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1st Full Album “TWØ“

こんばんは。スタッフのトミーです。
先日出した記事、読み返してみて最後の終わり方が「あー書きすぎたなそろそろまとめるかぁ」っていう雑な終わり方だったなと少し反省してます。。


前回記事の補足

ちなみに一点補足で、FRIENDSHIP.さんはレーベル&ディストリビューションサービスですが、その母体であるHIPLANDさんのコネクションもあるため、プレイリストへのピッチングやイベントブッキング、メディアプロモーションなども厚くフォローしてくれるのです。

先日は東京最大級のサーキットイベント、TOKYO CALLINGにも出演させて頂きました。

Photo by Leo Kosaka

どのアーティストも利用できる訳ではなく実は審査制となっていて、限られたアーティストのみが利用できるサービスなのです。

さて、そんなこんなで今回のお話はPOOL初のアルバムとなった”TWØ”について想い出話がてら振り返っていこうと思います。

“TWØ” アルバムタイトルについて

ファーストアルバムなのに『TWO』ってなんで?な人が多いと思います。
実はこれには理由があって、POOLとして初めて世に出した作品が”One”だったのです。

この処女作にして今やPOOLの代表曲となった19AirのMVはクラウドファンディングにて製作されました。

それ以降、METAやHYPER BLOOMなどシングルは切りましたが、改めて一つのコンセプトにまとまった作品=「フルアルバム」というものがOneの次になったのでTWOというタイトルになりました。

MV制作

”TWØ“収録曲には、新しくMVを制作した「HYPER BLOOM」「Metro」の2曲があります。
どちらもPOOLの代表曲となっていて、ライブでもセトリに組み込まれる曲です。

この2曲は僕がPOOLを手伝い始めてから本格的に制作に一緒に取り組んだ楽曲となりました。

この2曲のMVはBLACKBOXというスタジオで撮影されました。
BLACKBOXは4面LEDのスタジオで、こちらでプログラミングした映像を自由に上下左右に出すことができます。

このPOOLのロゴも映像として出力しているのですが、あまりにもLEDの写りが綺麗すぎて合成っぽく見えるという…。

背面に映像を出力できる白ホリスタジオはちらほらと見かけますが、4面かつこの大きさというのはあまり見かけたことがなく、利用させていただけたのは大変ありがたかったです。

HYPER BLOOM (feat. Bonbero)

僕がPOOLを手伝う中でKenyaくんに感じたことは、圧倒的なポテンシャルのあるアーティストとコラボすることです。

このHYPER BLOOMも、昨年Y2Kというカルチャーが流行り始め、ハイパーポップやヒップホップカルチャーが火種となる年・時期でした。
その中で、Kenyaはこの混じり合いそうで混じり合わない2つのカルチャーをミックスすることで、POOLとして独自の路線を作り上げたのです。
そして、Bonberoさんという我々よりも今後とてつもなく輝きを放つであろう逸材を見つけ出しコラボ相手にしたのです。

マジであのフロウはBonberoさんにしかできない、、カッコ良すぎて鳥肌が何回も立ちます。

Metro

この曲は、大切な仲間に向けて書いた楽曲です。
MEGが前進バンドで活動する中で解散して離れ離れになったメンバーへ向けて、「離れてもまた会える」「どこへいっても自分たちの友情は離れない」そういったメッセージが込められています。

この曲、POOL初ライブの時から既にアレンジがされていて、イントロが伸びています。
特別に音源でも聞かせちゃいます。

元々楽曲の持つ日本人が好きなエモ進行がとてつもなく自分にも響き、ここでMEGのMCが重なるとたまらなく感情的になります。


そんなこんなで5月にリリースした1stフルアルバムを引っ提げて、8月には初の自主企画ライブをすることになるのです。

今回はここまで。
ちなみに質問とか感想とかあったらTwitterでもインスタでもnoteでも気軽にコメント残してください!

それではまた。

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