とある韓国アイドルにハマった女の話
とある韓国アイドルにハマった日本人です。
この感情をどこにぶつければいいのか分からなくてここに殴り書きします。
ぶっちゃけ文章も拙いし中身もまとまってないので見にくいかもしれません。
そして醜い感情も露見するので韓国アイドル好きな人は見ない方がいいです。
私はジャ◯ーズ、ミュージシャン、アニメ、ソシャゲと色んなジャンルのオタクを渡り歩いてました。
そんな中で当時ライブのたびに遠征してたミュージシャンがコロナ禍でイベントが全て中止、気軽にライブハウスに行ける環境では無くなり新曲も出す気配もなく一気に冷めてしまいました。
そうなると時間ができてYouTubeで偶然見かけた韓国アイドルの男性に一目惚れしてしまいました。
それが一種の地獄の始まりでした。
まず日本のアイドルとの所謂「推し活」の違いに驚愕しました。
韓国アイドルは新曲を出すと「カムバック」といわれ音楽番組やバラエティ動画に出るプロモーション活動期間があります。
そうなるとファンが一丸となって彼らを全力で応援して盛り上げる文化(?)があります。
韓国ではケーブル局、地上波で音楽番組が週6日で放送しておりランキング形式でその週の1位を決めます。
詳しいことは省きますが1位にするためにファンがするのは「韓国音楽アプリのストリーミング再生数」「YouTubeのMV再生数」「音盤(CD)売上枚数」「事前、ライブ投票数」等・・・これだけで察しが付く方もいるかもしれませんが本当にファンがやることが多くて忙しいです。
そもそもジャ◯ーズの追っかけ時代は新曲が出てもCDを買って音楽番組も2、3個は出演して終わりみたいな感じでしたので正直楽でした。
それがガラリと代わりCDもアホみたいに形態が多く推しメンのトレカの収集する・・・これに関しては自己満足かもしれないですが。
そして日本人のため韓国の音楽アプリはほぼ使えないのでYouTubeのMV再生をし続けて各音楽番組のアプリで投票券を集めるのに追われます。
社会人だから仕事もあって時間も限られる中で推しのグループを1位にさせてあげたい・・・という葛藤の中でひたすら心を無にして作業をしてました。
もちろんそんな中で音楽番組で1位になったときは少しでも貢献できたと思い嬉しい気持ちもありました。
カムバが終わりホッと一安心したらTwitterのファンアカウントで「授賞式」という言葉が出て唖然としました。
年末には大きな授賞式が複数あるため音源再生数、MV再生数、音盤売上枚数も引き続き重要になってくるのです。
推しに一つでもトルフィーを渡したい・・・でも人気があるかどうか分からない・・・って思うとどうしても気になるのは音源成績です。
それがB◯SやBLACK◯INKレベルだったら正直国外含めてあれだけ人気だとファンダムがでかいので何とかなると思います。
そうではないためやっぱり他のグループと音源成績を比較してしまいます。
韓国アイドルは星の数ほどいてあっという間に人気になるグループもいればいつの間にか解散するグループもたくさんいるのが現状です。
そんな競争社会でいかに授賞式の成績を残すのかメンバー達各自で有名になるのかが重要なのかを思い知りました。
トップアイドルになるためにメンバーが頑張ってる姿を見るともっと応援はしたくなるけど正直にいうと推し活に疲れてきます・・・
そしてSNSを開けばファン同士が喧嘩したり他のグループのファンから悪口を言われるのも多々あり・・・日本のアイドルよりもネットでの争いが過激なのも思い知ります。
私も口には出さないですがどうしても他のアイドルとファンを敵視してしまうので本当に嫌になります。
でも全員が事務所と再契約するかを決める魔の7年目や兵役があるため全員で活動できる時間が限られているからこそ今は頑張って応援したい気持ちもあります。
曲を聴いてグッズも買ってイベントやコンサートに行って満足してるオタクをしていれば幸せです。
でも音源成績を気にし始めたら自分の推しがいるグループが人気なのか不安になります。
そんなことを悶々と考えたら何もつけられなくときもあるので韓国アイドルのファンが向いてないのかなって思いながら打ってます。
日本のオリジナル曲を出してくれたりコンサートもしてくれて供給が多いと嬉しくて応援したい気持ちと常に何かの数字に追われる推し活に疲れちゃって降りたくなります。
韓国アイドルの追っかけは熱量が大事です。
それが長続きするファンは本当に凄いと思います。
これを読んでるK-POPオタク達が楽しんでオタ活できてることを祈ります。
以上、戯言です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。