ドクチュルは、夢半ばで亡くなった友人の死をきっかけにバレエに挑戦することを決意。バレエスタジオを訪ね、チェロクからバレエを習うことになる。私生活での苦悩によりスランプに陥っていたチェロクと家族に反対されながらもバレリーノになる夢を追うドクチュル。二人は支え合い次第に心を通わせていく。
夢に向かって頑張るドクチュルさん。
バレエを楽しそうに踊るドクチュルさん。
1話から私は何故か涙が出てきて止まらんだ…
パク・イナンさんの雰囲気が柔らかくて本当に素敵で、そんなパク・イナンさんが演じるドクチュルさんを愛せずにはおれやんだ。
ドクチュルさんがバレエを習う代わりにチェロクのマネージャーをするんですが、それを煩わしく感じてはじめは反抗的なチェロク。
家庭環境から自分一人で生きていく必要があったから甘えることが出来ずに強がってたチェロクがだんだんドクチュルさんに心を開いていくのにすごく心温まる。
ドクチュルさん夫婦の家で過ごす様子に泣けてきたよ…
孫が家に遊びにきた!みたいな感じやっておじいちゃんおばあちゃんのおもてなしの仕方に国は違えど日本と同じやなって思った。笑
後半でドクチュルさんに関してあることがわかるのですが、そこからの展開がまた泣ける泣ける……
雪の中で踊るチェロクが美しかった。
ソンガンの顔面が綺麗過ぎるのよね。美。美。
あと、ある事件をきっかけにサッカー選手になる夢をあきらめてしまい、不貞腐れて、チェロクを目の敵にしていたホボム。
そんなホボムもドクチュルさんと接することでどんどん変わっていくのがすごくよかったんですよ……
登場人物みんな何かを抱える中、ドクチュルさんがバレリーノの夢を目指す姿や彼と接することで少しずつ変わっていったり、改めてお互いを理解していく。
ドクチュル、チェロク、2人の深くずっと続くであろう絆を想像できる最後の終わり方も良き!
人生の格言のようなたくさんの言葉たちが心に沁みる素敵なヒーリングドラマでした。冬に観たいね!