なにわ男子という、きらっきらゴリゴリの王道を見つけた瞬間
なにわ男子を初めて知った日
2019年7月5日放送の少年倶楽部『We are 男の子!』
スタンドマイク×メンカラポンポン、彼らは画面の両端から突如現れました。
私は頭、真っ白。漫画みたいにフリーズ。
なんだこのプリキュアたち。
は?
私はその頃jrというものがどういった仕組みでどんなグループが居るのか、なんにも知らなかったので、当たり前の反応っちゃそうなんですけど
まあ、かわいい。
途中姫みたいなのが何人も出てくる。Aぇ?こんなグループがまだデビューしてない世界って、許されんの?Aぇ?大丈夫?と本気で事務所と日本の将来を心配するなど。
しかも、この次がダイヤモンドスマイルだったんですよね。
「𝙔𝙤𝙪𝙧 𝙨𝙥𝙖𝙧𝙠𝙡𝙞𝙣𝙜 𝙨𝙢𝙞𝙡𝙚 𝙞𝙨 𝙨𝙤 𝙨𝙬𝙚𝙚𝙩 𝙨𝙩𝙤𝙣𝙚, 𝘽𝙧𝙞𝙜𝙝𝙩 𝙞𝙡𝙡𝙪𝙨𝙞𝙤𝙣…」
…は?
何、この、アイドル、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
と、なったのが、全ての始まりでした(点が多いよ)
嵐生まれNEWS育ちの私は、キラキラやら王子様やらダイヤモンドやらそんな世界観によわよわで、「君がそばに居てくれたら僕は夢になろう」 「時代を超えて今も変わらず君は僕のヒロイン」 「生まれ変わってもまた君を探す」なんて歌詞が入る曲に人生を狂わされてきたんですね(そうですか)(最強アイドル概念ソングを語るだけのnoteもいずれ出します)
なにわ男子を好きにならない訳が、なかった。
この時は完全に大橋君の顔と表情と声とダンスが眩しくて、つまり全部ですが 長尾くんは「赤ちゃんの如くお顔きゅるきゅるな餅いる」という認識に留まり(おかしいな)
(この放送好きすぎて今でも録画とってあるし、こんな七夕は嫌だ!の「天の川がダイヤモンドスマイルのココ!」も噛まずに言える←すげー要らない特技)
次に好きなのは9月13日のmidnight devilでした、今でも諦めていません成人男性(言い方)のmidnight devilを 長尾くんがなんか隠し切れない色気でこちらを弄ぶやつね ここでしばらく西畑さんの「𝙃𝙖𝙝𝙖𝙝𝙖...」ごっこが私の中で大ブームを巻き起こし←異世界コンセプトへの執心←NEWSオタの宿命
長尾くんを好きになったのは2faced辺りかなあ、全く記憶がないまま今に至ってる ただ完全に
「長尾くん好きだ!!!!(ばかでか声)」
て気付いたのは、GUさんコラボのコーディネート対決動画でした(何故、パフォーマンスじゃないのか) 全部が大刺さりして未だに見れない
なにわ男子自体、私が最も熱を持って応援していたKPOP第4世代の狭間に居て、早い段階で知った割に完全にハマるまで2年ほど時間を要しているのが個人的悲しいポイント FC入ったのもデビュー後だったなあ jr期間にいろんな出来事を乗り越えたグループだから、それをその時の温度感で話せないことが寂しい
これからは、たくさんの景色を長尾くんとみていきたいよ
有り得ない夢の続き君と掴みたいから
タイトルにも書いてますが、私はキラッキラの王道アイドルに出会う瞬間が大好きです
眩しさで溢れて、目の前の事象全てがフィクションに見えるあの感覚 じりじり疲弊して、どうにか人間の形を保ったまま生きるのに必死な時に出会えば尚更、目眩みたいに世界を、視界を、ぶあっと明るく照らしてくれるあの感覚が、だいすきです
自分の世界が全部揺らいでしまうような夢の続きを見ているような、そんな「一瞬」を「永遠」に変えてくれる王道キラキラアイドル!
ほんと、私はその存在に救われて生きている
そして王道アイドルグループには、必ずと言っていいほど「骨の髄からのアイドル」が1人は存在します。マント付きの衣装を翻し、計算された完璧な角度のウインクを散らし、湧き出るように内在された自分の「アイドル像」を演じ切る人間が、いるんですよ。必ず。なにわ男子にも居ますね。
私は彼ら彼女らのステージ上での命の消費速度が少しでも遅く、長くなることを祈るしかできないので今日もなむなむなむなむ、ステージを拝んでます
あー、なにわ男子っててえてえ(尊い)なー。
好きになって、本当に良かった。
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