大学生活の過ごし方に関するやや偏ったバイブル。【高校生・新大学生向け】
大学生活は自由だ
なんかどっかの私立大学のオープンキャンパスのキャッチコピーでありそうですが、とりあえず全ての人に前提としてお伝えしたいことはこれにつきます。
大学生活は好きに過ごしていいんです。
だから、これからこの記事で紹介することは「壮大な余談」です。
この記事執筆の立場について
まずは全体を通して、上にも述べた通り、
「大学生活、好き勝手やっていいやん」
っていうのを基盤としてお話しします。
サルトルというオジサンは、
我々は自由の刑に処されている
と言いました。
言ったらしい。
まぁ、哲学的な文脈とかはおいておいて、単純に解釈すると、僕らは何かを自由に選べ、と言われても不安になっちゃう生き物なんですね。
縛ってよ〜、っていうSMのMみたいな感じになっちゃってるらしいです。現代人。
ということで、僕のインスタのDMには
Q、大学生活ですべき方がいいことは?
Q、新大学生に一言ください!
Q、大学生活を有意義に過ごすために
やるべきこととは?
などと質問が絶えないわけです。
もちろん、僕だって高らかにこう言いたい。
好きにせいや!!!!!!!
自由に自分で選べや!!!!!
でも、まぁ、そういうドMな声がだいぶ多いので、色々な少ない経験をもとに、大学生活について可能な限り網羅的にまとめてみようかなと思うわけです。
大学生活がどれだけ自由か
僕の知り合いの範囲で特定できないレベルに簡単にご紹介するだけで、大学生活の自由さがうかがえると思います。
誤解の無いようにここで釘を刺しておきますが、僕は上の全ての大学生活(もしくは大学生くらいの年齢の過ごし方)を肯定しています。
全部、いい。
ここで言いたいことは、いろんな過ごし方があるね、ということ。
まぁ、法を犯す事についてはもちろん肯定しませんが。
いうまでもなく、【ケース1】のような大学生活は比較的ありふれているし、【ケース2〜6】のような生活は比較的珍しいかもしれません。
ただ、ありふれていることが悪いわけではないし、珍しいことが悪いわけでもありません。
大学生活は勉強すべきか
僕は受験生に勉強を教えているくらいなので、勉強することはすごく好きです。
そういう意味では基本的には大学生は勉強を死ぬほどすりゃいい、と思っているんですが、勉強したくない人に勉強しろよ、とは一才思っていません。
勉強したくない人に勉強しろと圧をかけることは単なるいじめです。
勉強が今、面白いとは思っていない人も、いつか面白いと思うかもしれません。自発的に学びたいと、心から思った時が学びの始まりです。
僕的には、大学生であるうちにそういう段階に入れた方がいいのではないかな、とは思っていますが、まぁどうでもいいと思います。
まぁ、以上のような前置きを踏まえた上で、本題に参りましょう。
友達作りについて
インスタで「新大学生へアドバイスくれ!」ってフォロワーの人々に問いかけたところ、1番多かったのがこれです。おともだち問題。
なるほど、まぁこんな感じの声が集まっていました。
SNSを使って同じ大学の知り合いを入学前に作っておく、というのは確かに1つの戦略です。
①友達は広く作るべきか
あらかじめ言っておくと、僕は最初は広く、後半は狭く、というのがいいと考えています。
新歓というのは新入生歓迎会?とかの略称だと思いますが、いろんなサークルの先輩や同期と話したり、連絡先を交換したりできるので、浅い知り合いが増える時期です。
僕は自分の大学の新歓を3割ほど回って、さらには大学外のインカレと呼ばれる大学の枠を超えるサークルの新歓にも参加していました。
例えば、レオナルド=ダ=ヴィンチの作品の中で最も好きだと断言できるものを教えてください、と言われたとします。
おそらく、8割くらいは「モナ=リザ」と答えると思いますが、これは厳密には最も好きだとはいえないものです。
「モナ=リザ」しか知らないのであれば、「モナ=リザ」を好きだとはいえません。
他の作品群を全て調べた上で、比較して選ぶことでしか、自分が最も好きなものは選べないわけです。
友達関係についても、似たようなことが言えます。
多くの人と関わっていく中で、「馬が合う」人もいれば、「なんだこいつ」みたいな人も出てきます。
そうして関係を広げて、次に小さくすることで、本当に仲の良い友達が見つかる可能性が高くなると思います。
②大学は「友達づくりの場」なのか?
僕は大学はお友達づくりの場だとは考えていません。
お友達を作りたいなら、その辺のスポーツクラブに入っておけばお友達獲得です。
とはいえ、人の友達事情なんざには興味がないので、あなたの好きなようにしてください。
1つアドバイスがあるとすれば、自分よりも圧倒的にすごいと感じる人や、自分よりも遥かに優秀な人、天才な人、異才な人とお近づきになっておくことをお勧めします。
「うちの大学はしょぼいからそんな奴いねえよ笑」
「全員つまんない」
みたいな感じのことを言っている人をよく見かけるんですが、まずどうやってそんな安直な判断を下しているのか謎です。
トークが面白いお友達が欲しいなら、大学を今すぐ辞めて、吉本興業の学校に入って知り合いを何人か作ってコネを作った方がいいです。
パリピな知り合いが欲しいなら、クラブに行けば山ほどいます。あと新進気鋭のベンチャーの飲み会などに参加すればえげつないパリピがたくさんいます。
天才や秀才、頭がバカほどいい人なら、どんな大学にだっています。
能ある鷹は爪を隠しています。
③友達の作り方
僕のおすすめのお友達の作り方は、まず1人作ってから連鎖的に繋がっていくという方法です。
1年生であれば、まずはひとりで歩いている人に声をかけて(これができなければネットで知り合ってもOK)2人で、学食でご飯でも食べて、お相手の知り合いを紹介してもらう、みたいな感じ。
みんな知り合いを欲しているから、知り合うのは楽だと思います。
サークルについて
サークルについては、僕はほぼ所属したことがない身なので、偉そうなことは言わないでおきます。
各大学色々とあると思うので、各ガイドラインに従ってください。
サークルに入っていない身で、メリットデメリットなどを軽くまとめておくので、参考にしてください。
【メリット1】お友達ができる!
これはメリットですね。
【メリット2】諸情報の共有がある
例えば、履修とかで困れば先輩を頼ればいいし、テストの過去問とかをサークル内で回してたり、就活の時も情報もらえたりします。
【メリット3】孤独を感じづらい?
人は孤独に弱い生き物なので、コミュニティに所属してるっていうのはそれだけでメリットだよね!
【メリット4】楽しそう
これは知らん、ものによる。意見求ム。
〈デメリット1〉時間と場所などの拘束
集まりとかに行かないといけない。
〈デメリット2〉一人の時間が減る
一人の時間が減ることって、メリットじゃん!という方もいると思いますが、群れることにはいいことも悪いこともあります。
集団が生まれると、そこには潮流みたいなものが生まれるので、流れに身を任せておけばある程度物事がするすると進みます。
たいてい、人間が成長するときは、孤独の時だと僕は思ってます。
人間同士の切磋琢磨は確かにあります。
先輩や後輩での関わり、飲み会の仕切り、企画、組織運営などから学べることはたくさんあります。
でも、結局人は一人きりで考えたり、自己に向き合ったり、何かに打ち込んでいるときにこそ成長していませんか?
気のせいですかね。
〈デメリット3〉サークル費の支払い
月1万円とかそんな感じ?場所による。
僕がサークルに入らなかった理由は、サークルのデメリットとメリットを比較してデメリットの方が大きかったから、、、、ではありません。
シンプルに他にやりたいことが多すぎてやってる場合じゃなかっただけで、優先順位の問題です。
サークルに恨みはないです。
いいと思います。レッツエンジョイキャンパスライフう!
バイトについて
この項目も早めに処理しておきます。なぜなら僕、バイト経験ほぼ皆無なので。
一応、高3の時受験しながら1年間テニスコーチのバイト、あと大学1年の時にイベントスタッフ、あとクラブの皿洗いとかはバイトでやってましたけど、語れることはあんまりない。笑
お金が欲しければやればいいんじゃないかと思います。
大学生のバイトについて網羅的に扱っている記事を見つけた方、もしくは、自分で書いたよ、って方はDMかコメントまで!!追記で紹介します。
というか、バイトなんて、調べりゃごまんと出てくるし、わざわざ書かなくていいよね!?!?
いい感じの記事があったので1つだけ紹介しておきます。
お金稼ぎについて
さて、ここは色々と難しい話なんで丁寧にいきやしょう。
僕は大学生活で基本的にバイトをしなかったんですが、その代わりに他の手段で生計を立ててきました。
この世には様々なお金の稼ぎ方があります。
実は僕は大学1年生の5月くらいに新歓巡りに飽きて、Facebookで社長と名乗る人物100人にアポる(※1)という自己満足企画を一人でやってたんですが、この時にまぁいろんな詐欺っぽいものに出くわしました。
社長という肩書きが本当かどうかすらあやしい人物に、初々しく自己紹介とか質問をする。
そうすると、あやしい人物は自分の事業の説明を始める。
気がついたら、セールスに入っている。
1時間後、なぜか商品を買わされそうになっている自分がいた。
まぁそんな感じのが40回くらいありつつ、今でも交流している社長さんとの出会いもあり、単なるいい人もいたし、すごい人もいたし、8割くらいはあやしい感じだったという結果でした。
まぁそんな中で、インターンを9社くらい同時にやるとかいう意味わからない状況になり、そんな状態長続きせず、結局、2社くらいのインターンをするという羽目になります。
(当時はwantedlyというアプリでインターンを探してた)
そのうちの1つの会社が、ウェブマーケティングで仮想通貨の自動売買ツールを売っているとかいう、まぁ胡散臭い会社だったんですが…
皮肉なことに、そこで営業のやり方とか、ウェブマーケティングのやり方とか、ペライチの作成とか、SNSでの発信のやり方とか、契約の結び方とか、まぁ色々学びました。はい。
変なツールを高額で売っていたので、歩合の給料はえげつなかったです。
結果はすぐ出たんですが、なんだかなぁ、と疑問に思って2ヶ月経たずにノウハウだけを握りしめて、やめました。
(ちなみに、詐欺的であやしい感じでしたが顧客も概ね儲けを出せていたようでもうあんまりよくわかりません。これに加担したのは個人的には黒歴史ですが…)
まぁ、この記事は僕の体験を語る場所ではないので、こんな感じでやめておきますが、こんな感じのお金にまつわるエピソードは山のようにあります。
本当に当時は命知らずに色々なところへ首を突っ込んでいたので。
その過程でお金稼ぎについては色々なことが知れました。
もちろん、僕の知らないことだらけですが、大学生でもある程度やれそうだなと思うお金の稼ぎ方を簡単にまとめてみます。
「お金を稼げるようになりたい」
「経済的に自立したい」
「お金持ちになりたい」
「楽に稼ぎたい」
などという、いかにも情弱ビジネスで使われていそうなキャッチコピーに騙されないことも大切ですので、その辺りも軽く触れたいと思います。
(項目はただの適当な羅列です、漏れなくダブりなくにはなってません、気になるものを見てください)
①アルバイトなど時間をうるもの
アルバイトなどです。これは多くの方が想像できると思うので割愛。
ただ、例えば、社長のカバンもち、みたいな感じだと、数字だけ見たら時間を売る労働ですが、得られるものがすごく多いです。
おすすめ。
②技術を売る労働
まぁ雑な例でアレですが、何かしらの資格をとってそれに則った仕事をするというのは、1つの技術を売る労働だと言えます。
資格勉強はたいてい長期的にお金になるわけです。
③転売系
転売はめちゃくちゃ手がだしやすいビジネスだと思います。
試しに、ブックオフに行って、何か本を買ってみてください。
そして、それをブックオフで買った以上の金額で売ってください。
それができたら転売の完成です!!!!!
で、まぁこういう感じの場合、転売はまさにそのまま垂れ流すだけになります。
だから、メルカリで買って、メルカリで売るとか、ブックオフで買って、メルカリで売るみたいな程度ではなかなか収益が発生しません。
貿易の基本を思い出してみましょう。
貿易と船のイメージが密接に結びついているのは、地理的に離れているために同じものに別の価格がつくからです。
日本では漫画が500円でも、アメリカに持っていったら20ドルで売れるとしましょう。
こういうのが貿易な訳なので、転売もこういった差額を大きくすることが大事になります。
僕が少しやったのでいうと、中国の布製品を購入して、日本人向けのサイトを作って(もしくはSNSでも可能だと思う)売る、というものです。
売り方についてはまた別の場所で少し触れますが、マーケティングのスキルを使います。
④材料調達と加工系
地理でこんなのならいませんでしたか?
「加工貿易」
(地理の解説動画作ってるので地理ニガテな方は是非!)
加工貿易を雑にいうと、鉄とかゴムとか材料を輸入して、それを工場で車にして、車を売る、みたいなイメージです。
僕の場合は、いちご大福作りが好きなのでこれで考えてみましょう。
いちご大福の材料はこんな感じ。
まぁ適当ですが、こんな感じだとしましょう。
で、僕が1時間労働することで、いちご大福が20個作れるとします。
僕の時給が1000円だとします。(後で他人を雇うため)
こうすると、20個作った時のコストは、
(50+5+10+3+1)×20+1000≒2400円
こう考えると、20個で2400円かかるので、1個120円で売ったらちょうど利益がゼロということになります。
これを例えば300円で売ったら、1個売るにつき180円の利益が出ることになります。
まぁこれを売るには場所によっては警察に営業の届け出が必要だったり、店で出すなら店頭代もかかるし、ということでそれほど単純ではありませんが、まぁともかくビジネスの完成です。
1ヶ月で1万個、仮に売れたら、180万円の利益と、1万人のお客さんの笑顔をゲットです。
また、SNSを活用することで販売方法も工夫できるかも知れませんね。
これが材料を調達して、それを加工する段階で付加価値をつけるタイプのビジネスです。加工貿易と似てますね。
こういうのを一人で、もしくは友達何人かとやってみると、マジで学びが多いと思いますよ。
⑤何かスキルを取得して教える系
これはかなり誰でもできる形態と言えるかもしれません。
何かしらの「他の人にはできないようなスキル」を身につけて教えることによって対価を得るというものです。
具体的にはこんなもの。
ちなみに、僕の得意分野というか専門分野というか経験が長いところである「受験」で考えてみましょう。
受験というのは情報優位が発生しやすい業界の1つと言えます。
受験生は「受かった先輩」には一生敵わないという構図が毎年、再生産(※)され続けるというわけです。
敵わないというのは言い換えれば、「尊敬」という感情が自然発生しやすいわけなので、教えるというのも当然しやすいです。
なおかつ、受験に合格できるかどうかは人生における将来の選択肢の幅を大きく変えると認識されてるので、なおさらお金が注ぎ込まれている業界です。
で、ここで面白いのが、何も「誰もが認めるすごい人」になる必要がない、ということです。
このビジネスの基本は受験で例えるとすごくイメージしやすいです。
例えば、偏差値が80の人がいるとします。
偏差値が80の人が、偏差値30の人に勉強を教えることは可能でしょうか、もしくは最適な組み合わせと言えるでしょうか。
・可能じゃないケース
知識レベルや常識レベルや思考のプロセスが違いすぎて、教えるときに「なんでこんなこともわからないの?」となってしまうリスクがあります。
もちろん、立場を相手に合わせて教えられる人もいます。
しかし、、、
・最適じゃないケース
偏差値80の人は偏差値70を目指す人に教えることができますが、偏差値40の人が偏差値70を目指す人に教えるのは難しいと思います。
(できないわけではないかも)
まぁでも偏差値80の人のほうが希少だから、そういう人はできるだけそういう人にしか教えられないような人に対して教えるべきだと思います。
となると、偏差値30の人に教えるなら偏差値40〜50くらいの人の方が合うかもしれませんね。
そのほうが最適かもしれないわけです。
となってくると、「誰しもが認めるすごいスキル」を手に入れる必要があるわけではないのです。
だから「自分なんて何にもできることないよ」というのは必ずしも正しいわけではないということです。
誰かにとってはあなたは受験を教わるに値しない人でも、誰かにとっては教えて欲しい人であるわけです。
ほとんどあらゆるジャンルに対して似たようなことが起きるかもしれませんが、英会話などの場合はある程度スキルがないと教えられないかもしれませんね。
⑥純粋に商品を作る系
技術を売る労働とか調達と加工の話と被っている部分もあるんですが、例えばイラストなんかを考えてみましょう。
僕はイラストをたまに描くんですが(別に販売はしてない)、これを売るという場合、ある意味では
「作って売る」
という超基本的なビジネスを体現しているとも言えます。
レモネードを作って売る、なども同じようなものです。
ここで大切なのは素晴らしい商品を作ることも大切だが、同じくらいマーケティングも大切になってくるということです。
要するに「どうやって売るか」です。
夏場のプールの出入り口に店を構えて、かき氷を売っている店はマーケティングに成功しています。
年始の初詣の出店でかき氷を売っているお店はマーケティングに失敗しています。
ネット上を見ても全く注目されていないドン滑り商品もあれば、めちゃくちゃヒットしている商品もあります。
ここにはマーケティングが関係しているわけです。
あなたが大学生になってもし暇があるのであれば、どんな職業につくかに関わらず、マーケティングを勉強しておくことをおすすめします。
これは個人的にマーケティングの決定版だと思います。
売れる言葉遣いを学ぶコピーライティングも本で結構学べます。
この記事面白いので読んでみてほしいんですが、「作っても売れない時代」だからこそマーケティングの重要性は増しているわけです。
というかマーケティング知らないと何にも売れないから取り残される。
あと同じ松本さんがそれはそれはありがたい記事をもう1つ書かれているのでマーケティングをやりたい方は参考に!
⑦人材斡旋系
これは僕も実際色々と関わっていたんですが、この業界はマジですごいです。
とにかく単価が高い印象があります。
よく就活セミナーやらなんやら開かれてますよね。
あれって、開く側のモチベーションはどこにあるかというと、多くの場合は「人材」な訳です。
例えば優秀な新卒社員が欲しい会社があるとして、(#大体の会社はそう)そういう学生と繋がれたら嬉しいわけです。
だから就活アプリに登録したり、会社説明会を開いたりするわけですが、できるだけコストをかけずに優秀な人だけを集めたいという気持ちもある。
そうなってくると、優秀な人を紹介してくれる誰かがいたらそこにお金を払ってもいいなとなるわけです。
実際僕がやってた案件で言うと、1人の内定が出るたびに数百万円のお金が支払われていました。
流石に個人でやるのは難しいですが、そういうことをやっている団体とか企業はたくさんあるので参加してみるといいかもしれないですね。
⑧合コンを開催する系
これは合コンとか言う言葉を使いましたが、イベント開催でお金を生み出すということの象徴です。
合コンって、例えば男女3人ずつで1人から4000円とって、24000円集まるわけですが、合コン会場の店長とかとコネを作って、こんな感じの提案をします。
あの毎月60人以上はこの店にお客さんを連れてくるので、3500円の飲み放題メニューを2500円に割引してくれませんか?
毎月60人お客さんを連れてくれるなら店長としても嬉しい、と言うことでOKしてくれるかもしれません。
この辺は交渉力とか人間性が出ますね。
で、6人の合コンを毎月10回開催すると、単純計算で
9000円×10=90000円
(9000円はどこから来たかというと6人から4000円集めて一人当たりを2500円に割引してもらったら(4000-2500)×6=9000円となる)
みたいな利益が出るわけです。
これを転用すると、例えば10万円で何かしらのスペースを借りて、100人の人を集めて、参加費で3000円を回収し、そこに10万円かけて何か催しをすると考えてみましょう。
30ー10ー10で10万円の利益が出ます。
こういう感じのビジネスもやってみると色々と学べることがあるので初心者にはおすすめです。
⑨SNS発信系
これはまあ現代の最も基本的なやり口ですね。
僕も今でこそあんまり力を入れてませんが、一日中SNS運用のことを考えてやってた頃はかなりのSNSだけでかなりの収益が出ていました。
SNSでお金を得る方法を単純に分けると、
僕の適当な思いつきによればこの3パターンが多いと思います。
・お客さんからお金を得る方法
ここは他の項目と被りますが、何かしらの商品を作って、フォロワーを集めてファンを作って、売ると言うのが一般的です。
その過程でマーケットを調査したり、商品開発をしたり、販売の流れを作らなければなりません。
例えばnoteには有料記事があって、僕もいくつか大昔に書いた有料記事を販売してるんですが、この場合、
まぁこんな感じです。一例ですが。
・広告収益を得る
これの典型例はYouTubeです。
これも結局はアクセスを集めるために、視聴回数を稼ぐと言うことになってきます。
しかし長期的にビジネスをしたいのであれば、あまり過激な動画に走らず、本当に価値のある動画を継続的に届けていく必要があります。
その辺のテクニックは色々ありますが、話すと長くなるので割愛です。
・案件を受ける、アフィリエイト
この2つは広告収益とも本質的にやっていることがあんまり変わりません。
つまりこういうことで、
例えばこのリンクをタップしてみてください。
このリンクには個人を特定するIDが貼り付けられていて、あなたがこのリンクから本を買えばごく一部ですが僕にお金が入るようになっています。
こういうのは世に溢れていますが、要するに紹介料ってやつです。
一個を売ってももらえる額は対してありませんが、月間1000万PVのブログにこういうリンクをたくさん貼っておくと、月間10万個の商品が売れるとすると話は変わってきます。
1つを紹介した平均紹介料が100円だとすると、月収が1000万円になるわけです。
YouTubeの場合は、1再生で0.1円〜数円とかの範囲らしいですね。
⑩営業系
営業はまぁ言ってしまえば「売るパート」をやることです。
ビジネスの基本構造を改めてまとめると、
なので、ほとんどの仕事は①〜③のどれかを担当することで給与をもらうわけです。
まぁ厳密には管理職とかはここに当てはまらなかったりするんですけどね。
で、話を戻しますが、営業にも色々とコツやらテクニックやらがあります。
この本、まぁまぁ面白いのでおすすめです。
営業も何度かやったことがありますが、そんなにコツとかについて何か言えるほどじゃないです。
まぁ僕の言える範囲で一応言っておくと、
みたいな感じが基本なのかなと。
まぁ相手に感動を与えるようなプレゼンだとか、信頼を勝ち取っていく行動や発言などもあるにはありますが、そう言うのは他書に譲りましょう。
⑨資産運用系
資産運用や投資などもお金の稼ぎ方に入ります。
しかし、これは一般的な大学生には少し難しいと言えるかもしれません。
なんせ、割と多くの大学生が貯金ゼロ?!とか騒がれる時代ですから。
資産運用系にはコツコツ積み上げる非課税枠の大きいタイプの投資信託とかもありますし、株式を購入して配当やら売却益で利益を出すという方法もありますし、他にも細かいバリエーションはキリがありません。
ただ1つ確実に言えることは、元手が大きい方が圧倒的に得である、と言うことです。
配当とかも仮に年に0.1%だと仮定すると、1000万円しか投資していなければ配当の利回りは年間で1万円に過ぎませんが、10億円投資していると100万円になります。
よって、実際はこれくらいの配当利回りが平均的なので、10億円投資していると、2000万円弱が配当利回りの平均だと言うことです。(単純に言うと)
中にはかなり高い会社もあるし、配当を出さない会社もあります。
いずれにしても元手が大きい人より多くの額を稼ぐのはむずかしいと言えます。
例えば僕は見たことないんですが、資産運用に関係がありそうな両学長の再生リストは223本もあります。(2022現在)
わかりやすいし、コンパクトで有益だとは思いますが、この動画群を全て見るだけでも大変なのでやる気がある方はぜひ🧸
この記事でゆなさんが紹介されてることとかはまさに僕も同じことやってるので興味がある方は読んでね!
⑧ネズミ溝やマルチ商法
引用元の記事は全てリンクを紐づけているのでぜひ読んでみてくださいね!
ちょっとせっかくなので被害者の事例みたいなのをいろんなところから紹介してみます。
読みやすいように僕が改行してます。
YouTubeにも色々転がってます。
僕も10回以上はガチガチに勧誘されたことがあるのでわかりますが、めちゃくちゃ営業うまいです。
これは僕の考察ですが、「マルチやネズミ講」もしくは「詐欺まがいのもの」を販売するには、「売り方」を工夫するしかないわけです。
だから無駄に営業がうまいし、どんな人でも心を掴まれかけるので、営業の勉強させてもらおうか?みたいな気持ちで勧誘されると楽しいですよ。
noteにもサクッとマルチのメリットデメリットをまとめた良い記事があったので紹介します。
まぁ興味が湧いた方は自力で色々と調べてみてね。
⑦カルト的な組織
この表現は実は先日倫理の資料集を見てるときに発見したものです。
この再生リストの2個目に若者と恋愛みたいなテーマの番外編があるんですが、その辺でカルト的組織を取り上げています。
ここでは宗教団体、というのもありますが、もっと広範に「カルト的」な手法で大学生を組織に縛り付ける団体のことについて。
例えばカルト的な団体の1つとして、僕が最近見たのでいうと、『死役所』という漫画アニメの「加護の会」というものです。
できれば死役所をみて欲しいんですが、
みたいな感じの特徴があります。
あと、こちらご覧ください。
こういう組織に所属する理由として、経済的・精神的に苦しい状態にある、人間関係などに悩みを抱えている、生きていたくない、コンプレックスがあるなどが挙げられます。
まぁどの大学にいても勧誘の可能性はあるので知っておいても損はないでしょう。
⑥情報商材
この単語の定義をまずは紹介しましょう。
まぁ要するに情報を商品にするということで、僕がこのnote記事を1000円とかで売ればそれも情報商材といえます。
インターネット上ではないし、紙という物質が手に入るとはいえ、書籍などもほとんど情報を得ているようなものなので情報商材の一種と僕は捉えています。
じゃあ、なんで情報商材で1テーマ使ってんの?って話ですよね。
結論から言えば、情報商材は「アヤシイ」物が多いからです。
僕は情報商材を否定しているわけではございませぬ。
図にして説明しましょう。
僕の認識はこんな感じです。
怪しいものもあるだけで、全てが怪しいわけではないし、書籍やネット記事の中にもやばい奴は一部あります。
ゆる言語学ラジオはめちゃくちゃハマってて全部見てるんですが、まぁそれは余談としておいておいて、この堀元さんの企画がこの辺りの事情を解き明かしています。
一言で言えば、「ビジネス書を茶化す」っていうコンセプトだと思うんですが、書籍だからといって何でもかんでも信頼性が高いとは限らないということがよくわかります。
ただ1つ留意点はあります。
僕は難しい情報量が多い本を割と好んで読む方なのでビジネス書とかでは全く満足できないタチですが、難解な本を読めない人の方がこの世では多数派です。
この動画でそのあたりの事情がわかりやすく説明されています。
めちゃ面白いんでぜひみて欲しい🧸
まぁ、話がだいぶ逸れましたけれども、結論は、ゆる言語学ラジオと堀元さんの企画と岡田さんの考察は全部面白いということです。
で、情報商材に話を戻します。
最近の記事から引用してみます。
同じ記事から別の場所を引用します。
特に重要なのが「美味しい話は転がっていない」という常識についてです。
これは18歳の時の僕は詐欺師の方々から美味しい話をされて舞い上がった経験があるからこその自戒もあります。
僕の経験上、美味しい話を知らない人に渡すことなんてあり得ません。
考えてみてください。
あなたが投資すれば利益が「確実に」100万円出る投資先を持っているとします。
でも万が一、自分じゃそれはできない、とします。
誰に教えますか?
ネット上で知らない人に、わざわざDMをして、わざわざお金持ちっぽい投稿をして、ストーリーや投稿で自己啓発的な発言をして、それに釣られた迷える子羊からのDMを待ちますか?
普通親とか親友に教えません?
まぁ怪しまれるかもしれませんけど。笑
要するにネット上で投稿されている全ては誰かしらのマーケティング戦略、しかも大抵は練りに練り上げられた戦略上のものなのです。
その他全てが練り上げられた洗練された、「売るための」戦略に則った物なのです。
そういう方法論自体が悪いわけではないですが、悪用もされうるわけなので、学んでおくことで自分の身を守る防具にもなります。
⑤ベンチャー企業に参加
これもまぁ大学生の選択肢の中でありふれているものの1つです。
正確に言えば、元々は珍しかったけど、多くの人がやるようになってさほど珍しいものでもなくなったという感じでしょうか。
ベンチャー企業にはインターン生として参加することが多いと思うので、インターンの話とも関わってきます。
まぁインターンもピンからキリまで色々あるな、というのが僕の感想なので興味があるなら飛び込んで見るのが1番早いかと思います。
ただ僕の印象としてはあんまり深入りしすぎると普通の大学生活には戻って来れなくなる、という感じです。
なぜなら途方もなく忙しくなりがちだから。
しかも、友人たちからの話なども踏まえると、インターンという名のタダ働きをさせられるだけのベンチャーも多いらしいです。タダ働きの全てが悪いわけではないですけどね。
僕が経験したベンチャーは営業系であれば歩合制、それ以外でも成果報酬系が多かったですが、給料制もあるだろうし、無給もあると思います。
それこそ例えば太陽光発電の機械を取り付ける営業とかであれば、単価がめちゃくちゃ高いので普通に給与で月100万円を超えたりもします。
一応メリットデメリット色々あると思うので適当にまとめておきます。
【メリット①】全体像を見れる
小さめの組織内でビジネスの全体像を見れる。
これはベンチャーのいいところで、社長の商談に付き添わせてもらえたと思ったら、営業やらされて、商品に関する意見を言って、マーケティングをやって、インターン生をまとめて、そのほかつまらない(だけど重要な)事務作業を学んだりとかできます。
大企業とかではなかなか難しいですね。
【メリット②】歩合制が多いイメージ
頑張ればだいぶ稼げる。扶養外れるけど。
【メリット③】社長コネは作りやすい
めちゃ距離近いところが多いよ。
【メリット④】社会の厳しさも知れる
普通に働くのって大変なんだなということはしれます。
まぁ楽だと思ってる人なんてあんまりいないと思いますけども!
〈デメリット①〉将来の選択肢は広がりづらい
少なくとも日本社会では学歴や実績がなんやかんやものを言うので、新卒で大企業に入って、実績をあげればベンチャーに参入しやすいけど、ベンチャーから大企業に行くのはかなり難しい。
〈デメリット②〉ハズレの会社も結構ある
風土が合わないとか、人間関係が難しいとか、その程度の「はずれ」ならぜんぜんいいですが、「これやばいんじゃね?」「この人だいじょうぶかな?」みたいな会社もマジで実在します。
あんま声を大にして言えないですけど、、、笑
〈デメリット③〉ベンチャー独特の雰囲気
ベンチャーの良さでもありますが、イケイケな雰囲気があります。ある傾向があります。
「行動は早い方がいい」「失敗を恐れるな」
などのような自己啓発的な言葉が飛び交いがちです。
まぁ悪いとは言いませんが、社会全体で見てちょっとずれた位置にいることが見えづらくなります。(実際僕はそうだった)
まぁ、そういったベンチャーがイノベーションを起こすんだと思うので、そう言うのもありですけどね。
あと、ベンチャーは時間外労働とかめちゃ多いです。笑
公務員からベンチャーまでの過程が記されていて、シンプルにベンチャーを考えている人は読むべき。
インターンの様子がなんとなくわかる。インタビュー形式で読みやすい!面白い!
大企業からベンチャーに行った経験は僕はないので、憶測で語ってましたが、noteには経験者がたくさんいるのでありがたい、面白いなぁ。
ここまではどちらかというと肯定論的?
否定的な立場の意見。こういうのの基本は、さまざまな立場から複眼的に捉えること。こういう記事も見れるからいいですね。
最後に、こちらも参考になります。ほんと性格とかで向き不向きはあるのでこの二元論で考えて見るのも1つの見方です。
④ギャンブル系
粗品さんのチャンネルはギャンブラーの人生を追体験できるという稀有な動画の数々が揃っているので、興味がある方は見た方がいいかもしれません。
僕はあいにくギャンブル経験がないものなので、語れることはすごく限られるのですが、大学生でギャンブルをやっている人は少なくないので取り上げざるを得ぬ。
ここでのギャンブルは
などのようなお金を賭けて、あたったり外れたりするという行為全般を指していて、基本的には非常に中毒性が高いものとして知られています。
まぁSNSとかもギャンブルの論理を応用しているわけなので、SNSにハマっている人は、毎日無料でいつでもどこでも「ギャンブルできている中毒者」とも言えなくもないわけであります。
実際、大昔に立花孝志さんという方の講演会を聞いたときに、彼がパチスロでめちゃくちゃ儲けていたと言っていたので、必ずしもギャンブルはギャンブルなのかはわかりません。
儲ける方法もあるのでしょう。
しかしいずれにせよ、ハマってしまえば、抜け出すのは少し難しいのだと思います。
パチスロに関する悲しい体験談は枚挙にいとまがないとおもいますが、1つ紹介します。親がギャンブル依存の話です。
まぁちょっと何を賭けばいいかわからないんでこんなところで切り上げます。
ちなみに麻雀については結構面白いので大学の先輩とかと一通りやっておくといい感じに知り合いが作れますよ。
僕は大人と関わるときに、麻雀をある程度できてよかったなぁ、と思った経験が何回かあります。まぁ今はもうルール結構忘れましたけど。
③パパ活、ママ活系
とりあえずはパパ活やらについて知れる書籍をいくつか紹介します。
高校時代にママ活をしている知り合いもいましたがママ活に関しては書籍は見たことないです。
こういう潜む危険性的なのもあります。
Abemaでも取り上げられてますね。
ひろゆきさんの切り抜きでもやめておけって言ってるらしいです。
茶化しの対象にもなっているようです。
騙されるおっさんたちと、騙した女の人、というカオスな構図の動画です。
パパ活の反対論です。納得感はあります。
パパ側の淡々とした情景描写がいい感じの記事です。参考になる。
僕自体はパパ活がいいとか悪いとか、あんまり意見はないんですがどちらかというと社会学的に興味深いな、と思いながら見てます。
あと、パパ活が流行っている背景をすごく雑に言えば、
日本が経済的に貧しい国になっている
というのが1番大きいような気がしています。
経済的に貧しい人々が増えれば、当然、性的モラルが全体的に低下したり、治安が悪くなったり、色々と弊害も生まれます。
貧しい国になれば国際的な発言力も下がるし、土地だろうが会社だろうがなんだって外国資本に買い叩かれます。安いですから。
まぁこういった背景を踏まえると、大学生の時にたくさん勉強して、グローバルでも普遍的な価値を持つ人材になることは大事だし、日本にそういう人材があまりいないのは日本の衰退の1つの原因と言えるかもしれません。
パパ活の話から既にだいぶ逸れてますが、まぁそんな細かいことは気にしないでいただきたい。
日本企業でも外国人のトップを迎える事例は増えているし、シンプルに日本で起業する外国人も増えています。
新規入国外国人もめちゃくちゃ増えているし、こないだ串家物語新宿TOHOビル店に行った時は、店員さんが全員インドかどこかの方でした。
これに関して、もうパパ活は何処へやらですが、日経新聞から引用します。
まぁ、この記事を機に英語も含めて勉強頑張ろうって人が1人でも増えるといいなと思います。
参考:ネオ江戸時代という概念はまさに日本の独自のあり方を見出すヒントにつながっているのかもしれません。
②お金を借りる
大学生で特に高額の商材を買わされるときなどには、大抵の場合お金を借りるということになります。
大学生は信頼がないですから、銀行などでは借りれませんし、借りるとすれば知り合いから借りるか、親から借りるか、消費者金融などから借りるかという話になってきます。
知り合いからお金を借りると、関係が破綻するのでやめた方がいい、というのはよく言われますが、ここでは消費者金融について少しお話ししてみましょう。
まずはこちらみてみてください。
「お金 いますぐ」などと調べると、上からズラーっと「広告」記事が並んでいます。今すぐお金が欲しいと思っている人は、広告にお金をかけてでもお金を搾り取れる「カモ」な訳ですね。
だって、マジで困ってるわけですから、冷静な判断力を持っていないわけです。
下の方に「即金」「バレずに安心」という甘い言葉もありますね。
次のこのうちの1つの記事にある金利の話を見てみましょう。
金利が18.0%が▲で、17.8%なら○と書かれています。
これは少しでも金融について勉強している人であれば、異常に高い金利だということがわかります。
ちなみにこの数値はおおよそ貸金業法が決めた規制ギリギリくらいの金利です。
もっとやばいけど、結構ある金利になると、トイチ、トサン、トゴーとかってやつですね。
10万円借りるとしましょう。
大体、金利って年間で0.01〜1%くらいが(銀行とかでは)よく見る数字なので、10万円預けても利息は1年後に1000円がいいところです。
しかし闇金の違法な金利であるトイチになると、10日後に1万円利息がつきます。(震え)
じゃあ、20日後にはいくらになるでしょうか。
12万円!って思った人は、甘いです。
こういうのは複利で計算されることがほとんどです。僕の知る限り、、、
つまり、11万円×1.1≒12万1000円となります。
同じように計算していくと、1年間返済しなかったら負債が300万円以上に膨れ上がるという寸法です。
単利なら46万円とかに収まるのに、複利だとこうなるんですね、、
リボ払いとかもわりかしえげつない金利です。
リボ払いはやめた方がいいと思います。はい。
お金は計画的に、、、。
①あま〜いハナシ💕
「不労所得を得られる」
「絶対に稼げる」
「他の人には教えていない」
「リスクなしで稼げる」
などなど、SNSでは勧誘文句が跋扈しています。
どれもこれも普通に生きている人に刺さる言葉ではありません。
しかし、何が怖いって、精神的に追い詰められているときや、お金がなくて焦っている時などに見ると、ついふらっと靡いてしまう点です。
話は変わりますが、性教育で「コンドームはつけようね」といくら教えても効果には限界があると僕は考えています。
それなら、16歳で妊娠した女の子の末路を徹底的に悲惨に描いた教育ビデオを見せた方がまだマシだと思います。
(必ずしも悲惨になるわけではありませんので、その辺は教習所の事故起こした動画よりは煽動的ですが)
なぜなら、冷静に教室で学んでいるときに知識として教えられたところで、実際にエッチをしている時には冷静な判断力が低下してIQが下がるわけです。
だからコンドームなしで行っちゃおうよ、っていうやつが大量発生するわけです。まぁゴムがない方が気持ちいいからとか言ってる友人もいます。
ゴムをつけたふりをして妊娠させて堕ろさせて後悔してた友達もいました。
これと同じで、人間は生きていると心が弱っていたり、経済的に苦しい局面に立たされることがあります。
そういう時にころっと騙されてしまうものです。
そういうことをしっかりおさえておくことが大事なのかもしれません。
勉強について
勉強についてはこの記事を通して随所随所で引用したり語ってしまっていますが、ここでは僕の独断と偏見で勉強しておくべきだと思うことを少し紹介してみます。
まず、現代社会においてよく言われるのが、3つの言語を学ぶべきである、ということです。
この3つです。
英語は世界で通用する話し言葉であり、情報収集の選択肢を増やす手段でもあります。
プログラミングは機械における言語のようなもので、会計はビジネスにおける言語だと言われたりします。
これら3つは文系だろうが理系だろうが、うち2つくらいはできるようになると非常に強いと思います。
英語はもう僕がいうことはないと思いますが、強いていうなら英文はすらすら読めるようになって損はないです。ということ。
まぁ例えば初心者であれば、CNNの記事を1日1つ読む、とかから始めてもいいかもしれません。
これとかサクッと意味がわかればいい感じですが、全然わからない、とかであれば、読む訓練を毎日の習慣にしておくと、将来のいつかの自分が今のあなたに感謝してくれるかもしれませんよ。
一応訳しときますが、訳をみて単語を調べたり、日本語に綺麗に変換して時間をかけて読むみたいな勉強方法は一切推奨しません。
わからなくてもたくさん読むことで、3ヶ月くらい経てばなんとなく意味がわかるようになってくるんです。英語のまま。
次にプログラミングですが、僕の友達のプログラマー?が手伝っているチャンネルが結構良かったんでここで紹介しておきます。
最初はこういうのをみて、あとは自分でやってみたり、ごちゃごちゃやって失敗したり、ライブラリを見たりすることで身につけるもよし、スクールに通うもまぁよしでしょう。知らないですが。
会計については、まぁ最低でも簿記3級くらいの勉強を終わらせておくといいのではないかと思います。
あと高校生くらいの時に面白くて読んでたのがこの決算が読めるようになるノートです。
この記事とか普通に面白いです。あんまり詳しい知識がなくても読めると思うので、新大学生あたりからこういうのをちょくちょく読む習慣をつけつつ、次第に自力で分析できるようになるといいんじゃないかなと思います。
シバタさんの著書も面白いのでおすすめです。
あと、ちょっと大学生活に関してぎゅっとまとめて色々と書いてくれている面白い記事があったのでそれも紹介します。
春から大学生になる弟に向けて社会人のガオチャオさんが書いた記事だと冒頭に断られていますが、ドンピシャです。ぜひみんなに読んでほしい。面白い。
あと、まぁ勉強としては、専門はまぁそれぞれ好き勝手やってもらって、、、、
僕的には哲学は大学生中にある程度勉強しておくといい気がするなぁ、と思ってやみません。あと、日本史。日本史知らないで社会人になるのって心許ない。
哲学を学ぶ上で参考になるものもいくつか紹介しておくので興味が湧いたら読んでみてください。
僕哲学に最もどハマりしてた時期に1番みてたYouTubeチャンネルがネオ高等遊民さんです。
これはえぐすぎます。面白かったし、参考図書のやつも読んだことあったのでより面白かった。
あと、ネオ高等遊民さんのnoteも哲学の勉強にめちゃくちゃ参考になります。
100冊もあったら4年あっても足りないですが、この中から選んで読んでみるのも手です。
厳密性とかはだいぶ微妙なところもあるけど、めちゃくちゃ面白いのでおすすめ。
こういう入門書から入って、何か原書を読んでみるといいと思います。
個人的には、
これかなぁ、やっぱり。
あと、僕が書いたおすすめの本の紹介記事。
留学について
留学はまぁいろんなパターンがあるので、一概には言えませんが、まず必要な費用がかなり高い(一部奨学金とかもある)ので経済的な敷居は高いです。
1ヶ月で100万円弱とかになることもあるし、1年で400万円とかになることもあるイメージです。
留学が楽しいかどうかとか、役に立つかどうかとかも、結構人によりけりなところがあります。
このMayu E Roomというチャンネルは留学に関する情報が結構たくさんあるのでみてみるといいかもしれないです。
まずは僕の留学への意見ですが、大学生時点ではあんまりおすすめしないなぁ、と感じています。
実際、一回留学行ったんですが、結局大学で学んだことよりも、はるかに街中での出会いとか別の大学生との出会いとかの方が有意義でした。
「これ、旅行とかでええやん」
っていうのがちょっと前までの感想でした。
(もちろん街中で話しかけるとかできる前提ですが)
今はまたちょっと考えが変化していて、留学は学びたい専門分野があるならやってもいいな、という感じです。
僕も将来社会人になってからどこかのタイミングでMBAを取りに海外大学に留学行けたらなと考えています。
留学に関しては個人的には治安面もすごく日本とは異なるので知識が大切だと思ってます。
僕がアメリカに留学してた期間でも、2回以上はキャンパス内で発砲事件がありました。
まぁアジアなのか、欧州なのか、北米なのか、南米なのか、アフリカなのかなどでも変わってくるとは思いますが、日本より治安がいい国は僕はあんまり思い付かないです。
特にスリとか軽犯罪系はよく聞きます。
留学に関するnote記事で参考になると思います。興味がある方は見てみてください。
このじろうさんも色々留学を語ってます。
重複もありますが、いろんな留学の方法を書いてます。
まぁ、留学は自分が興味のある方法を色々と探して、身近に経験者がいるならアドバイスを求めてみて、という感じでやってみるといいと思います。
また日本の大学でも留学制度が整っているところがたくさんあるので、その辺まで意識して大学選びをするのも手です。
まぁ調べたら鬼のように情報が出てくるし、具体的にまとめていたらキリがないので、僕から留学に行くならこういうことを意識してみるといいと思うよ、というアドバイスを幾つかさせていただきます。
留学するなら①英語に浸ろう
大学で留学したりすると日本人何人かで行く短期留学とかもありますが、何にしても英語に浸ることをお勧めします。
日本語を使うのをやめる、サイトや動画も日本語を見ない、現地の人とたくさん会話をする。
留学するなら②制約を決めてみよう
僕が留学した時にやったことなんですが、制約条件を自分に課してみると面白くなります。
僕は何を頼まれてもイエスと答える、という制約を課した結果、たくさんの人が集まる湖に高い崖から飛び込む羽目になりました。
いい思い出です。
留学するなら③1日10人以上に話しかけよう
僕は大体1日に30人くらいを目標に声かけをしてました。
まぁ別にしなくてもいいんですが、したらいろんな出会いがあって、思い出が増えますよ。コミュニケーション能力も上がります。
留年や休学について
留年や休学は大学生につきものです☆
僕は休学をしたことがありますが、留年をしたことがある人も知り合いには多いです。
このトマホークチャンネルは留年してる人の人生が色々と聞けるので、留年に関心がある方は必ず目を通しておくべきです。(必修)
留年するメリットをまとめてくれている方までこの世にはいますね。
noteで適当に探すだけで留年経験を記事にしてくれている人がごまんといます。
この記事は結構面白いです、すげえ記事なのでぜひ大学生は読む価値あり。
この記事も休学やら留年関係で面白いし参考になります。
僕自身は留年も休学も肯定派ですので、(まぁ留年は受動的なので、どちらかというと休学派ですが)悩んでいる方がいたら以下に書いてあることも参考にしてみてくだせえ。
まず、大学生活は自由であるというテーゼを冒頭で唱えさせていただきました。
しかし、自由であるとはいえ、長期的に価値のある時間を過ごすのであれば、1つ意識した方がいいことがあります。
それは、何でもいいから圧倒的な尖りを作れ、ということです。
それに莫大な時間を費やせる、人生で最後の時間です。
まぁ仕事が始まったら、仕事に莫大な時間を注ぎ込む羽目になるんですが、好き勝手にやりたいようにやってえげつないくらい時間を注ぎ込めるのは今だけです。多分。
例をいくつかあげてみます。
・大学4年間で映画を10000本みる
・大学4年間で47都道府県を自転車で回る
・大学4年間で日本の美術館を制覇する
・大学4年間で10000冊本を読む
・大学4年間で弁護士資格と公認会計士資格を取る
・大学4年間で5か国語をマスターする
・大学4年間でウン千万円の売り上げを作る
・大学4年間で1万人の女性に街で声をかける
・大学4年間で、、、、、、
・大学4年間で
もう考えるのしんどいのでやめますが、こんな感じの狂気的なことができるのもおそらく今だけです。
もちろん、ダラダラ過ごすのもいいんですよ、それを全く否定はしません。
ただ、例えば美術館が好きなら全部回ってみたらいいし、お城が好きなら自分で小さいお城を作ってみたらいいし、昆虫が好きなら100種類の昆虫標本を作ればいいし、花が好きなら花言葉を全部丸暗記すればいいし、学部での勉強が楽しいならそれに全力を尽くせばいいし、付き合ってる恋人のことが大好きならデートを真剣にしたっていいんです。
誰でも安易にSNSで発信できる時代だからこそあえて言いますが、SNSでうっす〜い情報を発信するくらいなら、何かに没頭する方が遥かに実りが豊かだと僕は思ってます。
僕もSNSで発信してはいますが、それはあくまで人生のサブで、時間の多くは自分のやりたい勉強などにつぎ込んでいます。
(YouTubeを勉強したことを発信するアウトプットの場として活用しているくらいなので察してください)
まぁ、僕が何か1つのものに没頭する大学生活を送れたのか、というとノーで、この結論に辿り着いた時には3年だったので、そういう後悔も込めて新大学生の方にお伝えできたらなという意味合いもあります。
ま、やるかやらないかは自由でごわす。
で、もしこういうことがやりたいなら、1つの手段として休学を活用するのもありなんじゃないかな、と僕は考えます。
ゆる休学肯定論です。休学への恐れがある方は読んでみてね。
趣味について
いざ、よし!趣味について書くぞ!と意気込んだはいいものの、幅が広すぎて何を書けばいいか既に悩んでいるたろーです。
もう文字数も3万文字に差し掛かろうとしていて、ここでまた趣味について網羅的に書いていたらそれはそれは、、、、(遠い目)
と、その時、暗闇に包まれたかに見えた世界に、一筋の光が。
これをみていたら僕は将棋が趣味だったことを思い出したので、将棋について語ってみたい。
いや、面倒だからやめよう。
僕の趣味はディズニーである。
理由はまだない。
仕方がないのでディズニー自慢をしようと思う。
画像を慌てて探したが、人が映っていないものがあまりなかった。
こういう時のために風景だけのものをもっと撮りたいと思う。
アメリカのディズニーに行ったときにはインスタで自慢したいと思う。
趣味がない人は、ディズニーを愛した方がいいです。
話は変わりますが、クラシックバレエとかあまり詳しくないので勉強になります!
いいことだと思います!!!!
僕はカメラも趣味なんですが、この記事は趣味についてすごく示唆に富んでいると思います。
短歌を趣味にしてる人格好いい。
つい読んでて最高やないかい!と叫びそうになった記事。
趣味について考えさせられる長いけどすごくいいエッセイ。
無趣味のすすめについての記事ですが、面白いです。
趣味は本当に千差万別なので、面白いなと感じたものをたくさん紹介してみました。こういうのをみて、興味を持ったものを1つやってみて、面白かったらラッキーです。
あと、洋楽好きな人はDJとかもお勧めです。
僕はDJに教えてもらったんですが、意外とネットにはDJになるための教材がないので、興味がある方はDJに直接教えてもらうといいと思います。
洋楽が好きで、ある程度リズム感がとれて、人を楽しませるのが好きなら合うと思います。
まぁ趣味ってのは、大学以前から形成されていたりする人もいると思うので、自分の心に従ってください(投げやり)
恋愛と性
大学生といえば、大きく性が乱れていろんなことを学ぶので、実質「大学性」みたいなところがあります。
高校生までとはちょっと雰囲気が違うなというのが僕のイメージです。
ポインティ(ポさん)さんの動画は性について学べる有意義なコンテンツ揃いです。
ちょっと細かく性教育的なのはこのシェリーさんのチャンネル。
僕はこのチャンネルもいいと思います。
恋愛は難しいです。
性もなかなか難しいです。比較しづらいですしね。
なんか、恋愛に関する話って無限にゴシップだからいつの時代も恋愛をテーマにしてアクセスを集めている人っています。
でも一個一個の話を聞いていくと、状況が色々と違ったりして、一概には言いづらかったりもします。
絶対にモテる方法、みたいなのもある程度はあるだろうし、あざとい女子はなんだかんだ男性に好かれます。
恋愛で黒歴史を残す人もいるし、大恋愛する人もいるし、ほとんど恋愛しない人もいるし、好きって何なんだ、と哲学してる人もいるでしょう。
愛することと恋することの違いもよくわかりません。
愛することは同じ方向を向くこと、恋することは向かい合うこと、なんていうポエムはここでは置いときます。
僕の好きな哲学者?のフロムさんは『愛するということ』という名著でも知られています。
僕は
こっちの方が好きですが。
恋愛は親がいないと生きていけない赤ちゃんがある程度自立できるまでは親を手放さないために進化の過程で社会的に人間に備わったものだみたいな考えもあります。
だから恋愛は大体3年で冷めるんだそうです。
最近見たんですが、恋と愛について考えましたね、はい。
現代っぽい恋愛の様子が描かれます。
なぜ2人は別れることになったのか考えさせられます。
恋愛のあり方は男女だけではない。
見た目と中身どっちが大事だと思う?
単なる僕の趣味です。好きな映画。純愛。
恋愛系の小説です、インスタのフォロワーの子に教えてもらいました。
キェルケゴールの『死に至る病』から取ってきてるタイトルですねぇ。
僕は小説あんまり読まないので面白い小説を教えたい!という方はコメントで教えてください🧸
恋愛に関する記事は色々あるけど、真理はこれな気がする。
我慢をやめようや。
あと、こういう感情になる大学生の話もよく聞く。
最後に個人的に恋愛の面白いと思うところなんですが、丸裸で向き合わないといけないところです。
物理的にじゃないです。いや物理的にもですが、精神的にです。ここでは。
社会的地位がいくらあろうが、恋愛をしているときは無力な1人の人間です。
いくら美貌があったり端正な顔立ちでも、本当に好きだと思う相手に見向きもされないのであればそれは虚しいかもしれない。
キープの人がいれば心の余裕ができる、という考えもわかりますし、僕もそういう考えの時期はありましたが、まぁなんだかんだ向き合うことに逃げているだけのような気もします。
いくらお金持ちでも、いくら賢くても、いくら偉くても、恋の前に人は皆平等。
だから恋愛は面白い。
お酒事情
僕の知ってる景色はこんな感じ。
お酒はほどほどに。
未成年飲酒はやめよう。
以上。
何か質問があればフォームに書いてもらえれば追記します。
就職活動
ここは僕が就活をまだ始めていないので僕の個人的体験についてはおいおい追記していきます。
僕の先輩も似たようなことを言っていて、大学で勉強をするのも大事な一方で、入学直後から情報を集めたりしておくだけでもめちゃくちゃ有利だと。
この記事もすごく面白いです。体験談なので参考にしたり、反面教師にしたり。
4年になると就活どうなのって聞かれそう!そもそも就活ってやるべきなのかも難しい問題。
このミモザさんは就活に関する投稿を過去に結講されているし、面白いので興味ある方は見に行ってみると楽しいかも。
読んでいて、そんな感じになんだなぁとか、そう考える時期とかありそうだなぁ、と思うところが多かったです。共感できる人が多い気がする。
この記事も面白くて、就活とはライアーゲームであるという言葉で締められているんですが、他の知り合いからも聞いたことがあるので本当なんでしょう。。
これを読んでいる高校生へ
さてさて、ここまでの項目を全て読んでここに辿り着いた方はお疲れ様でした。
目次から一瞬で飛んできた方は、これから頑張りましょう()
ここからは大学受験前の方に対して少し書きたいことを書いていきます。
昔僕にはこんな思い込みがありました。
このような一本のレールがあって、そこを順番に進んでいくという大きな物語を素朴に信じていました。
もちろん、人は皆、生を受けて、いずれ死ぬ運命にあります。
しかし、生まれてから死ぬまで、全てを均一に生きる必要はどこにもありません。
養殖されている魚でも、途中で海に放たれますし。
受験をしている高校生は、僕の知る限り決まってすごく視野が狭くなります。
これはほぼ絶対に間違いありません。
受験勉強に打ち込むうちに、幅広い情報を取り込むことも無くなるし、いろんな人と話して情報を得ることも無くなるし、固定的な人と会話するだけの日々になるので仕方ないことです。
情報を取り込むといえば、テレビやスマホから得られるゴシップニュースや、いつも見ている投稿くらいなものでしょう。
志望校の情報も調べるかもしれませんが、それで視野はなかなか広がりませんし、いきたい大学が決まるとその大学以外の様々な情報への興味を失ってしまいがちです。
この記事で大学生活の全てを描けたとは到底思えませんが、僕の独断と偏見に基づく1つの大学生活イメージは可能な限りこの記事に載せました。
もっとシンプルな大学生活を送る人もいれば、もっと特異な生活を送る人もいます。
さて、ここで少し考えてみて欲しいのが、どんな感じで死にたいかです。
まぁ極論のようですし、普段からずっと死ぬことを考える必要はありませんが、今ちょっと考えてみましょうよ。
言えることは、皆1人で死ぬということです。
お金も持って行けないし、地位も名誉も知識も死後の世界には持って行けません。
思い出も経験も家も宝もブランドもののバッグも本も車もパソコンも。
全部この世に置いていくのです。
僕はたまーに、「子供と孫に囲まれて安楽死したいなぁ」と考えることがあります。
変なヒトジャナイヨ!!!!!ホントダヨ!!!!
例えば受験勉強で東大に行きたい、例えば就活で大手企業に行きたい、それによって得られるリターンは計り知れないものがあります。
でも、シグマ(Σ)で極限をとると、まぁ死ぬ時にはほぼ関係なくなってるので、実質0に収束していきます。
僕はそういう考えを持ってはいますが、別に人生において仕事で成功したいやら楽しみたいやらなんやらといった欲望を捨てているわけではありません。
あなたも俗世の様々なことに悩んで、辛くなって、考えて、また悩んで、葛藤して、苦悩して、笑って、泣いて、はにかんで、ニヤついて、悩めばいいのです。(# 教祖の語尾)
ただ、こういう極限のことを少し頭の片隅に留めておくと、ちょっといきやすくなるのではないかと僕は思うわけです。
僕が高校2年の時に(今も)憧れていた先生から教えて貰った言葉を紹介します。
神は死んだ。
急に思想が強めですが、ガチなんです。
彼がこの言葉を用いた意図はちょっと違うんですが、僕は当時この言葉を単に以下のように解釈しました。
絶対的な何かなんて
この世にはもう存在しない
この言葉は都合よく解釈すれば、ありとあらゆるあり方を肯定してくれる言葉のようにも聞こえます。
自分の人生は、自分で決めて行けばいいのです。
好き勝手やっていいのです。
いろいろなことを好き勝手にやれば自ずと中道が見えてきます。
だから極端なことをやってみればいいんです。
受験生なら、分かりもしない先のことにクヨクヨ悩んでいる暇があるなら、死ぬほど勉強すればいいんです。
勉強なんていくらしても死にません。
清王朝の康熙帝は血を吐くくらい勉強してたらしいです。
極端に何かをした経験が、将来のいつかのタイミングで光り輝くと思います。
もし受験勉強で悩んでいることや勉強方法で知りたいことがあるのなら僕が昔書いたこの記事も参考になるかもしれません。
それでもわからないことがあれば、インスタのDMで質問してくれれば答えられると思います。
こう見えても3年以上は受験勉強を教えていますので、答えられることも多いかと思います。
また受験をやっている方で、文系なのであれば僕のYouTubeも是非みてみてください。(# 突然の告知)
世界史、地理、日本史、政治、経済、倫理あたりの動画とか、僕が好き勝手あげているので活用ください。
ということで長いこと読んでくださりありがとうございました🧸
謝辞
この記事で紹介させていただいた記事を執筆された素敵な方々、動画クリエイターの方々、ありがとうございました。
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