![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46027681/rectangle_large_type_2_fefb7c6bd119d20fb95755986197be9b.jpg?width=1200)
映画プライベート・ライアン
珍しく昨日、戦争映画を選んで見てみた。
「プライベート・ライアン」
なんでだろう、理由はわからなかったんだけど。
200万人もの人がノルマンディー海岸に上陸した、
歴史上最大規模の上陸作戦。
その話でした。
とにかく戦争描写がリアルで、
とてもリアルな描写であるとわかったと同時に
現実はもっと酷かったことだろうと感じた。
からだが10体あっても私なら生き抜けない。
今、暖かい部屋で毛布をかけて
守られた場所で映画を見ていることが
夢みたいに思えた。
どうしたらこの状況が終わるんだろう?
どうしたら家に帰れるんだろう?
どうしたら会いたい人に会えるんだろう?
どうしたら楽になれるんだろう?
誰がこれをはじめたんだろう?
誰のためにはじめたんだろう?
決着がついた先の世界はどうなるんだろう?
その場にいる気持ちになって、ずっと考えてた。
戦争なんてないほうがいいに決まってる
そんなの誰もがわかってるのに始まってしまう
たとえばこの先の未来、
戦争がはじまらない世界がくるために
わたしが今すぐにできることはなんなのだろう?
今だに終わらない戦争が一秒でも早く終わるために
私にできることはなんだろう?
そんなことをずっと考えてた。
わかってるつもりでわかってない、
本来もっと考えて行動していくべきことについて
現実として深く考えさせられる映画だった。
見終わったあとに、監督が誰なのか見てみた。
「スティーヴン・スピルバーグ監督」
……スピルバーグ監督?!😳😳
インディージョーンズやE.T.と同じ監督?!😳😳
そんなにたくさん知っているわけではないけど、
ファンタジーなイメージが強かったスピルバーグ監督。
まさかこんなにもリアルな戦争描写をされるとは…
とてつもなく、
スティーヴン・スピルバーグ監督という人物に
興味が湧いた。
偉大すぎて逆になにも知らなかった。
この人をもっと知りたい。
この人の言葉を聞いてみたい!
そして、
YouTubeにUPされていた演説を聴いて
一瞬で憧れと尊敬の気持ちで満たされた。
「魅了される」
まさにそんな気持ち。
なかなか人生のなかで
自分のことを魅了してくれる人との出会いってあまりない。
すごいなぁ~と思っていても
それは本当の好き、ではなかったりするから。
世間からしたら今さらなんだけど
私からしたら
スピルバーグ監督に「やっと出会えた」
ていう気持ちになった。
みんなに共有したくなったから
時間があるときに見てみてね😊
偉大な方の言葉は一行で心を満たす。
なんと深い一行だろう、
心が感動する。
それだけ深く、
重箱の隅をつつくように思考して
行動しているからこその作品になるんだろうな。
たぶんわたしは、
スピルバーグ監督の言葉を聞くために
この戦争映画を見たんだ。
いまの私に必要なことばだった。
人生はそうやって繋がっていくものだ。
いまは音楽制作の時期で
どうしても「制作をしよう」
という意識になりがちだけど
言葉が練られている間は
あまり考えないほうがよかったりする。
言葉は降ってくる。
勝手に聞こえてくる。
そこまできてやっと、
納得のいく歌詞になる。
それまでは
今の私に必要なものを
人生が運んできてくれるから
それを素直に受け止めるのが一番いい。
まるで遠回りみたいだけど
たぶん、一番まっすぐ歩いてる。
スピルバーグ監督との出会いは
大きな刺激になりそう。
全作品を網羅したいな😊
おとといカヴァー動画をUPしたので
時間あるときに覗いてね👀
森田童子さんの
「ぼくたちの失敗」のピアノ弾き語りカヴァーです!
ぽん
いいなと思ったら応援しよう!
![SAKUPON](https://assets.st-note.com/poc-image/manual/preset_user_image/production/ic3fd94079689.jpg?width=600&crop=1:1,smart)