POOL first diary from staff
はじめまして。POOLという音楽ユニットでスタッフをしているトミーと申します。
メンバーに話を通さず、勝手に今noteのアカウントを登録しました。(笑)
ちなみに登録した時刻は2023年9月22日(金) 2:49。
この記事はとりあえず①始めた理由 ②おまえ誰やねん の2つだけを書いておこうと思います。興味ある人は是非最後まで読んでくれたら嬉しいです(笑)
noteを始めた理由
ざっくりなんでこのnote書いてるかって、下記が理由です。
メンバーがSNSや文字で伝えることが圧倒的に苦手なため。
これに関しては本当に絶望的で(笑)、2人共やらないんですよね。
癖がつかないんです。多分2人は本当に苦手なんだと思います。
これでもうるさいほど僕がやれと言っていて、彼らなりの試行錯誤はあって頑張ってくれている方だとは思うんですが…。
売れるため(ここではアーティスト認知拡大のため、というニュアンスです)の観点で、SNSの活用は楽曲プロモーションに留まらず、その重要性はパーソナリティを伝える、ファンエンゲージメントとしての相互コミュニケーションなど、様々な理由が挙げられもはや"SNSに強くならなければいけない時代"なのは明白です。ただただ楽曲制作をしてればいいという時代は終わりました。
なので、僕が代わってこの記事を書くことでPOOLがどういう活動をしていたのか、どういう曲が生まれたのか、メンバーがどういう思考回路をもっているのか、2人のバックグラウンドはなんなのか、ルーツはどこからきているのか、などなどを紐解く一つの日記みたいなものになればいいなと思っています。noteにしたところでファンエンゲージメントは高くならないですし、もちろんそれを知りたいと思ってくれてる人がどれぐらいいるかはわかりませんが思い返して、記録として。
少し1つ目にも被るところがありますが、POOLとの関わり方を思い出しつつ、今後POOLがどういう方向に向かっていくべきなのかを考えるヒントになると思ったからです。
アーティスト活動において、常に変化が存在するし、時には変化は進化として求められることもあります。時代の移り変わりと共に流行も変化する中で、アーティストたちが考える「自分たちがどうしたいのか」「何をしたいのか」というものも同時に日々変化していきます。
そのため、もし道に迷ったとき、一度過去を振り返ることも重要かもしれません。その時の一縷の望みになりますようにという思いで書き記したいと思います。そんなことあるのか?と思いつつ、そしてある意味自己満みたいなところも否定はできませんが、、
ちなみに今この記事は、今年1月にPOOLがTBSラジオ「CITY CHILL CLUB」に出演させていただいた際にKenyaがセレクトしたプレイリストを聞きながら書いています。
このプレイリストはよく聞くのですが、個人的にBAYLIの「sushi for breakfast」がオススメです。聞き終わる頃には絶対に書き切ると決めてます。
POOLとの出会い
POOLの結成は2020年の夏で、僕が活動のお手伝いを始めたのは2022年の春ぐらいからでした。
ぶっちゃけ、最初にPOOLの音楽を聴いたときに「あ〜かっこいいな〜」とは思ったけど、正直自分の好きなジャンルでもルーツとして通ってきたような理解のある得意なジャンルでもなんでもなかったんです。
MEG前身バンドとの出会い
僕は実は、Vo. MEGがPOOLで活動する前に所属していたバンドに一目惚れをしました。(前身のバンド名はここでは伏せておきます)
そのバンドがラウドロック界隈で次の世代・シーンを作ると確信していたのですぐさまに「一緒にやらないか」と声をかけたのがMEGとの出会いでした。
ただ、そこからバンドの状況を紐解いていくとまぁそれは到底表には出せない色々が存在していて、、
結果として思うように何もバンドのサポートもできないまま、2022年1月に解散してしまったんです。
その後しばらくしてMEGから相談をいただいて、このジャンルの売り方はわからないけど少しでも手伝えることがあるなら、ということで始まりました。
POOL活動初期(結成当初~2022春)
今もPOOLは自主で活動をしているのですが、初期段階ではディストリビューションとして最近はよく耳にするであろうTunecoreさんを利用していました。
その中でもTunecoreのスタッフさんが気に入ってくれて、ROUND1での放映やファミリーマートでの放送、渋谷街頭ビジョンでのCM展開などめちゃくちゃ推してくれていました。
そのスタッフさんとは今でもたまに連絡をとっていて、すごく感謝しています。
FRIENDSHIP.契約
しかし、やはりTunecoreを使用するアーティストの数が余りにも多いこと、
そしてTunecoreが得意とするジャンルにヒップホップやラップ、トラックメイカーやボカロP系が挙げられる印象もあり、
自主活動の中でより一層のプレイリストピッチや各サブスクサービスでのアーティスト認知を上げることを目的として
2022年11月からレーベル&ディストリビューションサービスのFRIENDSHIP.(運営元はサカナクションやKANA-BOONなどをマネジメントしているHIP LAND CORPORATION)さんと契約をしてお手伝いいただいております。
現在〜まとめ
活動初期とFRIENDSHIP.契約の間にはTOKIO TOKYOで初ライブしたりもしましたが、(台風で中止になりかけたりそこで壁に穴開けたりね)
そんなこんなで2023年にも入り、POOLは既に今年3曲リリースしています。
その3曲も過去と比べるとしっかりストリーミングの数字が上がってきているので、
上半期が終わり年末〜来年に向けて活動の規模をステップアップさせるべく様々な挑戦に取り組んでいく予定です。
スタッフ共々、今後もPOOLを是非応援していただけましたら嬉しいです。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
次回は1st Album "TWO"について書こうかと思います。
それではまた。