なにわ男子が某オーディション番組の練習生だったら

はい。大好きです、こういうの。
鯖番狂いの筆者が、某韓国発大型アイドルオーディション(PR⚪︎DUCE ⚪︎0⚪︎)を参考に、独断と偏見、超・妄想で作り上げたストーリーです。

完全なフィクションです。
実在の人物・団体とは一切関係ありません(土下座)。

藤原丈一郎

初週順位33位 
本編前の1分自己紹介で腹筋崩壊する視聴者続出。シグナルソングのエンディング妖精。数秒のチャンスを笑いへ全振りする。ビハインドの出現率ハンパじゃない。しれっとロイヤルA。丈橋ケミが絶大な人気を誇り、2pick制になった途端順位が跳ね上がる。オモロニキ枠だが、後にリア恋製造機だと分かりフロアが沸き狂う。

大橋和也

初週順位18位
レベル分けテストで藤原丈一郎と共にパフォーマンス。丈橋ケミ爆誕。圧倒的な歌唱力とダンススキルで順位がデビュー圏内へと跳ね上がる。全ての課題曲でメインボーカルを務める。1pickが鬼強い。ビハインドではメガネ姿でいつも何か頬張っている。

高橋恭平

初週順位4位
シグナルソングのエンディング妖精。道枝駿佑と共にビジュアル担当として話題になる。クールな表情がデフォルトだが、くしゃっと笑う姿に「お前…きゅるきゅるアイドルちゃん…なのか…?」とオタクが崩れ落ちる。TOP4(1位候補)として名を連ね続ける。宿舎ではヘアバンド姿で謎ダンスを披露し、オタクを困惑させる。ファイナル絶対センター。

長尾謙杜

初週順位41位
レベル分けテストではオーバーオール着用、バブすぎてお姉様オタクの心を鷲掴む。練習生もメロメロで多分親衛隊できる。ポジションバトルでラップを選択、視聴者をザワつかせる。現場投票強い。ポジバト後の順位発表式で順位が跳ね上がる。ビハインドで藤原丈一郎とのコントが放映され、密かに注目のケミとなる。

道枝駿佑

初週順位1位
シグナルソングのエンディング妖精。圧倒的ビジュアル。ひたむきな姿が視聴者の心を掴み、安定した順位を記録。高橋恭平との王子様ケミが人気を加速させる。宿舎カメラには高橋とお揃いのヘアバンド姿でパックをする姿が度々映りこむ。視聴者プレゼントのサイン色紙の字が芸術すぎる。

大西流星

初週順位6位
レベル分けテストでダンスをアピールしA獲得。可愛すぎるお顔立ちに練習生の中でガチオタが続出。後に伝説となる大西畑ケミ爆誕。ビハインドではカメラ前でコントを繰り広げる丈長の後ろに西畑大吾と映り込む。オタクが狂う。順位は安定して上位をキープ。コンセプトバトルではイポイポ的コンセプトで圧倒的センターを見せつける。

西畑大吾

初週順位2位
シグナルセンター。絶対王者。ロイヤルA。全てを背負ってピラミッドの頂点に立つ姿にオタク号泣。最終1位で堂々デビュー。本編ではリーダーとしてチームをまとめ上げる人格者に見えるが、宿舎カメラに大西流星を追いかけまわす姿が度々映りこんでいる。初回B→再評価Aクラスの正門良規との絆は涙なしでは語れない。


完全投票制というグロテスクな青春の追体験、誰かの一生を自分の指先で決めてしまうような緊張感と自分事として捉えざるを得ない巻き込み型のコンテンツ、まだ何物でもない彼らが夢を背負ってスポットライトの下に立つまでを追いかける「0→1」のオーディション番組。

そして、ながい、途方もなくながい下積み時代、挫折、別れ、葛藤、苦しさ悲しさ寂しさ、そういった感情を全て封印して、まるでアイドルになるために生まれてきたような「完璧な偶像」として表舞台に立つ、大手事務所のアイドルたち。

どちらも大好きで眩しくて、大切な私の生き甲斐です。
ずっとずっと、応援させてください。

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