〜短大生活〜

大学受験に失敗したため短大の看護科に進学し、仮面浪人して退学するまでの話。
高校卒業後は大学進学を希望していましたが、うまくいかず合格したのは短大と専門学校でした。浪人する気でしたが、両親から「来年合格する確証がないから進学しなさい。」と言われて、自宅から近い短大に進学しました。その時は仮面浪人なんて考えておらず、短大生活を楽しみにしていました。
東日本大震災の影響で入学式がずれたり、授業がゴールデンウィークまであったりと少し大変でしたが授業は新しいことが学べて楽しかったです。人間関係もはじめはぼっちでしたが、それなりに友達ができ、学校終わりにご飯に行ったりすることもありました。
ただ、滑り止めの学校だったこともあり、周りとの学力差を感じ始めたのが仮面浪人を考えるきっかけになりました。
英語は入学後のテストでなぜか系列大学の英文系学部のクラスに振り分けられ、帰国子女と同じ授業(楽しかったなー)。同じ学科のみんなは一番下のクラスでアルファベットから学ぶレベル。基礎看護の授業では比の計算や分数の計算が分からない人が多く授業が進まず、最終的に分かっている数人が周りのわからない人に教えるというカオスな状況。中学レベルもできない、夜飲み会しすぎて授業代返や寝る人…前期終わる頃にはみんなの素が見えるようになり「合わないかも。このままここで学んで臨床に出るイメージがつかない」と思い始めました。そんななか高校の同級生が通う大学のオープンキャンパスに行き、自分は大学で学びたいと思い、一念発起して仮面浪人することにしました。今思えば学歴コンプレックがあったのだと思いますが…
短大の授業の勉強、アルバイト、大学受験勉強と死ぬ程大変でしたが、縁があり大学に合格することができました。

結果として大学に入り直して本当によかったです。笑

次は何について書こうかな。。。