妻の「家が欲しい」宣言!ゼロから挑む家づくりのリアル
妻の一言「家が欲しい」から始まった、私たちの家づくり奮闘記
「家が欲しい」
妻の一言が、私たちの家づくりの始まりでした。とはいえ、当時の私たちは、ハウスメーカーも決まっておらず、土地すら持っていない完全なゼロの状態。そこで、まずは土地探しからスタートすることにしました。
土地探しを優先した理由
土地探しを最初に行ったのは、私の職業柄、オンコール対応が必要だったからです。病院から呼び出された際にはすぐに駆け付ける必要があり、職場までの距離が重要な条件となりました。
そのため、上物(家)は「総工費(予算)-土地代=上物(家)」という形になり、土地選びが家づくり全体のスタート地点になったのです。
土地選びの条件
私たちが土地を探す上で重視した条件は以下の通りです。
オンコール対応が可能な病院までの距離
公共交通機関へのアクセス
子育てを見据えた環境(徒歩圏内に学校、大きな公園があること)
買い物のしやすさ
こうした条件を基に土地を探し続け、ようやく理想的な場所を見つけることができました。しかし、ここで大きな壁に直面します。
それは、土地代の高さでした。希望条件をすべて満たす土地は相場が高く、土地代だけで予算が大きく膨らんでしまったのです。
予算の不安と次へのステップ
「残りの予算で家を建てられるのか」
そんな不安が頭をよぎります。理想の土地を手に入れたものの、家づくりにはまだ多くの課題が残されています。
次のステップはハウスメーカー選びです。
限られた予算の中でどのように理想の家を形にしていくのか、私たちの挑戦は続きます。
まとめ
妻の一言から始まった家づくりは、最初の土地探しだけでも多くの時間と労力が必要でした。しかし、妥協せず条件を満たす土地を選んだことで、家づくりの土台は整いました。
次回は、ハウスメーカー選びの具体的なプロセスや悩みについてお話しします。家づくりを検討している方や同じような状況にいる方に、少しでも参考になれば幸いです。