【誰でも今すぐ始められる】日本史の共通テストでやるべきこと
こんにちは、たろーです。
共通テスト日本史で8~9割を狙っていくためにどんな勉強をしたらいいかわからない人に向けて、どういったことをやっていくべきかをステップでわかりやすく紹介していきます。1つの道筋にすぎませんが、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
この記事は全編無料ですが、課金することで日本史一問一答1011問の動画で使った原稿を閲覧する権利を得られます。値段はいくらでもよかったので本能寺の変の起きた年にしてあります。
通史
歴史の勉強においてまぁとりあえず重要になるのは通史です。
「12時間日本史」を検索すると2倍速だと6時間程度で通史を終わらせてしまえる夢の動画があります。それだけではなく「日本史 通史」とかで調べてもこの世にはいろいろな動画コンテンツがあります。3種類くらい見ておくとそれぞれの動画の内容を相対化できるのでおすすめです。
一問一答
「日本史 1011問」とかで調べると僕の一問一答動画が出てくるのでぜひ使ってみてください。僕の1011問は共通9割越えを狙うとか、早慶などの私立大学の細かい知識に対応していきたい人向けの難易度に設定しています。他のチャンネルではもっと基本的なレベルのものも出ていると思うので気に入ったものを使いましょう。
過去問
過去問はすごく大切です。何ならすべての勉強よりも先に一年分過去問をやるだけでも貴重な経験が得られるはずです。「これを解けるようにならないといけないんだなぁ」という緊張感を持てます。そしてどんな分野に注力して勉強していくべきかの方針も固まります。
苦手な場所を詰める
苦手な場所は単語帳に苦手なものだけチェックしていくとか、まとめノートを作るとかそういった自分に合ったやり方で苦手をなくしていくこともすごく重要になります。過去問をやることで苦手な部分(=失点しやすい部分)が明確になるので、しっかりと結果を分析しましょう。模試などもいい判断材料になるはずです。
僕のチャンネルで「日本史鬼リピ」というシリーズの動画を作っているのですが、今後どんどん動画が出るのでぜひ検索して利用してみてください。
問題演習
知識の細部を詰めるということと必ず「同時並行で」行うべき(だと僕は考えていること)なのが問題演習です。結局演習をしなければ伸びない・・・というわけでもなくて、尋常じゃないくらい知識量を増やすとかなり点数は伸びます。でも問題演習をやることでその成長速度をもっと加速させることができます。だから理想は同時並行です。
鬼リピ動画や一問一答による知識のメンテナンスは受験本番直前までコツコツ続けつつも少しずつ減らしていき、問題演習は直前期に向かってどんどん増やしていくイメージです。
直前期に過去問&復習
直前期の問題演習はすなわち過去問のことです。直前期は毎日一年度分くらいやるのが理想なので、30年分あるなら1か月前からスタートみたいなのがいいのではないかと思います。
過去問においては間違えた問題と、自信がなかったけど正解できた問題、の両方をしっかりと復習しておくことが大事です。
日本史については世界史よりも細部の細かい知識を確実に引き出す能力が求められている節があります。それにおいて反復回数をあげて効率的な暗記を実現しつつ、問題演習でしっかりとアウトプットする体制を構築することが勝敗を分けると思います。ぜひあなたなりのやり方を模索してみてください。質問や相談があればコメントかSNSのDMまで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?